日誌

「自分の命を守るために」防災の日

1923年9月1日に起きた関東大震災。

死者・行方不明者は約10万5千人で、 日本の自然災害史上最多の被害。 そのうち、火災に よる死者は約9万2千人、強い揺れにより住宅が全潰したこ とによる死者数は約1万1千人。発生した時間帯や建物の構造の影響があったとはいえ、未曾有の大災害でした。「防災の日」はこの大災害を受けて制定されました。今年は関東大震災から100年の節目にあたるため、本校でも市教委からいただいたポスターを掲示し、給食の時間を活用して安全担当から「自分の命を守るために」を映像を交えて呼びかけました。

放送委員会児童による通常の給食時の放送も、保健室で行いました。

安全担当:阿久津養護教諭からの説明で「自分の命を守るために」開始です。

6年教室の様子:画面は世界中で起きた災害級の地震発生の場所の地図

4年教室の様子:画面は東日本大震災の地震発生時の様子

他に、階段、廊下、昇降口、校庭にいるときや給食の配膳中に地震が起きたときの対応等について、映像をもとに説明がありました。子どもたちは食い入るように聞いていました。「安全な学校」に向けて、いい学習となりました。