献立紹介
【今日の給食】おいしくカラダを作ろう!メニュー⭐︎
今日のメニューは、ごはん、さばのごまみそだれ、きんぴらごぼう、かきたま汁です☆
きんぴらごぼうといえば、脇役のイメージがありますが、今日のきんぴらは食べ応え抜群でした!ごぼうの割合はやや少なめ、その代わりにお肉とこんにゃくがふんだんに入っていて、甘辛いタレとその他の野菜やゴマの旨みが相まって深みのある味を演出していました。
さばの味噌煮も最高でした!さばには様々な栄養が含まれていて、エネルギーをつくる栄養素であるたんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質は体の中で細胞を構成する大切な成分で、筋肉や皮ふ、ホルモンなどの成分として存在しています。不足すると体の中の免疫機能が低下してしまうおそれがあります。感染症予防のために、免疫機能を高めることはとても大切だそうです。健康にも良いですが、そのお味もまちがいなし!今日のたれには、みそにすりごまがたっぷりとすりこまれており、まったりとしたコクに胡麻の香ばしさが香り、なんとも上品な一品となっておりました!
スープはかきたま! 和風だしにしょうゆベースの落ち着いた味のスープに、ふわふわたまごとわかめ、ネギ、そして色合いも豊かなナルトが入って美味しくないわけがありません!今日の献立のまとめ役を果たしてくれた一杯でした!
やっぱり和食は落ち着きますね!日本に生まれてよかった〜!ごちそうさまでした⭐︎
【今日の給食】みんな大好きチキンカレー☆
今日のメニューは、チキンカレーライス、海藻サラダ、ヨーグルトです☆
やっとこのときが来ました、10月のカレーの日!今回はチキンカレーでした!カレーの日は調理員さんが朝からたくさんの野菜を切っています。その中でも、今日はカレーをおいしく作るために欠かせない材料の一つが玉ねぎ。生で食べると辛味が強く感じられますが、加熱することで辛味成分が分解され、甘味が引き出されます。カレーに玉ねぎを加えるのは、甘味と香ばしさを加えるためで、なんとそのために、給食のカレー作りでは、2種類の玉ねぎの切り方をしているそうです。1種類は「あめ色玉ねぎ」と呼ばれる炒める玉ねぎ用、もう1種類は具材用です。「あめ色玉ねぎ」は、玉ねぎを炒めることで玉ねぎに含まれている「アミノ酸」という成分と、糖分がくっつき、香り成分が引き出されるので、香ばしさがあるんだそうです。言われてみれば、ルーの旨みの奥深くに玉ねぎの香りを感じることが出来る気がします。 チキンの旨みがルーに溶け出しているのを感じる濃厚でマイルドなルーには、「丸々1個分くらい入っているのでは!?」と思うくらいのゴロゴロとしたジャガイモがたっぷり。シンプルながらいくらでも食べてしまうクセになる一品です!
サラダは海藻サラダ♪コーンもどっさりと入っていて、つぶつぶシャキシャキぬるっとした食感が楽しめました。酸味の効いたドレッシングが、カレーで染まっている口の中を、さっぱりとリセットしてくれるので、またカレーが食べたくなってしまいました!
デザートのヨーグルトもおいしくいただき、大満足の今日の給食でした☆あとは、今日の夕食がカレーでないことを祈るばかりです・・・ごちそうさまでした!
【今日の給食】10月10日、お目メニュー☆
今日のメニューは、コッペパン、ブルーベリージャム、 ペンネマカロニのミートソース煮、野菜スープです☆
メインはペンネ!ミートソースはジューシーで挽肉感があり、噛むほどスパイス(黒胡椒など)のバランスが良く、に深い肉の旨味が広がります。トマトの酸味は控えめで、まろやかなコクがあり、香味野菜の甘味がt溶け込んだソースが、ペンネにしっかりと絡んでいました。
野菜スープは文字どおり色とりどりのたくさんのお野菜が入っていました!味の決め手は、野菜の凝縮した旨みと、ベーコンからなる濃厚なダシの風味との調和!極上のスープに仕上がっていました。
今日のコッペパンには珍しくブルーベリージャムがついていました。何でだろう?と不思議に思っていましたが、答えがわかりました!今日10月10日は、「目の愛護デー」!目に良い食品というと、ブルーベリーが有名ですよね。です。目は起きている間、常に動いている大切なものでが、パソコンやテレビ、スマートフォンなどを使いすぎてしまうと、疲れてしまいがちです。 ブルーベリーには、アントシアニンという成分が含まれています。物が見えているときに、目の中では「ロドプシン」という成分が働いているのですが、このロドプシンの再合成に関わるのが、アントシアニンです。アントシアニンとは、青や紫色の色素の成分で、ブルーベリーの他にも、なすやぶどうに含まれているそうです。アントシアニンの他にも、色の濃い野菜に多く含まれているビタミンAはロドプシンの材料となっているそうです。目に良い食品を食べて目を大事にしていきたいですね。
目に良いだけでなく、もちろん味もとってもおいしい今日のパンメニューでした!ごちそうさまでした!
【今日の給食】お野菜たっぷり中華メニュー☆
今日のメニューは、厚揚げと白菜のあんかけ丼、春雨スープ、 フルーツのりんごゼリーあえです!
野菜もお肉もたっぷりのあんかけ丼!白菜は秋から冬にかけて旬を迎える中国原産の野菜で、日本に導入されたのは、明治時代初期だそう。定番の黄緑色の品種の他、最近はオレンジ色の品種も出回っているようです。水分がとても多い野菜ですが、免疫力を高めるビタミンCや高血圧を予防する無機質であるカリウムが含まれています。また、白菜にはうま味成分のグルタミン酸が豊富に含まれているので、煮込んでスープにする、または今日のような「あんかけ」にすると、うま味を丸ごと摂取することができます。
今日は、白菜と相性の良いたけのこやチンゲンサイ、そしてたんぱく質が豊富な豚肉、厚揚げを入れ、中華丼風のあんかけがほくほくごはんにたっぷりとかかっていました。白菜の甘味と、色々な野菜のうま味が凝縮した至極の一品!ボリュームも満点でした!
中華丼にはやっぱり中華スープ♪ダシのきいたスープの中には、色鮮やかなお野菜がたっぷり!そしてそれをとりまとめるかのように春雨がスープの中を漂い、口に運ぶとスープの旨みを一気に頂けます!もちろん、あんかけ丼との相性はばっちりでした!
フルーツゼリーシリーズは、前回の梨ゼリーに続き、今日はリンゴゼリー♪ミカン、桃、パイナップルの周りには、トゥルンとした食感のゼリーがたっぷり!複数のフルーツが重なった濃厚な香りが鼻を通り今日の給食を爽やかに締めくくってくれました。
今日は、お野菜中心ですが食べ応えも十分なみんな大好き丼ぷりメニューでした。ごちそうさまでした!
【今日の給食】まだまだ寒くないけど「寒露」メニュー☆
今日のメニューは、揚げ大豆ごはん、筑前煮、なめこのみそ汁です☆
今日は暦をあらわす二十四節気の一つ、「寒露」という日にあたります。「寒露」は漢字で「寒い」「露」と書きます。夜が長くなり、風が冷たく感じられる頃です。この頃の日中はまだ暑さが残るため、あまり寒い、という印象はありませんが、これから段々秋が深まっていきます。今日は秋に収穫される食材を取り入れた献立でした!
「揚げ大豆ごはん」は、でんぷんをまぶした大豆を油でカリッと揚げて、甘辛いタレと一緒にごはんにからめてありました。大豆は「畑の肉」といわれるほど、良質なたんぱく質とビタミンB群を多く含んでいます。秋に収穫の時期を迎え、古くから日本で食べられてきた食材だそうです。大豆が入ることで食べ応え抜群なんですが、よく見ると緑色のつぶつぶ・・・そう、青のりです!インタビューに答えてくれた3年2組の生徒は、「青のりを入れるていうのはこれまでにない新しい感じですね!」と絶賛でした。
昨日に引き続いてのお味噌汁。昨日と同じく濃いめのお味噌ですが、なめこが入ることでとろみが出て全く違う感じに仕上がるところが不思議です!なめこに豆腐、ねぎ、わかめの組み合わせは最強です☆
「筑前煮」には、ねっとりとした食感がおいしい里芋を使われていました。里芋の歴史も古く、縄文時代に渡来して以来、日本人の主なエネルギー源として食べられてきており、江戸時代頃までは、「いも」といえば、里芋の事を指していたそうです。3年2組の生徒は、「こんにゃくの柔らかな食感とタケノコのしゃきしゃきとした食感の違いを楽しみみつつ、ごぼうや鶏肉など様々な具材の旨みがぎゅっと詰まっていてとてもおいしかったです」とすばらしいコメント力で答えてくれました。
「今日は何種類の食材を口にしたのだろう!」と思うくらい、本当にたくさんの具だくさんの献立でした!バランス良く色々なものを頂ける給食は本当にありがたいです♪