学校の様子
5年生 稲刈り体験
5年生が共生ファームの皆さんの協力とご指導の下、稲刈りに取り組みました。刈り方と始末の仕方について教わった後、いよいよ体験開始となりましたが、こちらで思っていたよりもずっと早く鎌の扱いに慣れ、手際よく稲刈りすることができました。また、刈り取った後の稲を束ねて麻ひもで結わき、干し台にかける作業も、自然な形で流れ作業のようになり、スムーズに進行しました。楽しさの笑顔の中に、真剣な表情も見て取れました。共生ファームの方からは、子どもたちが作業に集中して取り組んでいることについて、お褒めの言葉をいただきました。
共生ファームの皆様、ありがとうございました。子どもたちにとって、貴重な体験を積むことができました。
◇ 福一小、先生たち合わせて20名くらいで約50分本当に一生懸命がんばって、全体の1/4弱を刈り取るので精一杯でした。機械(コンバイン)なら、始めてしまえば稲刈り⇒脱穀、わらの後始末まで含めて10分程度で終わってしまうとのことです。その様子も、見せてあげたかったです。
◇ 稲刈りが終わった後、ある男子児童が「俺、今日の給食のご飯粒、絶対に一粒残さず食べるんだ」という感想のようなことを自然に口にしたのを聞いて「今日の体験の素晴らしさ」を感じました。また、この体験をこのように受け止められる児童がいたことを嬉しく思いました。 ・・・が、今日の給食はパンでした。来週ね!!