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喜小日誌(R4)
喜連川天王祭 ~こどもみこし~
7月23日に3年ぶりの天王祭が開催されました。名を馳せている「あばれみこし」はコロナの感染に配慮して今年もお休みですが、お囃子や公方太鼓の音が鳴り響き、メイン通りは久しぶりの祭りの雰囲気に包まれました。
地元の有志の呼びかけで、子ども神輿の巡行がおこなわれました。密を避けるため、担ぐことは控えましたが、台車にのせた神輿を幼児から小学校3年生までの子どもたちが引っ張りました。
大人も子どもも一緒に「ワッショイ ワッショイ」のかけ声をかけながら。地域の結束や団結の力を感じ、このような中で子どもたちは育っていくのだな、と実感しました。
PTAの理事のみなさんと職員で児童の様子を巡視がてら、お祭りを楽しみました。
にわか雨の空模様でしたが、空には大きな虹が・・・。「喜連川神社の神様」が見てくれていたのでしょうか。来年こそは盛大にお祭りが開催されますように。
さくら市教育委員会からのお知らせ(「ちゃぐりん」寄贈・瀧澤家住宅企画展)
寒竹囲いの整備
本校の門の横には、喜連川地区に残る伝統的な寒竹囲いが地域の宝として整備されています。今日は地域応援隊の皆さんと除草ボランティアの地域の方による寒竹囲いの整備がありました。毎日、子どもたちが喜連川の歴史や伝統に触れることができ、学校の宝にもなっています。応援隊の皆さん、ボランティアさん、また計画と整備にお力添えをいただいた教育委員会の皆さん、大変お世話になりました。
夏休み前集会
20日の朝の時間、夏休み前集会をオンラインで行いました。
校長から4月からの学習や生活を振り返り、夏休みを有意義に過ごしてほしいこと、命を大切にしてほしいことを子どもたちにお話ししました。続いて、学習指導主任と児童指導主任から夏休み中の学習や生活についてをお話ししました。明日からの夏休み、子どもたちは家庭や地域に戻ります。どうぞ、有意義な夏休みとなりますようよろしくお願いいたします。児童の皆さん、8月29日(月)、元気に会いましょう!
教室の写真は1年生のクラスです。姿勢を正し立腰してお話を聞いていました。1年生も4月から4ヶ月。とっても成長しましたね。すっかり立派な1年生です。
喜小のきらりさん
昇降口のエントランスには「喜小のキラリさん」が掲示されています。児童が「うれしいな」「すごいな」「えらいな」「やさしいな」「助かったな」「まねしたいな」と感じた「キラリさん」を見つけ、共有しています。この活動は、お互いに認め合い、友達の良さに気づく原点になっているように思います。これからも、「一人一人がきらきら輝く学校」にしていきましょう。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。