2018年12月の記事一覧
一日体験学習を終えて
北部中での一日体験学習を終えた6年生に感想を書いてもらいました。
やはり、行く前は“中学生は怖いのではないか” “授業は難しいのではないか”など、不安に思っている児童も少なからずいたようですが、行ってみたら、中学生はとても優しく、授業も楽しかった、と感じた児童が多かったです。また、中学生のきびきびした態度や大きな挨拶・返事などに、あまりにも圧倒されて、中学生が雲の上の存在のように思えたり、自分はあんな風になれるだろうか、と逆にちょっと不安になってしまったりした児童もいました。
いずれにしても、今回の一日体験は6年生にはとても良い経験となったようで、改めて卒業に向けて頑張ろうという気持が持てたようです。8日の土曜授業の日は、朝から一生懸命掃除に励む多くの6年生の姿が見られました。これも一日体験で中学生の姿から学び取ったことの実践だと思いました。
6年生の感想をここにたくさん載せることはできませんので、感想文の最後に描いてあるイラストを何人か分載せたいと思います。このイラストには、6年生の気持ちが実によく表れています。
やはり、行く前は“中学生は怖いのではないか” “授業は難しいのではないか”など、不安に思っている児童も少なからずいたようですが、行ってみたら、中学生はとても優しく、授業も楽しかった、と感じた児童が多かったです。また、中学生のきびきびした態度や大きな挨拶・返事などに、あまりにも圧倒されて、中学生が雲の上の存在のように思えたり、自分はあんな風になれるだろうか、と逆にちょっと不安になってしまったりした児童もいました。
いずれにしても、今回の一日体験は6年生にはとても良い経験となったようで、改めて卒業に向けて頑張ろうという気持が持てたようです。8日の土曜授業の日は、朝から一生懸命掃除に励む多くの6年生の姿が見られました。これも一日体験で中学生の姿から学び取ったことの実践だと思いました。
6年生の感想をここにたくさん載せることはできませんので、感想文の最後に描いてあるイラストを何人か分載せたいと思います。このイラストには、6年生の気持ちが実によく表れています。
北部中学校一日体験学習
今日は、6年生が、北部中学校で七光台小の6年生と一緒に一日体験学習を行いました。
中学校での生活や授業を体験し、北部中学校の生徒と交流することにより、中学校入学への期待と心構えを持つことを目的としています。
まず始めに、開校式が行われましたが、北部小学校の児童も七光台小学校の児童も、中学生の元気な挨拶やきびきびした動きに終始圧倒されていました。開校式に北部中で参加していたのは2年生でしたが、小学生の誘導、会の進行、学校行事や委員会、部活動の紹介、応援団による応援、歓迎の歌の発表など、先生が指示することは一切なく、どれも生徒だけで進めれていて、本当に中学生が頼もしく感じられました。
開校式の後は、中学生との合同体育と合同音楽、英語、理科の4教科の授業を体験しました。
この一日体験学習で、6年生の子ども達がどのようなことを感じ、どのような心構えを持つことができたのか、明日、感想を聞いてみたいと思います。
中学校での生活や授業を体験し、北部中学校の生徒と交流することにより、中学校入学への期待と心構えを持つことを目的としています。
まず始めに、開校式が行われましたが、北部小学校の児童も七光台小学校の児童も、中学生の元気な挨拶やきびきびした動きに終始圧倒されていました。開校式に北部中で参加していたのは2年生でしたが、小学生の誘導、会の進行、学校行事や委員会、部活動の紹介、応援団による応援、歓迎の歌の発表など、先生が指示することは一切なく、どれも生徒だけで進めれていて、本当に中学生が頼もしく感じられました。
開校式の後は、中学生との合同体育と合同音楽、英語、理科の4教科の授業を体験しました。
この一日体験学習で、6年生の子ども達がどのようなことを感じ、どのような心構えを持つことができたのか、明日、感想を聞いてみたいと思います。
6年生 陶芸教室
9月と10月に、5年生が陶芸教室を行い、カップを作りました。
今日は、6年生が陶芸教室を行い、お皿と自分の夢を形にするという、2作品作りに挑戦しました。
お皿は、粘土をこねて柱状し、それを糸でスライスして薄い円状にします。そのまま円の形を利用してお皿にしたり、好きな形にカットしてお皿にしたりしました。
自分の夢を形にするのはなかなか難しいようでしたが、将来自分がなりたい職業に関係する物を考えて、一生懸命形にしていました。焼き上がったときに、一部分が壊れてしまうことがたまにあるのですが、どんな出来上がりになるのか楽しみです。
今日は、6年生が陶芸教室を行い、お皿と自分の夢を形にするという、2作品作りに挑戦しました。
お皿は、粘土をこねて柱状し、それを糸でスライスして薄い円状にします。そのまま円の形を利用してお皿にしたり、好きな形にカットしてお皿にしたりしました。
自分の夢を形にするのはなかなか難しいようでしたが、将来自分がなりたい職業に関係する物を考えて、一生懸命形にしていました。焼き上がったときに、一部分が壊れてしまうことがたまにあるのですが、どんな出来上がりになるのか楽しみです。
かけ算九九検定士の活躍&家庭科ボランティアの皆さんの活躍
2年生は、算数の基礎であるかけ算九九の学習をします。授業では、2年生のどのクラスも9の段まで学習済みです。このかけ算九九ですが、上に兄姉がいる児童は、兄姉が練習するのを聞いて、案外そらで覚えていたりします。
かけ算九九は、仕組みを理解したら、あとはとにかく暗記するしかありません。2年生の担任は、このかけ算九九を全員に覚えさせるのに、結構苦労します。(私もかつて2年生の担任をしたとき、全員がすらすら言えるようにするまでに、一人一人毎日毎日九九を聞いてあげた記憶があります。)
そこで、「かけ算九九検定士」制度!?を導入することにしました。まず、九九の学習が終わっている3年生以上に、九九のテスト(2分以内で九九の百マス計算ができるかどうか)をし、合格した児童を「かけ算九九検定士」とします。かけ算九九検定士に認定されたら、2年生の九九のテスト(順に、逆から、ばらばらに)をしてあげる、というシステムです。
先週早速、第1回目の「かけ算九九検定士テスト」(今回は6年生のみ)を実施し、18名が合格しました。そして今日は、その検定士が昼休みに2年生の教室に出向き、九九テストを行いました。2年生は、とても張り切ってテストを受けていました。
これからどんどん検定士が増え、2年生全員が一日も早く九九が覚えられることを期待しています。
今日は、5年生の家庭科(ミシンの学習)がありました。5年生は、初めてミシンを扱うので、糸調節がなかなかうまく出来ず、すぐに針が折れてまったり、糸が鎌にからまってしまったりします。そこで、家庭科ボランティアの皆さんにお手伝いをお願いしました。今日は、7名ものボランティアの方がお手伝いに来てくださったので、子ども達はスムーズにミシンの練習ができたようです
ボランティアの皆さん、ありがとうございました!
※家庭科ボランティアは常時募集しています。まだ登録されていない方で、ぜひやってみたいという方は、担任を通してご連絡ください。
かけ算九九は、仕組みを理解したら、あとはとにかく暗記するしかありません。2年生の担任は、このかけ算九九を全員に覚えさせるのに、結構苦労します。(私もかつて2年生の担任をしたとき、全員がすらすら言えるようにするまでに、一人一人毎日毎日九九を聞いてあげた記憶があります。)
そこで、「かけ算九九検定士」制度!?を導入することにしました。まず、九九の学習が終わっている3年生以上に、九九のテスト(2分以内で九九の百マス計算ができるかどうか)をし、合格した児童を「かけ算九九検定士」とします。かけ算九九検定士に認定されたら、2年生の九九のテスト(順に、逆から、ばらばらに)をしてあげる、というシステムです。
先週早速、第1回目の「かけ算九九検定士テスト」(今回は6年生のみ)を実施し、18名が合格しました。そして今日は、その検定士が昼休みに2年生の教室に出向き、九九テストを行いました。2年生は、とても張り切ってテストを受けていました。
これからどんどん検定士が増え、2年生全員が一日も早く九九が覚えられることを期待しています。
今日は、5年生の家庭科(ミシンの学習)がありました。5年生は、初めてミシンを扱うので、糸調節がなかなかうまく出来ず、すぐに針が折れてまったり、糸が鎌にからまってしまったりします。そこで、家庭科ボランティアの皆さんにお手伝いをお願いしました。今日は、7名ものボランティアの方がお手伝いに来てくださったので、子ども達はスムーズにミシンの練習ができたようです
ボランティアの皆さん、ありがとうございました!
※家庭科ボランティアは常時募集しています。まだ登録されていない方で、ぜひやってみたいという方は、担任を通してご連絡ください。
3年生 糀づくり
本校は、毎年3年生が味噌づくりをしています。3年生で仕込み、1年寝かせ、4年生になったらできあがった味噌を家に持ち帰っています。先週、4年生が3年生の時に仕込んだ味噌を持ち帰ったと思います。私もちゃっかりいただきました。余計な物を一切いれていない大豆と塩と米糀だけで作った味噌は、本当においしいのです。4年生のお子さんがいるご家庭では、早速その味噌を味わわれたのではないかと思います。
さて、今日は、3年生がその味噌づくりに必要な糀づくりをしました。味噌づくりをしている学校は市内でも結構ありますが、糀づくりから行っている学校は、おそらく北部小学校だけだと思います。温度管理も難しいその糀づくりが学校でできるのは、地域の更生保護女性会の皆さんがお手伝いしてくださるからです。今日も9名の更生保護女性会の皆さんが、朝早くから学校に来てくださり、下準備をしてくださいました。
糀は、まずうるち米を蒸し、それをゴザの上に広げて40℃くらいまで冷まします。そこに糀菌をまぶし、手早く混ぜ合わせたら、おにぎりにして米袋に詰めます。米袋に詰めたら、空気が入らないように口をたたんで毛布にくるみます。24時間後、いつくかの作業をするのですが、今日は、毛布にくるむところまで、行いました。ちゃんと、米糀ができるといいですね!
米糀ができたら、1月に味噌づくりを行います。
昔ながらの味噌づくり。実は今静かなブームとなっているそうですが、皆さんご存じですか?
<更生保護女性会の皆さん>
<作業の様子>
更生保護女性会の皆さん、今日は大変お世話になりました。ありがとうございました。
さて、今日は、3年生がその味噌づくりに必要な糀づくりをしました。味噌づくりをしている学校は市内でも結構ありますが、糀づくりから行っている学校は、おそらく北部小学校だけだと思います。温度管理も難しいその糀づくりが学校でできるのは、地域の更生保護女性会の皆さんがお手伝いしてくださるからです。今日も9名の更生保護女性会の皆さんが、朝早くから学校に来てくださり、下準備をしてくださいました。
糀は、まずうるち米を蒸し、それをゴザの上に広げて40℃くらいまで冷まします。そこに糀菌をまぶし、手早く混ぜ合わせたら、おにぎりにして米袋に詰めます。米袋に詰めたら、空気が入らないように口をたたんで毛布にくるみます。24時間後、いつくかの作業をするのですが、今日は、毛布にくるむところまで、行いました。ちゃんと、米糀ができるといいですね!
米糀ができたら、1月に味噌づくりを行います。
昔ながらの味噌づくり。実は今静かなブームとなっているそうですが、皆さんご存じですか?
<更生保護女性会の皆さん>
<作業の様子>
更生保護女性会の皆さん、今日は大変お世話になりました。ありがとうございました。