ブログ

日誌(R7)

4年 総合的な学習「共に生きる」~車椅子・白杖体験~

4年生の総合的な学習の時間の授業です。

さくら市社会福祉協議会にご協力をいただき、福祉体験を行いました。車椅子体験、白杖体験、の体験活動を実施しました。

車椅子体験:移動する能力に困難が生じた際に、それらの機能を補う目的で使用される車椅子の乗り方や使い方を教えていただきました。

説明を聞いた後、まずは一人で操作しました。

次に介助の仕方もやってみます。段差があるところ、でこぼこ、じぐざぐ等の状況も体験しました。

白杖体験:視覚に障害がある人が使う白い杖(つえ)の体験です。杖の使い方、介助・案内の仕方を学び、実際に目隠しをして杖を使って体育館内や通路を歩きました。

介助する側は、どのように声をかけたら相手が安心して歩けるかを考えて案内しました。

「福祉」とは、「みんなが幸せに生きること」そして「幸せに暮らせる社会になるよう、協力し合うこと」です。今回の体験は「みんなが幸せになるために」について考えるいいきっかけになったと思います。

さくら市福祉協議会の皆様、お忙しい中、子どもたちに貴重な体験の機会を与えてくださりありがとうございました。

 

 

5年 算数「速さ」

5年生の算数の授業です。

単元名「単位量当たりの大きさ」の小単元「速さ」の学習で「速さは単位量当たりの大きさの考えを用いて表せることを図や式を用いて考え、説明することができる。」がめあてです。

前時に学習したことを友達と確認

テレビに映した動画を見て、どちらが速いか予想

担任の岡崎先先生に、三原先生、千葉先生と指導者が3人

グループ毎の話合いも息がピタリ

振り返りをきちんと行って授業終了

しっかり見て、聞いて、話して、考えて…。難しい内容ですが、いい学習ができました。

さくら市駅伝競走大会

第9回さくら市小学校駅伝競走大会が、市の総合公園(メイン会場:さくらスタジアム)で行われました。

本校では、駅伝の部に5・6年生がそれぞれ1チームずつエントリーし、学校の代表として、一生懸命に走り、そして力を合わせてタスキをつなぎました。また、エンジョイランニングに参加した児童も、自分の目標に向かって激走しました。

開会式

選手宣誓 すばらしい態度、声、動く等、好評でした。

競技中(駅伝の部・エンジョイランニングの部)

5年生

6年生

 

子どもたちは、市内6小学校が集まって実施した大会に参加し、多くのことを感じ、多くのことを学んだと思います。

持久走練習から始まり、ここまで取り組んできた5,6年生児童全員に拍手を贈ります。
 
 

 

さくら市駅伝競走大会前の1週間

駅伝競走大会で「駅伝の部」に出場する選手たちが、この1週間、練習に励んだりコースを確認したり、大会に向けて準備している様子を追ってみました。

選手発表

当日の走路の確認

ユニフォームの受け取り、確認

練習

上の活動はすべて、休み時間を活用して行っています。勝敗やタイムではなく、一人一人が「やりきった」「がんばった」という気持ちで終われるとうれしいですね。

写真は「駅伝の部」に出場する選手ですが、承諾をいただいた5,6年生全員が「エンジョイランニングの部」に出場します。同じく、「気持ちよく走りきる」を目標にがんばってほしいです。

 

1年 生活科「きせつ(冬)をたのしもう」

1年生の生活科の授業です。 チューリップの球根を植えました。

自然と関わる活動を通して、自然の様子や四季の変化、遊びの面白さや自然の不思議さ、季節によって生活の様子が変わることに気付くことがめあてです。

重いけど、土をこぼさないように

一人一人が自分の力で

「できた、できた~」 次々に、声があがります。

最後に水をたっぷりあげて

きれいに並んだ鉢には、子どもたちの優しい気持ちがこめられています。

「早く芽がでないかなあ」という声が聞こえる気がする昇降口前です。

3年 校外学習「消防署・警察署」

3年生の社会科校外学習です。「地域の人々を守る警察署や消防署のはたらきや、そこで働く人々の努力や工夫を理解し、安全に生活する気持ちをもつ」ことがめあてです。

消防署に到着

消防署では、さまざまな車(救急車、ポンプ車など)

消防や救命に関する道具等、を見せていただき

こんな体験も。

警察署では、施設内で話を聞き

警察の方の服を着たり

用具を手にしたり

消防署の皆様、警察署の皆様、丁寧に説明をしていただいたり、質問に答えてくださったり。また、車や用具を見たり、乗ったり、着たり、触ったり。……。子どもたちにとって、教室ではできない貴重な学習の場となりました。お忙しい中、大変お世話になりました。

 

感謝の集い

日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを表す「感謝の集い」を実施しました。

今年度の招待者(団体)は、9名の皆さんです。あらためてたくさんの方々の支援をいただいていることを強く感じます。

写真左から、「PTA会長」田代 直也さん、「サツマイモ作りボランティア」齋藤 芳久さん、「熟田小地域コーディネーター」吉澤 裕子さん、「アリスの会代表」小山 則子さん、

同じく写真左から、「図書ボランティア」田代 裕子さん、「にいたパトロール隊」坂和 昌生さん、「米作りボランティア」石原 孝明さん、「交通指導員」木村 忠三さん、(欠席)「学校運営協議会会長」小菅 正樹さんです。

まずは、運動会で演じた表現運動を披露

1,2,3年生 ダンス「おにをきれ! ざんきょうさんか」

4,5,6年生 ソーラン節「轟け!熟田っ子魂」

続いて、全校生で作成した「寄せ書き」を、各学年の代表児童がお一人お一人に渡し、

招待者の方々、お一人お一人からご挨拶をいただき、

最後は、「夢日和」の大合唱!元気もあり優しくもある歌声が館内に響き渡りました。

退場する招待者の方々。皆さん、とても満足して笑顔いっぱいでお帰りになりました。

進行したり先導したり、大活躍の代表委員児童、たいへんよくがんばりました

また、寄せ書きを書いたり発表をしたり、感謝の気持ちを十分に伝えた全校児童の皆さん、心温まる会をありがとう。招待者の皆さん、これからも熟田小学校児童をよろしくお願いします。

ありがとう 真鍋先生

11月20日(木)の5年生保護者様宛の通知で5年生のみにお伝えしておりましたが、5年担任の真鍋美寿教諭が、明日11月28日から産前休暇に入るため、今年度の本校での勤務が最終日となりました。

真鍋先生にスポットを当てた写真ではありませんが、これまでの児童との交流等、わずかですが校内での様子を掲載します。

真鍋先生、ありがとうございました。元気なお子さんの誕生を楽しみにしています。 

5、6年 防災・減災学習事業

本校5,6年生が「防災・減災学習事業」に参加し、貴重な体験をさせていただきました。

東日本大震災から14年が経過し、全国で風化が進行する中、被災した学生の体験談や防災の重要性など生の声を聴くことにより、震災を自分事としてとらえるきっかけとなり、未来につなぐべき記憶・教訓となることを目的に設定された企画です。

〇主催:さくら市福祉協議会 〇共催:東北福祉大学地域創生推進センター生涯学習ボランティア支援課 〇協力:さくら市立熟田小学校

東北福祉大学の学生ボランティアの皆さんと仙台放送報道部の方々            

1 学生さん(語り部)の体験談

2 エコノミー症候群予防体操「さんあい体操」

3 減災〇✖クイズ

4 減災カルタ

学生さんと触れ合う子どもたち

全員集合!

児童は、満面の笑顔で取り組んでいました。活動を通して、災害の怖さ・悲しさを知り、防災・減災の意識が十分に高まったと感じました。関係者の皆さん、ありがとうございました。

 

チャレンジタイム

チャレンジタイム(持久走)です。

持久走チャレンジ週間は終わりましたが、体力向上をめあてに、健康な子が参加する全体の活動として持久走を継続します。

この日は、走る前に、12月3日(水)に予定されている「さくら市駅伝競走大会」の〔駅伝の部〕に出場する5,6年の代表児童各10名の紹介がありました。

準備運動を学年毎に行います。こちらは2年生。

各学年がスタート位置に。こちらは1年生。

自分のペースで走りきることが目標ですが、スタート直後はなかなかのスピードです。こちらは3年生。

4,5,6年は第2校庭まで走る、外周コースです。こちらは4年生。

走った後、今後について確認するため、駅伝の代表選手が集まりました。

一人ひとりが目標をもって、自分に合ったペースで体力を高めてほしいと思います。

駅伝の代表選手は1週間後の競走大会にいい状態で出場できるようがんばりましょう。