日誌

学校の様子

「自分の命を守るために」防災の日

1923年9月1日に起きた関東大震災。

死者・行方不明者は約10万5千人で、 日本の自然災害史上最多の被害。 そのうち、火災に よる死者は約9万2千人、強い揺れにより住宅が全潰したこ とによる死者数は約1万1千人。発生した時間帯や建物の構造の影響があったとはいえ、未曾有の大災害でした。「防災の日」はこの大災害を受けて制定されました。今年は関東大震災から100年の節目にあたるため、本校でも市教委からいただいたポスターを掲示し、給食の時間を活用して安全担当から「自分の命を守るために」を映像を交えて呼びかけました。

放送委員会児童による通常の給食時の放送も、保健室で行いました。

安全担当:阿久津養護教諭からの説明で「自分の命を守るために」開始です。

6年教室の様子:画面は世界中で起きた災害級の地震発生の場所の地図

4年教室の様子:画面は東日本大震災の地震発生時の様子

他に、階段、廊下、昇降口、校庭にいるときや給食の配膳中に地震が起きたときの対応等について、映像をもとに説明がありました。子どもたちは食い入るように聞いていました。「安全な学校」に向けて、いい学習となりました。

1年 算数「10より大きい数」

1年生の算数の授業の様子です。

本時では「10」をひとまとまりにして、10~19までの数の数え方を知ることがめあてです。

数字は「10」が大きな区切りとなります。ここからが大きな数の学習のスタートと言えるでしょう。

電子黒板に注~目!どんぐり10個をひとまとまりにして線で囲みます。

個人が教科書のどんぐりを数えます。

集中力が高まっています。

「10」のまとまりが大切!

礼をして終了。しっかり学習できたね。

「10」のまとまりで考えるとわかりやすいね。次は「20」からの数に挑戦かな。

清掃班長会議②

本校は旧1~3学期に合わせて、年3回清掃班が変わります。この夏休み明けで新たに清掃場所が変わるので、業間を利用して今年度2回目の清掃班長会議を実施しました。4月~9月までの自身の清掃場所の様子を振り返ること、次の班長にその内容を伝達することがねらいです。

各清掃場所の班長が清掃の様子を振り返り記録します。 

次の班長に引き継ぐ内容を記録します。

新しい班長に伝達します。 

「伝える力」、発揮ですね。 

いい引き継ぎができたようで、 皆、生き生きとした表情です。

新しい班長さん、来週から、よろしくね。

2年 算数「時計を生活に生かそう」

2年生の算数の授業の様子です。

本時では「時刻」と「時間」の意味を知り、正しく表すことができるようにすることがめあてです。

生活に密接につながりのある「時計」。ここでしっかり学習しておくことが大切ですね。

今の時刻から〇〇分経つと何時になるかな?

一人一人が時計を操作できるよう、模型の時計を持ちます。

先生から出された問題に対して、一人一人時計を操作しています。

できた~。次々に声が上がります。

時計をすらすらと読めるようになり、時間の感覚が身に付いてくると、生活は飛躍的に変化することでしょう。子どもたちにとって今がそのときですね。