学校の様子

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3年生 豆腐作り ~大豆の大変身

 農政課の方と講師2名をお迎えして、3年生が豆腐作りに挑みました。前日に大豆を洗い、水に一晩漬けておきます。硬くて小さかった豆が水を吸って膨らみ、柔らかくなっていました。今日は「①その豆をクリーム状になるまでミキサーにかける②水と生豆乳を火にかけて、かき混ぜながら(焦げ付かないよう、吹きこぼれないよう)煮る③火傷に気をつけて②でできた汁を絞って豆乳とおからに分ける④しぼった豆乳を80℃弱に温めてにがりを加えてかき混ぜる⑤型に布を敷いて④を入れ、固まったところでおもしをする⑤水の中で型を外し(豆腐の完成!)しばらく置いてにがり抜きをする」という工程で、豆腐を作りました。火傷の危険がある作業、繊細な作業が多く、講師の先生にお任せする場面が多かったのですが、大豆が豆腐になるまでの行程を間近で見て(一部を体験して)、不思議さと感動で歓声が上がる場面が何回もありました。

 こういう時に浮かんだ素朴な疑問や、もっと知りたい、違うこともいろいろやってみたい!!で、調べたり体験したるすることが「総合的な学習の時間」の本質であるのだと思います。講師の皆様、貴重な体験をありがとうございました。