授業研修会
本年度、山崎小学校では昨年度に引き続いて「国語」の研究をしています。研究主題は「自分の思いや考えを伝えあうことのできる児童」というテーマです。
今日は今年度最後の研究授業日でした。
2年生で「アレクサンダとぜんまいねずみ」の学習をしました。
自分の考えを持つということを第1に考え、それを友達に伝えあい、自分の考えと比べるという授業持してきましたが、緊急事態宣言下においてグループ学習の制限が出されたので話し合い活動の持ち方が難しかったのですが、子どもたちは一生懸命に自分の意見を発表していました。
4年生は「『便利』ということ」を学習しました。
物事を多角的に見て、同じものでも「便利」「不便」を考えると立場や場面、時によって変わってくるということを学びました。
4年生も自分で考えた「便利」「不便」をたくさん書きだし、発表しました。
子どもたちが主体的で意見をたくさん話、聞き、学びを深められるように、今後も研修してまいります。