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理科大パートナーシップ連携事業「わくわく理科授業」

 11月14日(月)に東京理科大の理工学部電気電子情報工学科の先生と大学生に来ていただき、5年生を対象として「わくわく理科授業」を行っていただきました。

 今回の学習テーマは「電磁石」でした。授業ではコイルの中に鉄芯を入れて通電し、電磁石を作るのですが、鉄芯の代わりにいろいろなものを入れて実験しました。

 コイルの中には筒が入っていますのでその中に入る素材を集めるのに苦心されたようです。(同じ長さのボルトをご用意くださいましたが、アルミ製のボルトはなかなか見つからなかったとのことでした。強度や値段の関係でアルミはボルトに向いていないのかもしれませんね。)

 今回は鉄・アルミニウム・スチール・真鍮の4種類をご用意くださいました。

 1つ以外はクリップがつかないという助言をいただき、5年生のみんなは試しました。

 このような活動を通して理科(科学)に興味を持つ子が増えるといいなあと思います。日本の理科教育の水準が下がっているとの新聞報道があります。全国学力・学習状況テストでも毎年ではありませんが理科のテストを実施する年があります。小学校高学年専科として理科専科や英語専科を確保するという方向性も出てきています。

 ぜひ、身近な化学に関して教務をもって生活してほしいと思います。

 また、理科大では11月26日(土)と27日(日)に「理科大祭」を行なう予定だそうです。来場には予約が必要だということですが、近隣ですぐに行ける環境にありますのでよろしかったらご予約の上、参加してみてください。

 → 理大祭のHP  https://nodaridaisai.com/2022/