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令和3年度
SDGS(5年生 総合的な学習の時間)
5年生の総合的な学習の時間では、環境問題を取り上げます。今年は、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGS」を中心に調べ、それを実現させるためにどんな取り組みが大切なのかを話し合いました。
調べ終わったら、プレゼンテーションを作っていきます。ロイロノートを活用してグループで協力しながら作成します。作成が終わると発表です。本来であれば、授業参観で発表する予定でした。今回は、デジタル学習発表会で、5年生の保護者にお届けします。
環境問題は、この地球に住む人達全てにかかわる問題です。この美しい地球を未来にまで残していきたいですね。SDGS、子どもたちは自分たちで調べたことをもとに、これからの地球のために歩んでいってほしいです。
喜連川の歴史(6年生 総合的な学習の時間)
本校の総合的な学習の時間の特徴の一つに、子どもたちが大好きなここ喜連川のことを学ぶ「きつれがわ学」があります。6年生は、社会科で日本の歴史を学習するのにあわせて、喜連川の歴史を調べています。自分の興味や関心のあることからテーマを決めて調べ学習を行っていきました。
調べたことの発表会の様子です。本来であれば、授業参観の中で発表をする予定でした。今回は、デジタル学習発表会で、6年生の保護者の皆様にお届けします。
喜連川は、鎌倉公方足利氏の末裔で、江戸時代には江戸幕府から様々な特権を与えられていた喜連川氏が治めた土地です。石高は少ないのですが、家格が高いために様々な工夫をしてきたようです。子どもたちに、この喜連川を誇りに思う心が芽生えていました。
10歳の私(4年生 総合的な学習の時間)
本校の4年生の総合的な学習の時間の一つに「二分の一成人式を開こう」という学習があります。これまでの10年間を振り返り、感謝の気持ちをもって家族と成長の喜びを分かち合うことを目標にした内容です。まずは、自分を振り返ることから始まりました。
振り返りの中で、家族に伝えたい思いや出来事が子どもたちの胸の中に芽生えます。自分の成長に関わってくれた家族への感謝と、こんな自分になりたいという決意を作文に表していきました。
本来であれば授業参観で4年生の保護者の皆様に見ていただく予定でした。今年は、一生懸命練習して発表する姿を、デジタル学習発表会で確認していただければと思います。一人一人、真剣に書いた文章です。子どもたちの成長が分かると思いますのでぜひご覧ください。
体育の充実
新型コロナウイルス感染症への対応をしながら、子どもたちの体力を高める取り組みを続けています。異学年が一緒にならないように運動場所を計画したり、マスクの着用や距離に気をつけて体育を実施しています。そのため、同じ学年でも実施の単元(運動)を入れ替えながら行っています。そんな最近の様子を取材してみました。
(1年生)
(2年生)
(3年生)
(4年生)
(5年生)
(6年生)
新型コロナウイルス感染症の状況下ではありますが、子どもたちは、いきいきと運動をしています。難しい技にチャレンジしたり、なわとび検定にチャレンジしたりと、子どもたちのチャレンジ心はいつも高まっています。
プログラミング(6年生 理科)
理科室で6年生がパソコンを操作しながらブロックのおもちゃを動かしていました。そうです。プログラミングの学習です。パソコンの画面で、動かしたい順番に命令するコマンドを選び並べていくと、その命令通りにおもちゃが反応します。
どのコマンドをどういうふうに並べれば、おもちゃがどんな動きをするのか考えながらプログラムを考えていきます。論理立てて考える必要がありますね。プログラム的思考が高まる学習です。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。