今日の給食
4月16日(土)の給食です。
わかめうどん チーズおかかおにぎり しらすのおひたし バナナ 牛乳 です。
「カタクチイワシ」の子どもを「シラス」と言います。「シラス」を釜茹でにして乾燥させたものが「シラス干し」で、さらに乾燥させたものを「ちりめんいりこ」(「ちりめんじゃこと」は別物です)と言います。シラス干しには、骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。今日は、白菜と小松菜のおひたしに合わせてたくさん入れました。また「わかめうどん」には、わかめがたっぷり入っていて、磯の香りを感じました。
今日の給食も、とても美味しかったです。
4月25日(金)の給食です。
たけのこごはん きびなごのカリカリフライ 新じゃがのそぼろ煮 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳 です。
学校のとなりの竹やぶで、片付けの傍ら菅教頭先生が、「たけのこ」を掘らせていただきました。「玄米ごはんからたけのこごはん」へと献立を変更しました。また、豆腐とわかめのみそ汁にも、たけのこ(穂先部分中心)を入れました。たけのことわかめは相性がよく、春を感じさせる味わいでした。
カリカリフライにしたきびなごは、一人分2尾です。体が銀色で、身体の真ん中に鮮やかな青色の帯を持つ魚で、鹿児島県が産地として有名です。大きいものでも全長10㎝ほどのスマートな魚で、年間を通して獲れます。そのまま生で食べても酢締にしても、焼いても揚げても頭からしっぽまで美味しく食べることができます。今日は、献立名通りカリッと揚がっていてとても美味しかったです。どんな食べ方でも・・・と思いましたが、きびなごを煮て食べるという話はあまり聞かないようです。
4月24日(木)の給食です。
玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ 小魚ごまピーナッツ 五目スープ オレンジ 牛乳です。
今日のコロッケは油で揚げず、パン粉を乗せ、焼き上げて作りました。油で揚げたコロッケと比べてとてもヘルシーです。中には細かくさいの目に切ったチーズがたっぷり入っていて、何もつけなくても美味しかったです。「小魚ごまピーナッツ」は、「かたくちイワシ」の周りをピーナッツとごまで甘辛いたれで絡めました。五目スープは、優しい味わいのスープで、白菜やチンゲン菜などの野菜のシャキシャキ感、豆腐や春雨の異なる柔らかさ、きくらげのコリコリ感など、食材による食感の変化を十分に楽しめるものでした。食感も味の大切な要素です。
4月23日(水)の給食です。
玄米ごはん レバーお豆のピーナッツがらめ 大根キムチ けんちん汁 牛乳 です。
今日の給食には、成長期に不足しがちな鉄分やビタミン(ビタミンA の含有量は人参の約10倍!)がたくさん含まれている栄養満点のレバーが提供されました。豆とピーナッツを甘辛いたれで絡めたレバーは、クセもにおいも全く気になりません。「レバーは苦手!」という人にも、挑戦してほしいと思いました。キムチは「大根キムチ」とありますが、角切りのきゅうりやにんじん、それに白菜も入っていて「オールスターキムチ」に、献立名を変えたいくらいでした。
今日の給食4月22日(火)
「福二ランチ」
・ツナサンド 牛乳 千切りポテトのカレーサラダ ミネストローネスープ
ツナサンドはパンの切れ目を開いて具を挟んでたべましょう。「ツナ」は英語で「まぐろ」のことで、魚を加工した物です。カレーサラダにも入っています。スープのトマトには「うまみの素」がたくさん詰まっています。よく味わってみましょう。
4月21日(月)の給食です。
玄米ごはん さわらのカレーマヨネーズ焼き うどとごぼうのきんぴら 小松菜と豆腐のみそ汁 牛乳 です。
さわらは春が旬の魚です。前回も紹介しましたが、漢字では「魚へん」に「春」で、さわらと書きます。今日は、子どもたちの大好きなカレー風味をつけたマヨネーズで味付けしました。生臭さはみじんもなく、魚が苦手な子でも大喜びで食べられそうです。また、きんぴらに使った春の山菜の「うど」を知っていますか。ほど良い苦みとシャキシャキした食感が特徴で、今日はごぼうと合わせてきんぴらにしたそうです。食物繊維がとても豊富な野菜です。(自分は、うどの皮をきんぴらにして食べます。本体は酢水に晒してあくを抜き、マヨネーズで食べるのが好きです。)
4月18日(金) 今日の給食
福二ランチ
ご飯 牛乳 いわしふうのハンバーグ おひたし しめじのかき玉汁
今日は、第1回けやき給食です。鰯のハンバーグには、お魚のパワーがたくさん入っています。それは体を作るタンパク質や頭の働きをよくするDHAです。DHAは魚にしか入っていません。よくかんで食べましょう。
4月17日(木)の給食です。
豚キムチチャーハン さつま汁 フルーツポンチ 牛乳 です。
豚キムチチャーハンは、キムチ・豚肉・大豆・きくらげ・玉ねぎなどを、ごま油で炒めて作ります。豚キムチには、10種類ものビタミンが含まれており、身体の疲れを取るパワーがあります。キムチの汁をしぼっているので、1年生でも食べられる辛さになっています。
さつま汁はボリューム満点、それぞれの具材から出汁がとてもよく出ています。さつま芋の甘みがアクセントになっていて、とても美味しかったです。
4月16日(水)の給食です。
ちらし寿司 魚のみぞれかけ かきたま汁 杏仁豆腐 牛乳 です。
ちらし寿司には、ごはんの上に具をのせるタイプと、具をご飯に混ぜ込むタイプの2種類あります。今日の給食では、「塩漬けした桜の花びら」とレンコン、しょうが等の具を混ぜ込んだ「混ぜ寿司」を提供しました。ほのかなピンク色に染まってごはんが、春を感じさせてくれます。また、卵がふわふわのかきたま汁には、学級事務支援員の植竹先生が持ってきてくださったほうれん草(ご自分の畑で収穫したもの)をたっぷり使いました。
4月15日(火)の給食です。
お豆のミートスパゲティ マセドアンサラダ 春の蒸しパン 牛乳 です。
お豆のミートスパゲティは、細かく刻まれた野菜の甘みが生きていて、ソースにコクがあってとても美味しかったです。春の蒸しパンは、きれいなピンク色の蒸しパンで、イチゴ味でした。マセドアンサラダの「マセドアン」とは、さいころのように立方体にする切り方です。ころころとした野菜(今日は、じゃがいも・胡瓜・人参)の彩りと食感が楽しめるサラダです。「賽の目(さいのめ)=さいころの目」という言葉が、子どもたちの中にはなかったようで、お昼の放送での紹介では「サイの目(角のある大きな動物)」にしか聞こえず、クスリとしてしまいました。
4月14日(月)の給食です。
麦ごはん 福二カレー お豆のサラダ 牛乳 です。
今日から1年生の給食がスタートしました。1年生第1回目の給食はカレーです。(野田市内は全て?関宿町⇒野田市内で30年以上教員をしていて、全てカレーでした)福二カレーは、26種類もの材料を使って丁寧に作り上げます。ルーも手作りです。麦ごはんはターメリックライスになっていたのかな?とても美味しいカレーでした。また、付け合わせの「お豆のサラダ」は、大豆の食感と切り干し大根のポリポリした食感の違いが面白かったです。よく噛む習慣をつけてもらうことと併せて、様々な食感の違いを感じさせることも大切な食育だと考えます。
4月10日(金)の給食です。
春の炊き込みご飯 魚のバジルチーズ焼き むらくも汁 ピーナッツ和え 牛乳 です。
春の炊き込みご飯には、もち米・小豆・コーンが使われています。小豆とコーンの自然な甘みが利いていてとても美味しかったです。また、魚のバジルチーズ焼きには、今が旬の「さわら」を使いました。春を告げる魚とも言われ、漢字では「魚へんに春」で『鰆』と書きます。バジルの香りと、パリサクの皮が美味しかったです。餃子の皮を使ったそうです。
体の中で一番「ばい菌(雑菌)」がつきやすいのが手です、手には、細かなしわがたくさんあるので、その中に菌が入り込み繁殖します。食べる前には、せっけんでよ~~~く手を洗いましょう。
いよいと週明けの月曜日からは、1年生の給食も始まります。楽しみですね!!
4月9日(木)の給食です。
フレンチトースト チキンクリームシチュー キャベツとツナのサラダ 一口ゼリー 牛乳 です。
令和7年度最初の給食のメインは、ほのかな甘みがほどよく香ばしいフレンチトーストと、鶏肉と豆乳をたっぷり使たクリームシチューです。シチューは、ルーと具材が渾然一体となっていて、とても美味しかったです。また、サラダに使われていたキャベツは「春キャベツ」で、とても柔らかくおいしくいただきました。
今年度も、子どもたちの健康を考えた安全で美味しい給食を、栄養士の若松先生と給食室2名の調理員さんとで提供していきます。みなさん、好き嫌いせずしっかり食べて丈夫な体を作りましょう。
3月19日(水)の給食です。
さつまいもご飯 さばのソース焼き 切り干し大根の煮物 ジャガイモのみそ汁 牛乳 です。
サバは、脂がよく乗っていてジューシーでした。切り干し大根の煮物は、ホッとする味つけです。昔はあまりおいしいと思わなかった和食(特にお惣菜的な煮物類)をすごくおいしいと思うようになりました。自分もそうですが、給食でしか食べられない『おふくろの味』(変な日本語ですが)あるように思います。
令和6年度の給食も今日が最終回となりました。栄養士の若松先生、調理員の内藤さん、内田さん、美味しくて安全な給食を1年間提供していただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
3月17日(月)の給食です。
きなこ揚げパン 野菜たっぷりトマトスープ カシューナッツサラダ チョコバナナ 牛乳 です。
卒業生のみなさんにとっては、今日が最後の給食となります。(検食の写真と同様、卒業生にはココア揚げパンもつきました)1年生の時から数えると、1100回以上の給食を食べたことになります。入学した頃よりもたくさん食べられるようになって、心も体も大きく成長しました。給食を通して、苦手なものにもチャレンジして「自分の体によいもの」を選んで食べる力もつけてきました。これからも、しっかり食べて、運動も勉強もがんばってますます元気に成長を続けていってください。ご卒業、おめでとうございます…給食室より
3月14日(金)の給食です。
キムタクごはん 鶏のから揚げ 野菜とマカロニのスープ チョコプリン 牛乳 です。
「キムタクごはん」は、長野県塩沢市で生まれた料理です。塩尻市の特産品である「たくあん」をみんなに美味しく食べてもらいたいと、栄養士さんが考えたのがきっかけで作られた塩沢オリジナル(名物)メニューです。
「キムチ」と「たくあん」で「キムタク」、その名前のユニークさと、美味しさで、あっという間に全国に広がり人気メニューとなりました。福二小の子どもたちにとっては、「キムタク」と言えば、俳優(元SMAP)の木村拓哉さんよりも、この「キムタクごはん」の方が、頭に浮かびそうです。
メニューに載せていない紙コップは、5年生が家庭科で作った「きなこ白玉だんご」です。きなこがふつうの10倍くらい使われていましたが、美味しかったです。
3月13日(木)の給食です。
玄米ごはん 白身魚のきのこあんかけ じゃがいものそぼろ煮 のっぺい汁 オレンジ 牛乳 です。
日本で良く売られている(食べられている)きのこには、しいたけ・えのきだけ・しめじ・なめこ・まいたけ・マッシュルーム・エリンギ等、たくさんの種類があります。日本だけでも確認されているきのこは4000種類!!以上あり、そのうち100種類程度が食べられるきのこなのだそうです。(スーパー等によく流通しているものが15~16種類とか)どのきのこも、食物繊維がとてもたくさん含まれていて、お腹をきれいにくれる働きがあります。また、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンBも多く含まれていて、低カロリーでとてもヘルシー!!積極的に使いたい食材です。
今日の「白身魚のきのこあんかけ」は、甘酢あんになっていてとても美味しかったです。
3月12日(水)の給食です。
セサミトースト ポークビーンズ フルーツ和え 牛乳 です。
今日から給食の食器が、軽量のものに変わりました。
英語で「セサミ」は、ごまのことを言います。ごまは、奈良時代にはもうごま油として使っていたそうです。日本のスーパーでは、白ごま・黒ごま・金ごま等が売られていますが、世界中で約3000種類もあるそうです。ごまの成分には、細胞の老化を抑える働きがあるそうです。ごまの皮は硬く、そのまま食べると消化・吸収されづらいので、「すりごま」で食べるのがおすすめだそうです。
自分が「セサミ」と聞いて、頭に思い浮かぶのは…⇒セサミがごまを意味することを知らなかった頃の思い出。
3月11日(火)の給食です。
油麩丼 のっぺい汁 千草和え 乾パン 牛乳 です。
3月11日は東日本大震災が発生した日で、今年で14年が経ちます。今日は、東北地方(岩手県・宮城県)のきょど料理を取り入れたメニューが出されました。油麩は、宮城県北部~岩手県南部でよく食べられる、油で揚げた麩のことです。味がとてもよく染みこみ、柔らかくなっても煮崩れしないので、煮物や丼物の具として適しています。また、のっぺい汁は全国的に食べられていますが、岩手県の代表的な郷土料理の一つでもあります。
東日本大震災のことは、今でもはっきりと覚えています。日本の悲しい歴史に残る大災害となってしまいました。今の自分にできることとして、防災について真剣に考え、「自分の命を自分で守ることができる」児童を育てられるよう、全力を尽くします。ご家庭でもぜひ「万一」に備えて、防災について家族みんなで話し合ってくださるようお願いします。
3月10日(月)の給食です。
もうかざめの画像。思い切りサメですね。⇒
玄米ごはん もうかざめのフライ 五目煮豆 飛鳥汁 セレクトゼリー 牛乳 です。
もうかざめは、東北地方でよく食べられる「鮫」の一種で「ネズミザメ」の別称です。写真にある通り、おなじみの鮫の姿をしており、大きいものでは全長が3mほどになります。寒水温の海に生息しているので、日本では人的な被害はありませんが大型の肉食種なので危険な鮫です。脂肪分は少なく、高蛋白質でビタミンB6やDHAが豊富です。宮城県等では、「もうかの星」という名称で、心臓が売られており刺身や酢味噌和え等で食べます。肉も心臓も、くせはあまりなく、とてもおいしいです。
セレクトゼリーは、サイダーが61個オレンジを30個作りました。プルンプルンで美味しかったです。検食者の役得で、二種とも味見をしましたが、いつもの通り、子どもたたちには内緒です。