2023年3月の記事一覧
3/24 修了式・辞校式
本日、令和4年度修了式を行いました。一年間(後期)の頑張りを記録した修了証を渡しました。校長からの話は、①福二っ子が目指してほしいこと。それは「笑顔の学校福にっこり」の学校づくり。②学校に通うことの意味。それは人それぞれでいい。自身は「よりよく成長するため」だと思う。「よりよい成長」とは「よく変わること」今までの自分と変わることを意識しながら過ごしてほしい。③思いや気持ちは言葉にして表現しなければ伝わらない。思いを言葉にして伝える努力をしよう。伝え合うことで分かり合える確率が増える。みんなが努力し合えば、相手の気持ちを想像し相手の立場に立った振る舞いもできる。思いやりあふれる福二っ子になれるから、頑張れ福二っ子!の3つでした。この話は、福二小に赴任してから繰り返し話している内容です。繰り返し話すことで、少しでも一緒の時を過ごした福二っ子の心に残ってくれたらと思い、話し続けてきました。
令和4年度末の人事異動により、自身も含めた5名が転退職します。本日、辞校式を行いました。子どもたちや一緒に過ごした先生方、PTAの本部の方々に送っていただきました。長い職員で6年間、短い職員で1年間、在職期間はまちまちでしたが、福田第二小学校の保護者の皆様、地域の皆様には本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
3/24 見守りボランティアさんに感謝!
本日、令和4年度最後の登校日でした。地域の「見守りボランティア」の皆さんは、晴れの日も雨の日も雪の日も、毎日子どもたちの登校の見守りをしてくださいました。曜日ごとにたくさんの方々が子どもたちの「安全」を見守ってくださっていました。今日は、5年生がリーダーとなって感謝の気持ちを伝える挨拶をしました。1年間本当にありがとうございました。
また、本日をもって、20年間続けてこられた下三ヶ尾の子どもたちの見守りボランティアをご勇退される方に、代表の児童が感謝のしるしとして、福二小の花壇に咲いていたキンセンカの花の花束を贈りました。長きにわたりも、子どもたちのために本当にありがとうございました!
3/24 読書のがんばり
本日、読書を頑張り手帳を提出した児童に読書手帳を返却しました。読んだ本の冊数によったご褒美シール付きです。手帳の表紙は、1冊目は白、2冊目は黄色、3冊目はピンク、4冊目は黄緑、5冊目は水色、6冊目はオレンジ、7冊目は桜色、8冊目はライトな黄緑です。今年度は2年生の児童の8冊目が最高です。読んだけれど書かなかったなど、取組に個人差はありましたが、読書手帳に書くことが励みになり意欲的に取り組んだ児童が多かったです。近年、オンラインで仕事をすることが格段に増えています。文章を組み立てて書く(打つ)ことが、大切なスキルになる時代に突入しています。冷蔵庫や食在庫が空っぽだとおいしい料理を作ることは難しいと同様、語彙が少なければ価値ある文章を組み立てるのは至難の業。自分の将来のためにも「読書」で語彙を増やしてほしいなと思います。
さて、いろいろな分野の本をクラスで協力して読む「チャレンジ25」ですが、全クラス達成成功です。勿論、職員室チームもです。読書は心の栄養です。来年度以降も頑張れ!福二っ子!
3/23 教室の様子
今日の2時間目の様子です。各学級ではお楽しみ会やお別れ会をしていました。明日で今年度が終了となります。学習のまとめや荷物の整理整頓を行い、次年度につなげます。また、明日は、今年度最後の登校日です。明日の朝、この1年間、毎朝お世話になった見守りボランティアの方々に5年生がリーダーとなり、感謝の言葉を伝える計画もあります。リーダーとしての役目が果たせるよう願っています。明日は、今年度最後の日に、福二っ子が元気に登校できるといいなと思います。
3/20.21 感謝の給食会
こぶしの花や桜の花が咲きはじめた春の陽気の中、20日(月)は、グリーンボランティアさんと畑の先生、そして、本日22日(水)は、見守りボランティアの皆様をお招きして、ささやかではありますが給食を食べていただく『感謝の昼食会』を実施しました。福田二小の子どもたちは、たくさんの地域の皆様に支えられ見守られています。日頃の感謝をこめた昼食会の実施です。
昼食前の前半は、校長より令和4年度の本校の教育活動について説明させていただきました。また、6年生が造成したビオトープも見ていただきました。学校のことをご理解いただく良い機会となりました。給食を食べるのは、60年ぶりとおっしゃり喜んでくださった方もいらっしゃり、嬉しくなりました。毎朝、20年にもわたり、下三ヶ尾の子どもたちの見守りをしてくださったある方は、今年度末で見守りボランティアをご勇退されます。感謝の気持ちを込めて、学校より感謝状を贈呈しました。
ボランティアの皆さん、この一年お世話になりました。本当にありがとうございました。コロナ渦でなかなか感謝の気持ちを伝える機会を持つことができず、申し訳ありませんでした。これからもよろしくお願いいたします。