北部小学校ブログ

2年生 外国語活動

 新学習指導要領では、小学校外国語教育の充実が求められ、2020年度から3・4年生では「外国語活動」35時間が加わり、5・6年生では外国語活動が「外国語科」となって、35時間から70時間に増えることになります。
 今年度と来年度は、その移行期間となり、今年度については、3・4年生は15時間の外国語活動、5・6年生は50時間の外国語活動(一部外国語科の内容も加わります。)を実施することとされています。しかし、本校は、特色ある教育活動として以前より全学年を通して外国語活動を行っておりますので、1・2年生は10時間、3・4年生は35時間、5・6年生は70時間の外国語活動を実施していきます。
 今日は、2年1組での外国語活動を全職員で参観し、放課後、子ども達の「伝え合う力」を高める指導のあり方について研修しました。今日の2年1組の授業実践により、全職員が様々なことを学び合うことができましたので、各担任が、これからの授業実践に学んだことを活かしていけることと思います。
  
  

ロング昼休み

本日はロング昼休みでした。
子どもたちは、友達と遊具で遊んだり、学級でレクをしたりして楽しく過ごしていました。
 

 


 

 

5年生 陶芸教室

 今日は、毎年恒例となっている5年生の陶芸教室がありました。学区内にある、陶芸家・金井伸弥先生の工房『灼陶庵』に出向き、カップ作りをさせていただきました。金井先生は、これまで陶芸家として様々な賞を受賞され、都内などで個展を開かれたこともあります。学校の職員室前のガラス棚には、以前から、金井さんの作品をいくつか展示してあります。
 さて、今日の5年生の陶芸教室は、カップの形を作るところまで。それを乾かし、金井先生に窯で焼いていただきます。次回はそれに色を塗ります。さて、どんな作品に仕上がるか、楽しみにしていてください。
 
     

あいさつリレーの様子&1年生鍵盤ハーモニカ教室

 9月10日のブログにも載せましたが、計画委員会が中心となって、『あいさつリレー』を実施しています。今週は、計画委員とともに、3年生と5年生が『あいさつリレー』をがんばりました。
 『あいさつリレー』の期間中は、昼の放送で、計画委員の児童が、挨拶が明るく元気にできた人の名前を発表しています。
 
 

 今日は、1年生の「鍵盤ハーモニカ教室」がありました。
 半数以上の児童が、保育所や幼稚園でも鍵盤ハーモニカを演奏したことがあるようですが、“タンギング”という演奏法は、初めてようで、みんな先生のお話を良く聞いて、一生懸命練習しました。ド・ド・ド などのように、同じ音を続けて弾くときは、ピアノなどは、指で鍵盤を3回たたいて音を出しますが、鍵盤ハーモニカは、ドの鍵盤は押したまま、舌を使って「トゥ・トゥ・トゥ」と息を吹き込んで音を出します。これがタンギングです。タンギングは、3年生になったら演奏するリコーダーでも使う演奏法なので、とても重要です。
 1年生の保護者の皆さん、お子さんに「タンギングってどうやるの?」と聞いてみてください。
 
   

朝の部活動&道徳

 夏休みの最初に予定していた部活動は、酷暑のため中止しましたが、夏休みが終わって、9月から運動部の活動を再開しました。
 校庭ではサッカー部と駅伝部、そして短距離中心の陸上部が、体育館ではミニバス部が活動しています。サッカー部とミニバス部は、10月20日(土)に大会があるので、その大会に向けて練習に励んでいます。
<サッカー部>
 
<陸上部>

<駅伝部>

<ミニバス部>
 

 今年度から、道徳は『特別の教科 道徳』となり、教科科されましたので、これまでと違って評価をすることになりました。また、「考え、議論する道徳」へと質的転換をすることが求められています。
 5年生は、今日の道徳の時間に『これって けんり? これって ぎむ?』というこについて学習しました。まず、“権利”とは何か、“義務”とは何かを一人一人考えた後、教科書に書いてある権利と義務の説明を読み、共通理解しました。その後、具体的な場面での権利と義務について考えてから、あるクラスの出来事に関して、個人の権利と義務、クラス全体の権利と義務、そしてクラスのみんなにとって大事なことは何か?ということを話し合いました。大人でも難しい“権利”と“義務”。権利ばかりを主張して、義務を怠っては社会は成り立ちません。また、自分の権利も大切ですが、相手の権利を尊重することも忘れてはなりません。
 今日の学習は、とても難しいテーマだったと思いますが、子ども達は真剣に考えていました。これをきっかけにして、権利や義務についてさらに考え、クラスの中でよりよい人間関係作りをしていってほしいと思います。