柳小diary

カテゴリ:今日の出来事

測量体験(6年)

6年生の子どもたちが楽しみにしていた測量体験。

寒い中、16名の土地家屋調査士さんにお集まり頂きました。

測量といえば…

4年と6年の学習内容に、伊能忠敬が出てきます。

 

佐原(現香取市)に勤務していた頃は、

伊能忠敬の映画を市内小学生は必ず見ることになっていました。

 

内容は違いますが、今回も動画視聴からスタートです。

 

何より驚いたのは、持ち込まれた超貴重な資料の数々!

伊能忠敬たちが実際に測量して絵図にした複製もあります。

忠敬記念館等、博物館にしかないものがここに!

 

よーく見ると、地名も山名も当時の呼び名で書かれています。

例えば、6年生が修学旅行で行った日光・中禅寺湖。

男体山 ⇒ 中禅寺山となっていました。

 

そのような資料や体験を4つの班に分かれて

ローテーションしながら見学・体験しました。

 

その後、校庭に出て測量体験をするはずでしたが…

あいにくの雨。残念ながら中止となりました。

 

どうしても体験させたかった湯本教諭は、

ずっとそわそわして空を見ていました。

天候ばかりは、どうしようもないですよね。

 

早朝から、資料や機器の準備に取り組んで頂いただけに

残念ですが、次回こそきっと!

本当に、有り難うございました。 

柳沢小交通安全の日(12月)

今日は、柳沢小学校交通安全の日。

朝の登校時から、青パトに職員が乗り込み

地区巡回をしました。

大きな問題はないと報告を受け、一安心。

 

寒さが増すにつれ、徒歩での登校が減ってきています。

しかし、自分の足で登校している児童は、寒さの中でも

元気いっぱいにあいさつをします。

 

時が経つほど、はっきりと大きな声で

あいさつする児童が増えてきました。

事件・事故を防ぐ有効な手段でもある「あいさつ」。

これからも継続していきます。

 

校内持久走大会

朝はいつもより寒風が吹き、運河では霧が発生。

しかし、学校に到着すると、空高く感じる青空でした。

でも、とても寒いです。

 

朝の巡回時や立哨している時、

「もう、すごい楽しみ!」という児童もいれば、

何だかいつもよりどんよりとしている児童も。

 

それぞれの想いが交錯する持久走大会でした!

 

まずは3年生。

この時が一番寒かったのですが元気いっぱいでした。

まだ余力がある走りでしたね。

 

5年生。

さすがに力強い走りに感じました。

走る前の掛け声なども、1番元気よかったですね。

 

2年生。

途中で歩き出す子も少なく、頑張り屋さんが多かったです。

入賞者の自己紹介はよかった!

 

4年生。

走りに必死さを一番感じた学年でした。

苦しくても前へ前へ。

その原動力を知りたくなりました。

 

1年生。

練習でも毎回順位が入れ替わる混戦模様。

まだまだ、気温や体調に左右されやすいのでしょう。

転んでも起き上がった最後まで走った気持ちに拍手。

血が滲んだ痛さより、悔しさで涙していましたが、

それこそが経験。それでいい。

 

6年生。

小学校最後の持久走。多くの子が緊張していました。

持久走に対して正面から向かい合っている証拠です。

ライバル対決は、走っていない自分も見ていてハラハラ。

走り終えた後の爽やかな表情は、全校随一でした。

 

今回は、各学年をじっくり見させてもらいました。

学年毎の特徴や発達段階を感じられたことがよかったです。

児童にとっては、持久走の取組が終わって

正直、ホッとしたのではないでしょうか?

東部中体験(6年)

例年だと東部中に赴く中学校体験。

今年度は、東部中学校が来校して実施しました。

 

まずは、体育館で東部中学校の概要説明です。

さすが中学生、生徒主体で進行します。

 

東部中の校長先生からもお話しがありました。

「今日は、東部中学校が大好きな先生たちと生徒たちが

 大好きな東部中学校のことを紹介します」

東部中学校の雰囲気のよさが伝わってきます。

 

生徒による東部中学校紹介では、

1日の流れから授業の様子、部活動の様子、校則まで

細かく丁寧に紹介してくれていました。

「小学校で勉強したことは、必ず役に立ちます」

「家庭学習の習慣をつけておくと、中学校でも楽です」

「分数をきちんと理解しておきましょう」

などなど、具体的な話も出てきました。

 

その後の質問コーナーでは、率直な質問が多く出ました。

「中学校の先生は厳しいですか?」

「校則は、厳しいですか?」

中学校のイメージなのでしょう。気になるようです。

 

児童代表のお礼の言葉は、しっかりしていたなあ。

 

その後は、2つに分かれて理科の授業と英語の授業を体験!

理科の授業では、小学校の実験では行われることのない

ダイナミックな実験をしました。

廊下の方まで歓声が響いていました。

 

英語の授業は、オールイングリッシュで進みました。

福笑いを用いた参加型の授業で楽しんでいました。

こちらも、廊下の方まで笑い声が響きました。

 

創意工夫する力量を持ち合わせた先生でした。

一人一人に活躍の場がある、落ち着いた学校のようです。

算数研修(2年)

研修の一環で、2年の小松崎学級で

算数の研究授業が行われました。

 

2年生もクロームブックを活用していますよ。

子どもの覚えるスピードには、毎度驚かされます。

 

数の効率的な求め方を画面や紙教材を使用して考えます。

びっくりするほど、様々な考え方が出されました。

 

もちろん、紙面で考えてもOK。

実際に、PCではやりずらい考え方もあります。

その時に応じた考え方が必要ですね。

 

発表も、ICT機器を用いて行います。

発表者が画面を動かしながら説明すると、

「ああー、同じ!」

「おーっ!」

と言った反応があるのもよいですね。

 

自分で意欲的に考えるけれども

落ち着いて他者の話を聞くことのできる授業でした。

 

それにしても、子どもたちの

機器への対応力には驚かされました。