2021年2月の記事一覧
久しぶりの雨・・・
今日は朝から雨が降っています。
立春を過ぎ、このところ暖かな日が続いていましたので、樹木草花には待望の雨なのかもしれません。
体育館に行くと・・
雨だから傘をしさているのかな・・いや、館内ですし、ちょっと違いますね。
これは今年度の6年生を送る会の準備(練習)風景でした。今年は大勢が集まって送る会を開催することができませんので、事前に録画をして6年生に見ていただく・・という形になります。また、できるだけ少人数で、しかも歌などはなるべく避けるような工夫が必要となります。ですから例年と違った形での練習や内容を各学年で考えています。
みんな、6年生に喜んでもらおうとがんばっています。出来上がりを楽しみにしてくださいね。
ZOOMによる授業参観2日目
今日は5・6年生の授業参観です。
6年生はキャリア教育の「将来の夢」についての発表をしていました。写真のように端末(カメラ)を近くに設置したため、音声や文字が鮮明に配信されたようです。
昨日の低学年での「できるようになったこと発表」では体を動かす種類のものがあったことや、小グループでの発表があったために端末(カメラ)と少し距離があり、音声が聞き取りづらかったという申し出がございました。
今後は「発表は人に伝えるものであるからわかりやすい声の大きさで話す」という指導をさらに重点化してまいります。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
また、2月8日にテスト配信をしたにもかかわらず、当日、うまく入室できない等のご迷惑をおかけしてすみませんでした。テスト配信の回数を増やしたり、入室に関する情報提供の広報を細やかにするなどして対応いたします。
(ミーティングIDは11桁であることや、パスワードは6桁であることなどをお知らせしておけばスムースに入室していただけたことなどです)
なにぶん、初の試みでしたので想定外のこともたくさんございました。今後の配信の参考とし、ご迷惑にならないようにしてまいりますので、ご容赦ください。
ZOOMによる授業参観1日目
今日は初めてZOOMによる授業参観を実施しました。
3クラス同時に配信しますので、ホスト(配信の中心端末)が3台必要になります。ですから本校では、それぞれのホストに担当を決め、入室許可を出すことになっています。(不審な入室者に許可しないためです。)
さらに配信する3教室にはカメラトラブルに備えてカメラ担当も配置しました。このように、配信には計6名の職員が活動しています。
本日、多くの保護者の皆さまに参観いただき、ありがたく思っております。
子どもたちも張り切って授業参観に臨んでおりました。
コロナ禍での新しい試みですが、文部科学省や野田市が進めているGIGAスクール構想(野田市はNICT)ではこのような情報端末を活用した授業作りや発信が求められてくることと思います。そこを踏まえ、意欲的に活用できるよう、工夫してまいりますのでよろしくお願いいたします。
また、本日も接続がうまくできない、入室できないなどのご不便をおかけしてすみませんでした。今回は学校側のトラブルではなく受け手の方のトラブルが主でしたが(ご利用端末の問題や氏名がお子さんのものになっていないなど)、配信となると、どうしてもこのようなトラブルが起こりがちです。ご不便をおかけしないように、今後も一層、広報等の努力をしていきます。ご理解をお願いいたします。
1年生・学校の先生方へのインタビュー(取材)
1年生は、今、国語で「学校のことを伝えよう」という学習をしています。そこで、学校の先生方にいろいろなインタビュー(取材)をしています。
今日、校長室にも1年生が6人、取材のためにやってきました。
「校長先生が好きな勉強は何ですか?」「学校で好きな場所を教えてください。」「校長先生の好きなスポーツは何ですか。」・・・このあたりは気軽にお答えできるのですが、「なぜ、先生になったのですか。」「なぜ、校長先生になったのですか。」「校長先生として大変な仕事は何ですか。」このあたりの質問には、なかなか気軽にお答えできません。ただ、学校の先生は、皆、同じのような気がしますが、「子どもたちに笑顔でいてほしい。そのために楽しい学校にしていきたい。」という思いを持っているように感じます。もちろん、校長ももそう思っています。ですから、そのようにお答えしました。
そう考えていますので、いつも笑顔の皆さんに触れあえて、うれしい気持ちでいっぱいです。
これからもみんなの笑顔のために、楽しい学校であるために頑張ります!
授業研修会
本年度、山崎小学校では昨年度に引き続いて「国語」の研究をしています。研究主題は「自分の思いや考えを伝えあうことのできる児童」というテーマです。
今日は今年度最後の研究授業日でした。
2年生で「アレクサンダとぜんまいねずみ」の学習をしました。
自分の考えを持つということを第1に考え、それを友達に伝えあい、自分の考えと比べるという授業持してきましたが、緊急事態宣言下においてグループ学習の制限が出されたので話し合い活動の持ち方が難しかったのですが、子どもたちは一生懸命に自分の意見を発表していました。
4年生は「『便利』ということ」を学習しました。
物事を多角的に見て、同じものでも「便利」「不便」を考えると立場や場面、時によって変わってくるということを学びました。
4年生も自分で考えた「便利」「不便」をたくさん書きだし、発表しました。
子どもたちが主体的で意見をたくさん話、聞き、学びを深められるように、今後も研修してまいります。