学校の様子
卒業式の後片付け
今日から、福二小の最高学年となった5年生の皆さんに協力してもらい、卒業式の後片付けをしました。教室や廊下の装飾を手稲永に外し、使えるものは再利用します。また、卒業式に伴って移動した様々なものをもとの位置に戻しました。すっかりきれいになってしまうと、少し寂しい気もしますが、5年生の皆さんのおかげですっかり元通りになりました。ありがとう。
「兵どもが夢の跡」松尾芭蕉が奥の細道(奥州平泉)で詠んだ、有名な俳句の一部です。卒業式後の状況に重ねるのはふさわしくないようにも思うのですが、なぜかきれいに片づけられたけやきホールを見て頭に浮かんできました。
⇒
春雷
昨日は、誠にありがとうございました。感動の卒業証書授与式の翌朝は、雷を伴った「春の嵐」となり、大量の雹が降り注ぎました。大雪注意報が出た時よりもずっと早く、敷地内は白く染まりましたが事故等の報もなく、無事本日の教育活動がスタートしました。
尚、台風や大雪を含めた荒天時に、保護者の判断で登校を遅らせたり欠席したりされる場合には、その旨をお伝えいただければ遅刻・欠席の扱いとはいたしません。よろしくお願いします。
令和6年度 卒業証書授与式 ~無事に挙行することができました!
校庭の桜のつぼみも、少しずつほころび始め、春の訪れが感じられる季節となりました。本日、来賓の方をお迎えし、保護者の皆様と在校生、本校職員の見守る中、令和6年度卒業証書授与式を無事に挙行することができました。
1年生から5年生の、心を込めた呼びかけと歌声、本当に素晴らしく卒業生たちへの餞(はなむけ)になったことと思います。また、一人一人全員分を読み上げた卒業証書授与、一人一人がPTA会長さんから受け取った卒業記念品贈呈、それぞれの決意を読み上げ、一生懸命に歌っていた門出の言葉、どれをとっても卒業にふさわしい素晴らしい姿勢を見せてくれた卒業生の皆さんを誇りに思います。卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
最後になりますが、福田第二小学校の児童一人一人を支え、見守って下さっている地域の皆様へ心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
最後の卒業式練習 ~ 卒業式前日準備
土日2日間が開いてしまったので、前日の今日、卒業式に向けて最後の練習を行いました。動きやセリフ等を忘れていることもなく、呼びかけや歌声も更によくなっていました。
午後は、4・5年生による卒業式前日準備を行いました。いよいよ、明日が本番です。卒業生全員が、胸を張って巣立つことができるよう、職員・在校生の精一杯の気持ちで送り出したいと思います。
1・2年生 体育 ~ボールけり遊び
1・2年生が体育の学習で、引き続き「ボールけり遊び」に取り組んでいます。今日は、ドリブルの基本に挑戦していました.。合間合間に、楽しいゲーム的な指導を取り入れながら行っていましたが、思っていたよりもスムーズにボールを運ぶことができていて驚きました。「スポーツ」という言葉の語源は、ラテン語の「deportare」の「運び去る」という部分が「精神的な気分転換」という意味に転換され、中世フランス語で「desport(仕事や義務でない)気晴らしをする⇒楽しむ」という意味となったそうです。⇒「desport」の後半部分が、イギリスで「sports」という英語になりました。
体育では、というよりも学校では、仲良く、みんなが楽しんで体を動かすことができればよいと思っています。1・2年生の体育は、いつも笑顔が輝いていて嬉しかったです。
年度末大掃除
卒業式を目前に控え、通常のたてわり清掃の後の5校時に大掃除を実施しました。机やいすの脚の裏に付いたごみを取り除き、全て廊下へ。教卓や長机、水槽なども全てを廊下に出し、教室の隅々まできれいにしました。新しい年を気持ちよく迎えるための年末の大掃除、卒業生にきれいな環境で卒業式に参加してもらうと共に、次の学年に気持ちよく教室等を引き継いでもらうための年度末大掃除、「やはり必要だなぁ」と思いました。
子どもたちが帰った後、教室の床やけやきルームにワックスがけを行いました。ピカピカになりました。
4年生 総合的な学習の時間 ~福田のくらしを幸せに…オンライン交流学習
4年生が総合的な学習の時間「ふくだのくらしをしあわせに」単元の仕上げとして、南部小学校の4年生とオンライン交流学習(学習発表会)を行いました。
自分たちで体験して感じたこと、みんなに伝えたい・広めたいこと、くわしく調べてわかったこと、等をまとめて南部小の4年生に向けて発表しました。また、同じように「福祉学習」に取り組んだ南部小の4年生の発表も聴きました。切り口が違うことや、自分が知らない同じ4年生の発表を聞いたことが、良き体験になったことと思います。
来年度以降、いろいろな学年で学習発表会や交流学習を、オンラインで実施していきたいと考えています。
1年生・6年生 ~お別れ交流レク
3校時に全体練習をした後は、1年生と6年生が一緒にお別れレクを実施し、転がしドッチボール等のゲームを楽しみました。もちろん、1年生は「6年生のために!」という思いできているのですが、その6年生は「少しでも1年生が楽しめるように」と気遣ってくれていたことを嬉しく思いました。残り短い福二小での生活の中の、思い出の1ページになってくれたらいいなぁ。
卒業式の練習に参加している1年生の態度はとても立派です。そして、呼びかけは1年生とは思えないくらい、本当に素晴らしいです。
卒業式練習 ~予行練習を活かして改善を
昨日の卒業式予行は、卒業生も在校生もしっかりと取り組み、合格点を出せる内容でしたが、卒業生のために晴れの門出をより素晴らしいものにしていくために、職員で「修正可能な改善点」を洗い出し、3校時に全校で取り組みました。
号令を入れたことによって「記念品贈呈」時になかなか揃わなかった卒業生の動きが揃うようになりました。在校生の呼びかけには、家髙先生より励ましを含んだ丁寧な指導があり、昨日よりも更に向上しました。また、在校生全員で歌う「時の扉」は、聴く人の感動を誘う素晴らしい歌に仕上がりました。
卒業生が、福二小児童として登校するのは、卒業式を含めてもあと3日になりました。「悔いのない卒業」を目指して。卒業生が最高の姿で旅立つことができますように。在校生・会場が一つになって、卒業生を送り出せますように。
自治会資源回収日 ~今年度最終
毎月、第二木曜日は福田小学区の各自治会の資源回収日となっています。今日は、今年度最後の資源回収日でした。以前も書いたと思いますが、福田二小は各自治会の資源回収によって得られた収益金の70%もを、本校PTAに寄付していただいています。家庭数の少ない本校にとって、本当にありがたいご支援であり、子どもたちの教育活動のために大切に使わせていただきます。各自治会の資源回収担当の皆様、お疲れさまでした。本校を温かく見守り、支えて下さっている全ての地域の皆様に、あらためまして心より御礼申し上げます。一年間、本当にありがとうございました。
卒業式予行
3月18日(火)に挙行される卒業式の予行を行いました。福二小は、高学年だけでなく1年生から5年生まで、全在校生が参加し、6年生の卒業をお祝いします。今日も「6年生の卒業を心からお祝いしたい!」という在校生全員の気持ちが伝わる予行となりました。初めの練習と比べて、歌・呼びかけ共に格段に良くなりました。姿勢等、我慢を強いることもあるのですが、1・2年生も頑張っています。
そして6年生、(今まで敢えて使いませんでしたが)「卒業生としての自覚」が、はっきりと表れてきました。近年でも一番少ない人数での卒業となりますが、一人一人が自分の役割をきちんと果たして堂々とした姿を見せてくれています。卒業までのわずかな時間で、更に気持ちを高めていってね。そして、一つでも多くのよき思い出を築いてください。
1年生 英語活動 ~楽しく体を動かして
1年生が英語活動で、アルファベットチャンツ(alphabet chant)にチャレンジしていました。ALTのシィーナ先生と一緒に、大型モニターに写される映像と音楽に合わせて、リズムに乗って身体を動かし、アルファベットの文字を表現していました。笑顔で生き生きと取り組む姿を見て、本当にこのまま「楽しく、日常的に」英語を身につけられたらいいですね。
もし、このまま楽しく自然に英語が身につくのならとても羨ましいです…と思ってしまう英語大嫌いだった自分がいます。
3・4年生 体育 ~ラインサッカー
3・4年生が体育で「ラインサッカー」に取り組んでいました。「ラインサッカー」は、いわゆる「サッカーゴール」とキーパーを置かないので、得点が取りやすく子どもたちにとっての難易度が下がり、女子でも親しみやすい種目となっています。
男子も女子も「勝ちたい!」という気持ちは当然持っているのですが、それよりも「みんなで楽しく」「仲良く協力して」取り組みたいという気持ちが表れていたことが素晴らしいです。ゲームに参加していない児童は、この種目ではあまり要求されない「強く蹴る」技能を高めるためのシュート練習を行っていました。高学年の「サッカー」にうまくつながりますように。
5年生 理科 ~電流と電磁石
5年生の理科「電流と電磁石」の単元も、いよいよ終盤戦です。この単元を通して、身につけなければいけないことは、全てこれまでの実験を通して確かめることができました。理科の実験教材は、そのまま組み立て式のキットになっているので、電磁石を利用してモーターを組み立てて「モーターカー」を作り、体育館で走行させて楽しんでいました。理科が専門(中・高の免許所有)の髙橋先生、おひさまの山口先生や支援員の木下先生も加わり、皆,無事に完成させることができたようです。
4~6年生 委員会活動 ~今年度最後の・・・
今日は、授業時間を使って行われる今年度最後の委員会活動でした。(各委員会の日常の活動は、最長修了式まで続きます。)計画・放送委員会、体育・健康委員会、環境・掲示委員会、図書委員会の4つの委員会に分かれて、4~6年生までの児童が熱心に話し合いやそれぞれに任された活動を行っていました。各委員会とも6年生と、6年生の人数の少なさをカバーする5年生がリーダーシップを発揮し活躍している姿が頼もしかったです。
大きな学校だと、5・6年生だけの活動だったり委員会の数がすごく多かったりして(10以上の学校もあります)活躍の場が少ない(正直に言えば手を抜いている・さぼっている)姿も見られることがあります。福二小は、4年生からの活動ですが、学校のためにみんなのために、一生懸命にそれぞれの責任を果たしていることを誇りに思います。ありがとう!!
在校生 卒業式練習スタート ~6年生のために心を込めて
昨日の6年生に引き続いて、在校生の卒業式練習もスタートします。少人数の本校では、高学年だけでなく1年生から5年生まで全員が参加し、全校の児童で6年生の卒業を祝福します。
卒業式に向けての心構えと、式の流れについて確認した後、「お祝いの言葉」の呼びかけと、式の中で歌う3曲(国歌・「時の扉」・校歌)の練習に取り組みました。呼びかけも歌も、もっともっと上手にできるようになると思いますが、1回目の練習としては十分合格点です。「6年生のために・みんなで力を合わせて・一生懸命取り組もう!」という気持ちが伝わってきて、嬉しかったです。「最高の卒業式」めざして、協力をお願いします!!
3年生 英語活動 ~writingの練習(お勉強)
3年生が英語活動で「writing(ライティング…書き取り)」の練習に取り組んでいました。いつものように、楽しく英語に慣れ親しむ、身体を動かして活動する活動とはちがい、「英語のお勉強」をしているイメージです。
基本、HPにはできるだけ子どもたちが楽しく活動している姿を掲載したいと思っているのですが、今日の3年生の姿は黙々とではありますが、生き生きと取り組んでいたように感じられました。また、以前も触れたかと思いますが、3年生がこのような学習に、これだけしっかりと取り組めるようになったことは、大きな大きな進歩です。英語活動でALTのシィーナ先生と一緒に見て下さっている家髙先生も、とても嬉しく思っていると思います。
卒業式の練習が始まりました
6年生の最後を飾る「卒業式」に向けて、卒業式練習がスタートしました。今年の6年生は、とても人数が少なかったので、いろいろな行事の中で、一人でたくさんの役割をこなしたりみんなの前に立って発表したりする機会がとても多くありました。そんな6年生たちの最後の晴れ舞台を、6年生はもちろんですが、卒業生保護者の皆様、ご来賓の皆様、全校の在校生、本校職員全員とで築き上げていきたいと思います。
音楽 ~全校合奏発表会
3校時に全校での合奏発表会が行われました。「行事」として開催したのではなく「少しでも多くの人に演奏を聴いてほしい」という子どもたちの願いを受けて、音楽専科の大舘先生が企画してくださったものです。3校時の1時間だけで、職員も含む全員が音楽室に集まって、自分たちの発表を聴いてもらい、他学年の発表を聴くことができるのも、少人数校ならではの良さだと思います。最後は、各学年で音楽の時間に練習してきた「時の扉」を全校で合わせた「全校合唱」を聴かせてもらいました。1+1が5にも10にもなる。1×10が100にも200にもなる音楽の素晴らしさを存分に味わわせてもらいました。みなさん、ありがとう。練習とか難しいけど「全校合奏」も聴いてみたくなりました。
なお、私と坂野先生は少しだけ残り、5・6年生合同の「旅立ちの日に」も聞かせてもらいました。
5年生 理科 ~電流と電磁石
5年生が理科で、「電流と電磁石」の学習に取り組んでいます。子の単元では、普通の磁石と電磁石に共通している性質(鉄を引きつけること N極とS極があること 等)と、異なる性質(電流の方向を変えると極も変わる コイルの巻き数を増やしたり電流を強くすることで磁力も強くなる 等)について実験を通して確かめ、電磁石を利用してモーターを組み立てておもちゃをつくることが学習の中心となります。実験・体験を通して、知識を身につけてください。
昔は、ストローにくぎを入れて自分で銅線をぐるぐる巻いてコイルを作っていました。モーターは原理は学んだけど、実際に回るモーターの作製はできなかった記憶があります。他の単元でもそうですが、今はほとんどの単元でキッとを使って学習します。実験の失敗はほとんどなくなり、また準備も格段に楽になりました。でも、何となく少し寂しく思うのは古い人間だからなのでしょうか。
1・2年生 体育 ~ボールけりあそび
1・2年生の体育で「ボールけりあそび」の学習に取り組んでいます。「ボールを蹴る」という動作は、今の子供たちには「投げる・打つ」の野球系の動作に比べると、なじみやすいのでしょうか。それでも、スポーツ少年団でサッカーをやっている児童との個人差がかなり大きいようです。
今日は、止まっているボールを「ボールの横に軸足を置いて、ボールの真ん中を強く蹴る」ことをねらいとして、学習を進めていました。「転がってきたボールを足で止める・足の内側でコントロールして蹴る(インサイドキック)・ボールを蹴りながら進む(ドリブル)」の基礎動作に1・2年生のうちにしっかりと触れさせたいですね。子どもたちは、少しずつ伸びていくゴールまでの距離に苦戦しながらも「ボールけり」に夢中で取り組んでいました。
安いデジカメで、シャッターを切ってから実際に撮影するまでのタイムラグがかなりあり、特に動きの激しい場面で良い写真を撮るのが難しいです。(弱音…)ボールを蹴った(meetした)瞬間が全く撮れず、がっかりでした。
太鼓部お別れコンサート
5校時に太鼓部のお別れコンサートが開催されました。6年生の部員は2名ですが、本当に一生懸命活動し、下級生たちの面倒もよく見てくれました。今日は、素晴らしい演奏を聴かせてもらったと共に、迫力ある演技を見ているような気分にもさせられました。市内で唯一の太鼓部は、福二小の誇りです。この伝統を引き継ぐべく、今年度は本当に多くの3年生が入部してくれました。6年生の皆さん、お疲れさまでした。3~5年生の皆さん、伝統を引き継ぎ来年以降、もっともっと素晴らしい音を響かせてください。1・2年生の皆さん、このかっこいい姿をよく覚えていてください。そして、いつか部員として力を貸してくれる人が一人でも増えたら嬉しいです。本校での担当職員の尽力にも頭が下がりますが、特に音楽専科の大舘正子先生と外部講師の太田満利子先生には、1年間本当にお世話になりました。熱心なご指導、ありがとうございました。
あ
ありがとうの会 ~6年生に感謝を込めて
ごちそうさまをした後は、6年生に感謝の気持ちを伝える「ありがとうの会」です。拍手に迎えられて入場した6年生に、感謝の言葉を伝えると共に、在校生みんなで協力して作った記念品と色紙を送りました。
6年生からは、お礼の言葉と在校生への卒業記念品として「配膳台カバー」をいただきました。今年の6年生は、少人数の福二小の中でも特に人数が少ない学年でした。でもその分、本当にいろいろな場面で力を発揮して福二小を助けリードしてくれました。ありがとう。卒業まで、まだ時間が少しあるけれど今日一日の出来事が素敵な思い出になってくれたら嬉しいです。
そして、来年、最高学年として福二小を引っ張ってくれる5年生のみなさん。準備、計画、進行、片付け等全てにおいてしっかりと責任を果たしてくれました。ありがとう。そして、お疲れ様でした。
全校お別れ給食 ~みんなで食べるとおいしいなぁ
清水公園から戻った後は、けやきホールにて「全校お別れ給食」です。焼きそばパン、大根とホウレンソウのフレンチサラダ、ミルクポトフ、オレンジ,、牛乳のメニューに加えて、特別にヤクルトが一本加わりました。
以前の全校給食の時も触れましたが、多くの学校では「たてわり給食」だと、みんな黙り込んでほとんど会話がない…という状況になりがちです。また「全校で」全員が一堂に会して給食を食べることができる学校は、ほとんどありません。でも、福二小の全校給食は、いつもの給食以上に楽しくにぎやかです。中・高学年を中心にお代わりをする児童もたくさんいて、じゃんけんも大いに盛り上がっていました。
全校お別れ遠足 ~清水公園へGO!
今日は「お別れ遠足」で、全校児童が清水公園へ行き、たてわりグループでフィールドアスレチックを楽しみました。学校の遊具と比べると、難易度が高く少し怖がっていた児童もいましたが、担当の先生と高学年リーダーたちの励ましと支援によって、楽しむことができました。
今年は、2月の実施ということで最後の6年生による水上コースチャレンジはありませんでしたが(ほっとしている子の方が多いだろうなぁ)、昨日のもちつきに続いて素晴らしい天候に恵まれ、屋外での活動を満喫することができました。
縁の下の力持ち
福二小は、様々な場面で本当に多くの地域の方々にお力添えいただき、また支えていただいています。学区外から通う多くの児童のことも「福二小の子」として、とても大切にして下さっています。
福二小の大きな力は、地域の皆様ともう一つ「縁の下の力持ち」として子供たちを支えて下さっている方がたくさんいることにあります。市職の先生方を始めとする担外の先生方(学校スタッフの皆さん)が、とても協力的で子どもたちのためになることを何でも率先してやってくれます。梅澤会長さんを始めとするPTA本部の皆さん、いつも表に出ないところで、ご尽力いただいております。今日のもちつきに参加された地域のボランティアさんに喜んでいただけたのも、子どもたちが楽しく生き生きと活動することができたのも、P本部さんの力なしには到底できなかったことです。道具の提供から始まり、朝早くから最後までのお手伝い、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
全校もちつき ~地域の方と一緒に
けやきルームでの感謝の会終了後、校庭に出て、ゲストの地域ボランティアさんと一緒に、全校でもちつきを行いました。昨年度の「150周年記念式典」以来の実施です。天候にも非常に恵まれ、子どもたちも大喜びです。ボランティアさんにも、楽しんでいただけてよかったです。
準備やら片付けやらが大変なのと、食品衛生上の問題のクリア等、大変なことも多々あるのですが、全校を挙げてこういう取り組みができること、しかもたて割り交流で実施できるのは少人数校の良さなのだと思います。ゲストの皆さんから「楽しかった」「子供たちのいい顔が見られて嬉しかった」「こちらこそ感謝したい」等々のお言葉をいただいたことも嬉しかったです。本当にありがとうございました。
感謝の会
今日は、本校で子どもたちや学校のためにご尽力いただいている各ボランティアさん(グリーンボランティアさん。見守りボランティアさん。学習ボランティアさん等)をお招きし、感謝の会と全校もちつきを実施しました。
まず、けやきルームで感謝の会を行いました。ボランティアさんの紹介の後、代表の金剛寺 守 様よりご挨拶をいただきました。その後、子どもたちからボランティアさんに感謝の言葉を伝えました。校長からは①自分たちが地域の皆様に支えられていることに感謝すると共に、自分立ちにできることを自分たちで考えて実行し、少しでも地域や地域のみなさんに恩返しすること②校長先生も退職後は、自分の住んでいる地域や野田市の子どもたちのためにできることを精一杯やるので、この中の一人でも多くの人が大人になった時に自分の住んでいる地域やその時の子どもたちのために力になってほしいこと の2点を伝えました。会終了後はいよいよお楽しみのもちつきです…
。
4年生 図工 ~ 版画作品が完成します
4年生が図工で版画作品に取り組んでいましたが、今日の授業でほぼ完成させることができました。初めて使う彫刻刀の扱いに苦戦した児童もいましたが、無事に掘り終えることができました。
先に作品が完成した児童は、クロームブックで作品カード作りをしていました。「作品できた人で、希望者は写真を撮ります!」と声をかけたのですが、恥ずかしがりやさんもいたようです。4年生のみなさん、がんばりましたね。
今年度4月からの閲覧カウンタ数が250万件を突破しました。今後とも、当HPをよろしくお願いいたします。
今年度最後の授業参観
5校時に、今年度最後の授業参観を実施しました。1年生は国語で「1年間で一番心に残っていること」の発表、2年生は生活科の「できるようになったこと発表会」3年生は総合的合学習の時間の「福田の生き物調べ発表会」4年生は国語で「自分の成長を振り返って」の発表会、5年生は理科「ものの溶け方」より、ミョウバンがどれくらい解けるかとその再結晶化を見る実験、6年生は中学校に向けての「英語」の学習、にじいろ学級は生活単元で、自分たちで作った切り干し大根を使ったみそ汁作りの授業を展開しました。
大変お忙しい中、ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
6年生 家庭科 ~親子太巻き作り
3・4校時に農産物加工推進協議会さんと野田市農政課の方を講師に迎え、親子で太巻き作りに挑戦しました。目玉焼きやスクランブルエッグを作ったことがある子でも、薄焼き卵を作ったことがある子はいないようです。「巻きす」を使って「太巻き(細巻きでも?)」を作ったことがある体験は、保護者の方でも初めて!という方がいたようです。
指導のプロ!?の講師の皆様と、栄養士の若松先生や家庭科担当の菅教頭先生他、たくさんの大人の方に見守られ、時には助けられながら、一つ一つの作業をしっかりとこなし、見事に完成させることができました。
運動部の活動 ~ 陸上部 トレーニング
働き方改革・業務改善の一環で、市内でも部活動の在り方について、見直しを図っている状況です。中学校では、単独校ではなく「拠点校方式」での運営も施行されています。
そのような中、実施回数は少ないものの担当職員より、「運動部(陸上部)の活動を再開させたい」との申し入れがあり、快諾。「大会で結果を残すため~強くなるため~」の練習ではなく、足の筋肉の使い方や体全体の調整力を身に着けさせることを主眼に置いて、リズム音楽をかけての運動に取り組んだ4~6年生児童が気持ちの良い汗を流しました。
いろいろな体の動かし方を学び、競い合うのではなく自分自身の成長が実感できる様に、何よりもスポーツの楽しさに触れ、中学校以降につながるよう支援していきます。
4年生 理科 ~すがたを変える水
4年生が理科「すがたを変える水」の第一次「熱したときの水の様子」で、フラスコに入れた水を熱し、沸騰するまでの様子と温度を測る実験を行いました。
昔は、アルコールランプを使っていたのでかなり時間がかかりましたが、今は実験用コンロを使うので確実に時間内に終えることができるようになりました。(その代償として、多くの児童がマッチで火をつけることができなくなってるいると思われます)少しずつ出始めた泡がだんだんと大きくなり、最後は大きな泡がさかんにボコボコと湧き出ている様子を、時間と水温を測定しながらしっかりと観察していました。
あの泡の正体は何でしょうか。空気!?みたいだけど、水の中にそんなに空気が溶けているの?それとも、ガラスから空気が出ているの?それとも…次回の実験は、この泡の正体を確かめる実験になると思います。
全校たて割り活動 ~未来 福にっこりプロジェクト 福田地区クリーン大作戦
2校時に全校で、5つのたて割りグループに分かれて「福田地区クリーン大作戦」を実施しました。学区内の道路や空き地を中心にごみ拾いをして「自分たちの力で少しでも福田地区をきれいにしよう!」というめあてと願いを持って行った活動です。
道路から空き地に捨てられた空き缶やペットボトル、ポイ捨てのたばこ、どうしてここに捨てるの!?というようなごみまで、たくさんのごみを分別しながら拾い、きれいにしました。単発のイベントとするのではなく、「自分たちの力で、これからもずっと・・・」が、意識できるよう声をかけ、支援していきます。
3年生 図工 ~のこぎりザクザク、つないでつけて(終盤戦)
先週も御伝えした3年生の図工「のこぎりザクザク、つないでつけて」の学習も、いよいよ終盤戦に差し掛かりました。自分で、細かく切った材料(かなり細かく切り刻んで(笑)います)から、つなげながらイメージを膨らませての作品作りをしてきましたが、完成する児童が増えてきました。組み合わせ方の工夫を見ていると、本当に良い感性を持っているんだなぁ…と感心することしきりです。(少なくとも自分には、イメージを膨らませることができません)
次回で、全員が完成させることができるかな?楽しみです。
おひさま ~サンサンタイム…異学年交流クッキング
2校時と5校時に、おひさまで、「サンサンタイム」として、異学年交流クッキングを行いました。コミュニケーション能力の伸長は、学校教育で最も大切な伸ばしたい力の一つです。共同・協働での作業を行うことで、自分が考えたことを表現したり、他者の気持ちを推し量ったりする練習の場となります。
子どもたちにとって、とても楽しい調理活動を行うことができました。いい笑顔で、とても美味しく作ることができましたね。生き生きと活動する姿は素敵です。見ているだけでうれしくなります。
5年生 算数 ~円と多角形を詳しく調べよう
5年生が算数「円と多角形を詳しく調べよう」で、円周を半径の長さで区切ってできる多角形がどのような形であるか(正六角形になります)根拠をもとにして考える学習に取り組んでいました。
コンパスの扱いがかなり難しい児童もいるかと思ったのですが、さすが手先が器用で作業大好きの福二小っ子です。しっかりとコンパスを操作して円の中に正六角形を描くことができていました。自分で描いた図形が、なぜ正六角形になるのか、また描き上げた図形にはどのような特徴があるのかを考えたり調べたりする学習を行いました。
祝!?本校学校HPの開始からの総閲覧数(カウンタ)が400万を突破しました。ありがとうございます!!
今後とも、よろしくお願いいたします。
2年生 音楽 ~時の扉…卒業生に贈る歌
2年生が音楽で、卒業生に贈る「時の扉」の練習に取り組んでいました。まだ、歌詞とメロディを覚えている段階ですが、大舘先生のアドバイスを受けながら、一生懸命練習に励んでいます。
低学年には難しい曲(特に高音部)ですが、しっかりした歌声が完成することを楽しみにしています。
1年生 算数 ~どんな式になるかな
1年生が算数で「どんな式になるかな(たし算・ひき算の演算決定)」の学習に取り組んでいました。「たし算」「ひき算」の独立した単元では、単元によって使う式は決まってしまっているようなものなのですが、本単元では問題を読んで、どうしてその式になるのかを考える内容となっています。
たし算の言葉、ひき算の言葉のようなキーワード探しも、一つの方法ではあるのですがそれよりも「場面を想起して」、「こういう場面、こういう状況だから○○算の式を立てる」という考え方ができるとよいです。担任の伊藤先生は、しっかりと問題を読み解かせ、ブロックの操作活動によって「たし算かひき算か」を考える丁寧な指導を行っていました。今日の学習内容がしっかりと入り、めあてを達成することができていました。
3・4年生 体育 ~跳び箱運動 台上前転
先週に引き続き、跳び箱運動「台上前転」に取り組んでいました。「男子3日会わざれば刮目してみよ」という今風には、少し男女差別的な慣用句もありますが(出典は三国志演義だったはずです)、「3・4年生一週間を経たら刮目して見よ」とも言うべく、素晴らしい上達ぶりでした。
「少しの勇気と思い切り」で、技ができそうな児童もいました。「がんばれ!!!」応援しています。
2年生 図工 ~まどがある建物をつくろう
先週の図工で「カッターナイフ名人」になった、2年生がその華麗なる技術!?を活かして、作品作りに挑戦しました。デザインを考え、カラー工作用紙を使って「まどのある建物づくり…まど部分はカッターで切り抜き」に取り組みました。先にUPした4~6年生の「手づくり みらい教室」もそうですが、福二小の子どもたちは、本当に製作活動が大好きで、皆夢中になって取り組んでいます。図工に苦手意識を持っていた(子どもの頃も、教員になってからの指導も)自分からすると、不思議というかうらやましくさえ感じます。一生懸命活動する子どもたちの眼は、いつも輝いています。
4~6年生 手づくり みらい教室
千葉県技能士連合会様の計らいで「千葉県機械加工技能士協会」さんと「全技連マイスター会千葉県支部(洋裁技能士)」さん、「株式会社LIXIL」さんを講師に迎え、4~6年生を対象とした「手づくり みらい教室」を実施しました。
各種の材料と工具等の提供を受け、手厚くていねいなご指導の下「たたみのへりを活用したポーチ」「ピカピカぶんちん」「キーホルダー」を製作しました。時間はかなり短かったのですが、手際よい指導で3つの作品を完成させることができました。「ものづくり大好き!製作・手作業大好き!!」な子どもたちは、目を輝かせ、生き生きと作品作りに取り組んでいました。実家がプレス工場を営んでいた自分は、キーホルダー材料を抜くプレスの型と、抜き終わった後の鋼材を見て、妙な懐かしさを感じました。
たくさん勉強して、いい高校いい大学…も素晴らしいことですが、ものづくりが好きな子、身体を動かしで働くことがとが好きな子、手先が器用だったり芸術的センスがあったりする子が、そっち方面の道を目指すことも大有りだと思います。
1年生 音楽 ~卒業生に贈る歌
1年生が、音楽で在校生から卒業生に贈る歌「時の扉」の練習をしていました。本来(中規模校以上)であれば、4・5年生が歌う曲なので、1年生にとっては、とても難しい曲だと思うのですが、音をよく聴き練習に励んでいました。何よりも、「一生懸命取り組んでいます!!」という、気持ちが伝わってくる歌声だったことがうれしかったです。
3年生 図工 ~のこぎりザクザク つないでつけて
3年生の図工「のこぎりザクザク つないでつけて」も、いよいよ終盤戦です。「作るもの・完成形」を決めて切るのではなく、いろいろな形に細かく切って(学習のメインはのこぎりの扱いです)、切った材料を、思い思いにつなぎ合わせていきます。「収集がつかなくなるのでは?」と思ったのは、自分に苦手意識が強いからでしょうか。子どもたちは、試行錯誤を繰り返しながら、徐々にイメージを固めていき、思っていたよりずっとスムーズに作業を進め、集中して昨比品づくりに取り組んでいました。生き生きと学ぶ様子を見ていると、嬉しくなります。
1~6年希望者 漢字検定にチャレンジ!!
1~6年生の希望者が、「漢検(正式名称:日本漢字能力検定)」を受検しました。学年及び個々の習熟の状況によって、何級を受けるか希望しています。(学年ごとの一律ではありません)受検する級によって、1年生教室・2年生教室・けやきルームの3会場に分かれて実施しました。当然のことながら、皆真剣な面持ちで取り組んでいました。練習(学習)で培った力が発揮され、たくさんの児童が合格することを願います。
なお、練習用のドリル(問題集)は受検の有無に関わらず全員に無償で配付、また受験料の半額を補助して下さった本校PTAのご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
6年生 家庭科 ~調理実習
6年生が家庭科での最後の調理実習として、「ほうれん草のおひたし・ポテトサラダ・目玉焼き」作りに挑戦しました。3名の児童に対して、指導者も3人という豪華な実習でしたが、安全と衛生にしっかりと気をつけて(6年生はとても真面目な学年です)調理することができました。
先日の「弁当の日」の体験も生かされていたのでしょうか。危なっかしさもほとんどなく、手際よく順番に料理を完成させていました。(私も完成した料理をいただきましたが、美味しかったです)これからも、特別な時にするのではなく、日常の生活の中で、お料理する機会を増やしていけるとよいですね。
4年生 音楽 ~合唱・合奏の取り組み
4年生は音楽で、在校生から卒業生に贈る「時の扉」という曲の合唱と、「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」という(とんでもなく長い題名の)曲の合奏に取り組んでいました。
「時の扉」は、今日が初めてで、CDからの曲を聴きながらイメージをつかみ、旋律を覚えていました。一方、「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」の方は、すでに何度も練習しているようで、「通し」を聴かせてもらいましたが、ほぼ完成していました。何回も練習してきたのでしょう。自分は、どうにも覚える気にならない(覚えられない?)「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」という曲名を、皆すらすらと言うことができていて、演奏の出来以上にびっくりしました。
5年生 理科 ~ふりこの実験・ラスト
5年生は、理科の学習でふりこの実験その3に取り組んでいました。その1では「ふりこが往復する時間は、ふりこの振れ幅を変えても同じ」ことが、わかりました。その2では、「ふりこが往復する時間は、ふりこの重さ(おもりの重さ)が変わっても同じ」ことがわかりました。今日は、その3(最終)で「ふりこの長さを変えたら・・・どうなるだろうか」でしたが、どのグループも実験は成功し「ふりこの長さが長いと往復する時間は長くなり(動きがゆっくりになり)、短いと往復する時間は短くなる(早く動く)」ことを確かめることができました。
前回も書いた通り、今回は川口市科学館で見て知っていることを確かめる実験だったので、「予想」もみんないっちしていましたが、これからも「自分で予想したことを確かめる」ために行う実験の学習を大切にしてください。
1・2年生 折り紙教室
昨年度に吹き続き、折り紙名人!の菅沼先生を講師に迎えて、1・2年生が折り紙教室を行いました。
ありがとうの会で6年生にプレゼントする分と、自分で持って帰る分で、1年生はチューリップ、2年生はシマオナガの作品作りに挑戦しました。さすが、図工大好き、折り紙大好きの1・2年生です。菅沼先生のご指導を直ぐに理解し、器用に指を動かして作品を完成させることができました。校長先生より上手な人もいたような…すごい!!
菅沼先生からは、学校に(羽根がスライド式になっていて伸びる)「紅白の鶴」をいただきました。全校の児童に見てもらおうと思い、けやきルーム前に展示しました。菅沼先生、ありがとうございました。
4~6年生 箏体験教室
5校時と6校時に分けて、4~6年生が「野田現代邦楽アンサンブル」より3名の講師を迎えて「箏体験」に挑戦しました。日本の伝統楽器である箏をより身近に感じ、興味関心を高められるよう、実技指導を中心にとても熱心な指導をしていきました。箏独特の音色による「さくら さくら」は、聞いたことがない児童が一人もおらず、とても親しみやすかったです。また、大規模校では「6年生だけの体験」がほとんどですが、福二小は4年生から実施しているので、今回が3回目という児童もいて、講師の方も上達ぶりに感心していました。
講師を務めて下さった「野田現代邦楽アンサンブル」の皆様、ありがとうございました。
因みに「箏」と「琴」、どちらも「こと」と呼び,日本の伝統的弦楽器ですが、違う楽器です。「箏」は、可動式の琴柱(ことじ)を立てて音を決め、琴爪をつけて演奏するのが「箏」、左手で弦の長さを区切って音を決め、右手の指で弦を弾くのが「琴」なのだそうです。琴柱を設定してあれば、初心者でも弾きやすいということで、今回は「箏」の体験をしています。