柳小diary

2022年2月の記事一覧

英語活動(6年)

この時期になると、6年生の英語活動も

アクティビティだけでなく例文づくりも行います。

「I have a dream」と言えば、

ルーサー・キング氏の演説が有名ですね。

 

今回は、自分の夢とその理由を表現する活動です。

 

すらすらと書いている子もいますね。

先生になりたいようです。

 

友だちと相談しながら確かめ合ったり

 

パソコンに入力して、発音を確かめたり

多様な活動をしていました。

 

最後は…

担任のチェック!ここが一番厳しい(?)。

 

少しずつ英語で表現できることが増えているようです。

道徳「同じ空の下で」(5年)

今回の道徳は、5年生。

ザンビアの子どもたちを題材にした授業です。

 

自分たちの幸せを感じるときと

ザンビアの子どもたちが幸せを感じるとき。

果たして違いはあるのでしょうか?

 

日本の5年生はどこも同じかな。

ジェネレーションギャップを感じる瞬間ですね。

 

では、ザンビアの子どもたちは?

私の世代になると、こちらの方がしっくりときます。

 

動画や写真を多用して、

分かりやすくイメージさせる工夫をしています。

 

水が買えなくてシンナーを手にする現実を知り、

教室がシーンと静まりました。

 

なぜ、その違いがあるのか。

自分たちは、どう関わっていけばいいのか。

 

自分たちと大きな違いがあることに気付いていきます。

 

周りと話し合い、意見交換したり、

 

自分で書きながら考えたり…。

 

簡単に解決できる問題ではありませんが、

よく向き合って考えている姿が見られました。

制限下の音楽

報道でもご存知のとおり、

歌唱やリコーダーを控えて音楽の授業を行っています。

 

今年は、「校歌が聞こえてこない」学校です。

通常なら低学年を中心に元気な校歌が聞こえてくるのですが。

 

ですが、1年生の教室では、

心弾むリズムが聞こえてきます。

担任の伴奏に合わせて、

トライアングルやカスタネットで

リズム打ちをしているようです。

 

音の出し方も、自分なりに考えているようです。

 

楽器ごとにリズムを刻んだり、全員でならしたり。

これは楽しそうです。

音を出したくてしょうがない気持ちが伝わってきます。

 

さて、音楽室の6年生は?

こちらは鑑賞の授業でした。

世界の民族音楽を視聴していました。

 

どこの国の民族音楽に興味をもったかな?

算数校内授業研究会(4年)

校内授業研究会、今回は算数でした。

前回同様、録画して、後に検討していくことになります。

 

L字型の図形の面積を求める授業です。

長方形や正方形の求め方をどう活かすでしょうか。

 

心配をよそに、児童は自分なりの考え方をよく書いていました。

 

書き加えながら計算している児童もいました。

 

一人ずつ、書いていることを確かめていくと、

様々な求積方法のアイデアを確認することができました。

 

発表でも、みんなの前で自分の考えた手順を説明できました。

周りからも、「あー!」「そうそう、同じだ!」等の声が。

これが大切。みんなが授業に参加している証拠です。

 

担任が、「ちょっと話し合ってみよう」と、言った瞬間に

バッと話し合いが始まります。

問題に向き合う姿勢が心地よいです。

 

今日の一番は、様々な解決方法の中から、

一番合理的なものを選択していたことです。

 

それにしても活気のある授業でした。

話せて、聞けて、考えられるため、

高学年でもなかなかできない発表方法を手本として示し、

チャレンジしてみるように話してきました。

 

伸ばせるものは伸ばした方がいい。

その時期は、今です。

立春ですが

今日は立春。

暦の上では春になりますが、寒いです。

 

そういうことで、学校の春に近づいているものを

探してみることにしました。

 

満開になると圧巻な柳沢小自慢の桜。

つぼみを確認できますが、まだまだ小さいですね。

 

1年生が育てているチューリップ。

球根から芽を出し、日差しを待ち望んでいます。

 

蝋梅です。

梅という文字が付きますが、梅の仲間ではありません。

下を向いているように咲いていて、健気さを感じます。

 

事務棚の上の胡蝶蘭が花を付けています。

つぼみもたくさん。

室内は、やはり暖かいのでしょう。

 

一歩一歩春に近づいているようです。

グルグルぐるん(5年)

業間休みに、校庭の様子をうかがっていると

多くの児童が声をかけに来ます。

 

「すごいお話しを作っちゃった!」

「ボール蹴るから見ていてください!」

「見て!速く走れるよ!」

 

こういう交流が大好きです。

 

今回は、5年生の鉄棒技を見ました。

 

写真だと分かりづらいですが、抱え込みながら

気力体力が尽きるまで回り続けています。

 

こちらは後回転です。

天国回りと地獄回りというものがあるらしく、

後方回転は、地獄回りとのことでした。

 

少し休んでから、3人そろって回り始めます。

グルグルぐるん!壮観です。

 

見ていた2年生も、

「ぼくもやってみたい!」と言って挑戦しました。

 

大丈夫、練習すればできるようになるよ。

鬼が来たー!

今日は節分。

豆まきをする家庭もあるのではないでしょうか。

 

最近は、散らからないように袋ごと撒くようです。

 

さて、校長室にも楽しい(かわいらしい?)鬼が来ました!

どこかユーモラスで、親しみがわく鬼ですね。

感染症対策下で鬱屈した気分を吹き飛ばしてくれました!

 

業間休みにも、この面を被ったまま校庭へ。

子どもらしくて本当にかわいい。

自然に笑顔になってしまいます。

 

さて、鬼の色にも意味があります。

今回は、青鬼と緑鬼でしたね。

 

青は、悪意や怒り。

緑は、怠惰や不健康。

 

これを払うことで、

青鬼からは、福相・福徳が得られ

緑鬼からは、体の健康を保つことが得られます。

 

ん?何だか現在の状況にぴったりでは?

 

まさか、知っていて色を塗ったのかな?

 

道徳授業研究会(1年)

今日は、道徳の授業研究会。

実施学年は1年生です。

ただし、感染症対策下のため録画をし、

後に個々視聴して検討していくことになります。

 

1年生が、どこまで考えられるか。

考えられる題材から選ぶことが大切になります。

今回は、日常の中から事例を取り上げているので

導入時から、子どもたちの意欲は前向きでした。

 

成長を感じるなあ。

きちんと聞かれていることに対して書くことができています。

 

グループの話し合いだってできます。

相手の発言に対して、きちんと反応しています。

 

より理解を深めるために、担任とロールプレイをしています。

自分が考えた内容のまま演技ができていました。

 

この学級は、ロールプレイのような

みんなの前で演技をするものであっても

「発表したい!」「ぼくもやりたい!」と挙手します。

嫌なことを言われない、されない…と、安心しているからですね。

高学年まで続いてほしいと願うばかり。

 

友だちの発表を聞いて、自分の考えを書き足している子も。

 

しっかりと研究された授業でしたが、

1年生の成長に何よりも感心した時間でした。

学力テスト

今日は学力テスト。

今まで学習してきた成果を発揮する日です。

 

どの学級を覗いても

みんな集中して取り組んでいました。

 

集中して行うテストは、

児童にとって結構疲れるものです。

お家に帰ったら、今日はぐったりしているかもしれません。

 

さて、大切なのは結果の活かし方。

活用するためには、自分が何ができて

何ができないかを自覚することが大切。

 

このあたりの指導を丁寧に行いたいです。