今日の給食(令和6年度)
3月5日(水)
「ポークカレーライス、ひじきのサラダ、せとか、牛乳」
今日は、人気メニューの「ポークカレーライス」です。カレールウは、7㎏のバターと小麦粉を茶色くなるまで炒め、粉末のカレー粉を入れて更に炒めました。玉ねぎは、全体の半量の約35㎏を色づくまで30分以上炒めて、甘みとうま味を引き出しました。角切りの豚肉は、約1時間、アクを取りながらコトコト煮込んで、柔らかく仕上げました。油で炒めたカレー粉とガラムマサラを最後にいれ、香りのよいカレーに仕上げました。子どもたちには大好評で、ほとんどのクラスの食缶が空っぽで返ってきたので、調理員さんたちがとても喜んでいました。
「ひじきのサラダ」は、千葉県産のひじきを使用しました。ゆでたひじきは、ドレッシングの一部をかけて冷却し、味を付けました。オーブンで焼いたちりめんじゃこ、ごま、冷却した野菜、ハムと混ぜ合わせました。
「せとか」は、旬の果物です。3回洗って、横半分にカットしました。外側の皮が薄くて剥きやすく、とても甘かったので、子どもたちもよく食べていました。
3月4日(火)
「ココア揚げパン、ウインナーポテト、洋風かき玉スープ、牛乳」
今日は人気メニューの「ココア揚げパン」です。ココア、砂糖、スキムミルクは、ザルでこして、均等によく混ぜ合わせ、高温の油で揚げたコッペパンにまぶしました。今日はツイスト型のコッペパンを使用したので、ある1年生は「ねじねじしてる!」「ドーナツみたい!」と喜んでいました。今年度最後の揚げパンは好評で、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「ウインナーポテト」は、約80㎏のじゃが芋を使用しました。切って水にさらしたじゃが芋は、スチームコンベクションオーブンで蒸して、炒めて味付けした他の食材と混ぜ合わせました。
「洋風かき玉スープ」には、28㎏(約360個)の鶏卵を使用しました。1個ずつ中身を確認しながら割って溶きほぐし、沸いたスープの中に少しずつ流し入れました。卵がフワッとしたやさしい口当たりのスープに仕上がりました。
3月3日(金)
「菜の花ずし、鰆の西京焼き、すまし汁、桜餅、牛乳」
今日は「ひな祭り」です。女の子の健やかな成長を願う行事です。
「菜の花ずし」は、千葉県の花「菜の花」が入ったちらしずしです。れんこんは、サッとゆでて、合わせ酢に漬けておきました。
「鰆の西京焼き」は、西京みそに漬け込んだ鰆をオーブンで焼きました。みそが付いていると焦げやすいので、いつもの焼き魚より温度を低めにして焼きました、鰆は、関西地方で春にたくさんとれる魚です。
「すまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
「桜餅」は、道明寺粉の桜餅を出しました。1年生の教室では、「初めて食べたけどおいしかった!」という声や、「あんこは苦手~」「葉っぱは食べなくてもいい?」という声も聞かれました。
2月28日(金)
「ごはん、わかさぎフリッター、れんこんのきんぴら、芋団子汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しています。
「わかさぎ」は、旬の魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられます。
「れんこんのきんぴら」は、千葉県産のれんこんを45㎏使用しました。豚肉や糸こんにゃく、にんじん、さつま揚げと一緒に炒め煮にしました。れんこんは、シャキシャキとした歯ごたえを残して仕上げました。
「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋と澱粉で作った団子が入った汁物です。団子は、中まで加熱できたか、中心温度計を刺して確認しました。給食時間には、のどにつかえないようよくかんで食べるよう声をかけました。
2月27日(木)
「ひじきごはん、小松菜とじゃこの卵炒め、けんちん汁、清美オレンジ、牛乳」
今日は「ひじきごはん」です。千葉県産のひじきを使用しました。にんじん、油揚げ、ひじきを煮て、炊いたごはんに混ぜ合わせました。
「小松菜とじゃこの卵炒め」は、炒めて味付けした具材に、サッと下ゆでした流山産の小松菜、蒸したもやし、炒り卵、オーブンで焼いたちりめんじゃこを混ぜ合わせました。
「けんちん汁」は、根菜が入った具だくさんの汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。大根は流山産です。
「清美オレンジ」は、旬の果物です。3回洗って、4等分し、クラスごとに数えました。
給食時間には、給食委員会のTV放送を行いました。野菜が苦手な人が多いので、野菜の栄養と、野菜の花あてクイズを出しました。そして、毎日朝早くから給食を作ってくださった調理員さんに感謝状を送りました。6年生の給食委員会が6年間の感謝の気持ちを込めて文章を考え、まとめて1枚ではなく、ひとりひとりに渡したいという気持ちから、12人の調理員さんへ名前を入れてお渡ししました。教室で見ていた子どもたちからも拍手がおこりました。