2022年11月の記事一覧
第36回野田市市民駅伝競走大会
本日、11月20日は第36回野田市民駅伝競走大会でした。
本校の陸上部からは男子2チーム、女子1チームが参加しました。
たくさんのチームが参加した中、本校男子は7位と健闘いたしました。
※追記※大会当日、すぐにこの記事をアップしたのですが、その際は「8位」と間違えてしまいました。申し訳ございません。後日、正式な通知が来て「7位」と判明しましたのでお詫びして訂正いたします。
また、女子チームも男子チームの健闘に奮起し、がんばりました。
女子チームは5位に入賞することができました。
みんな、一生懸命に頑張りました!
たくさんの保護者の方に応援いただきました。ありがとうございます。
校内持久走記録会
11月17日に校内持久走記録会が執り行われました。最初の予定だった15日は雨が降って肌寒かったことを考えると、この日は天気が良く暖かな中での開催となり、良かったです。
この日は校長が出張だったため、スターターは教頭が務めました。
あらかじめ、試走や学年・学級での記録をはかり、スタート位置を決めてあります。(もちろん、記録が良い人を前方に配置しました。)
スタートすると学年ごとに決められたコースを走ります。どの子も一生懸命に走っていました。
走り始めはあまり差がついていませんが、徐々に集団はばらけてきます。
すぐ前の子がライバルとなり、一生懸命に追いかけます。結局は自分の記録との戦いとなりますが、それは自分の気持ち(思い)と身体との葛藤でもあります。苦しいときにそれを乗り越えられるか、乗り越えようとするのか‥持久走の一番のポイントともいえると思います。
感染予防のため、全学年同時に練習することができず、例年より練習量が少なかったので苦しさは大きかったと思います。でも、どの子も一生懸命に自分の記録と戦っていました。
たくさんの保護者の方に応援いただき、子どもたちも思う存分、力を出し切ったと思います。
お忙しい中、ありがとうございました。
劇団たんぽぽ「いのちのまつり」感想
劇団たんぽぽさんの公演、「いのちのまつり」が11月7日(月)に行われたことはこのHPでお知らせした通りです。
鑑賞後、こどもたちがそれぞれ劇団たんぽぽさんにお礼の手紙を書き、それをお届けするということで、一部、紹介させていただきます。(見づらい、読みづらい部分があるかもしれませんがご容赦ください)
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生①
5年生②
6年生①
6年生②
この公演を通して、子どもたちは様々なことを感じたようです。初めての観劇に驚いた子、演出に感銘を受けた子、太鼓をたたいての歌唱に感激した子、別れと出会い(誕生)を感じて涙ぐんだという子・・・
高学年は「いのちのまつり」というテーマをよく理解して感想を書いている子が多かったようです。「いろいろなことに感謝する」「いのちを大切にする」「家族を大切にする」「友達の気持ちを考える」など、今後の生活に生かせるような感想を持ったようです。
良い経験になったことが感想から伝わってきました。また来年も機会が巡ってくるといいなあと思います。
理科大パートナーシップ連携事業「わくわく理科授業」
11月14日(月)に東京理科大の理工学部電気電子情報工学科の先生と大学生に来ていただき、5年生を対象として「わくわく理科授業」を行っていただきました。
今回の学習テーマは「電磁石」でした。授業ではコイルの中に鉄芯を入れて通電し、電磁石を作るのですが、鉄芯の代わりにいろいろなものを入れて実験しました。
コイルの中には筒が入っていますのでその中に入る素材を集めるのに苦心されたようです。(同じ長さのボルトをご用意くださいましたが、アルミ製のボルトはなかなか見つからなかったとのことでした。強度や値段の関係でアルミはボルトに向いていないのかもしれませんね。)
今回は鉄・アルミニウム・スチール・真鍮の4種類をご用意くださいました。
1つ以外はクリップがつかないという助言をいただき、5年生のみんなは試しました。
このような活動を通して理科(科学)に興味を持つ子が増えるといいなあと思います。日本の理科教育の水準が下がっているとの新聞報道があります。全国学力・学習状況テストでも毎年ではありませんが理科のテストを実施する年があります。小学校高学年専科として理科専科や英語専科を確保するという方向性も出てきています。
ぜひ、身近な化学に関して教務をもって生活してほしいと思います。
また、理科大では11月26日(土)と27日(日)に「理科大祭」を行なう予定だそうです。来場には予約が必要だということですが、近隣ですぐに行ける環境にありますのでよろしかったらご予約の上、参加してみてください。
→ 理大祭のHP https://nodaridaisai.com/2022/
6年生 文化財出前授業
11月11日に6年生を対象に文化財出前授業が行われました。
野田市教育委員会生涯学習課より学芸員の先生に来ていただき、野田市の偉人である「鈴木貫太郎さん」について学びました。
鈴木貫太郎さんの生い立ちや功績などをお聞きした後、4問のクイズが出題されました。「このクイズに全問正解したら鈴木貫太郎さんの遺物(勲章や刀剣)などに触れることができます!」という子どもたちの意欲をそそる言葉かけから始まったクイズ。子どもたちも熱心に考え、答えていました。
この勲章などは東京の鈴木貫太郎さんの自宅に火をつけられた時に燃えてしまったために黒くなっているのだということもお聞きし、歴史の闇も感じました。
クイズの中身を紹介してしまいますと、学芸員さんが困ってしまいますので内緒です・・
さて、無事に全員が遺物を触らせていただくこととなりました。
中でも大刀に関しては「結構重いなあ」「ずっしりする!」などと6年生も体感できて大喜びでした。
また、火縄銃も触らせていただきました。
たくさんのことを学び、とてもためになりました。
6年生のみなさん、キーワードは「えらい!」「すごい!」「野田出身!」ですね。
現在、鈴木貫太郎記念館は耐震不足や老朽化により閉館中(一部見学可能)ですが、ぜひ、また見学できるようになってほしいと強く感じました。
学芸員さん、ありがとうございました。