献立紹介
【今日の給食】ピリ辛韓国メニュー☆
今日のメニューは、ごはん、ヤンニョムチキン、焼きビーフン、大根とわかめのピリ辛スープです☆
ビーフンは、主な原料に米を粉状にした、米粉を使い、めんの形に加工したもので、米と同じ栄養成分であり、主に炭水化物を含んでいるそうです。調理すると、お米の風味と歯ごたえがあるのが特徴で、肉類などのたんぱく質食品や野菜など、色々な食品を組み合わせて調理することで、一品で栄養バランスがとても良くなります!
ビーフンの起源は古く、紀元前220年頃、秦の始皇帝が中国統一を成し遂げた頃の中国南部と考えられています。日本に初めて伝わったのは、明治36年の現在の万博に相当する博覧会で、実際に家庭でビーフンが食べられるようになったのは戦後であり、現在は特に九州地方での個人消費量が多いと言われています。今日はたっぷりの野菜とベーコンのうま味がよく染みこなっていました!
ビーフンの隣にはヤンニョムチキン!衣のサクサクとした食感と、唐辛子ベースの甘辛いタレの濃厚な味わい♪コチュジャン、ニンニク、生姜の風味に加え、ケチャップで酸味と甘さが加わり、複雑で奥深い味わいが楽しめました。
一見するとなんの変哲もない鶏ガラスープに見えますが、一口食べると意外とピリ辛!キムチスープを思わせるコク深い味わいでわかめはもちろん、大根もスープととてもマッチしていました!
今日はアジアンテイストあふれる刺激的なメニューでした!体がホカホカしてきました~♪
【今日の給食】絶品!もちもちメニュー⭐︎
今日の給食は、小松菜のペペロンチーノ、ポトフ、米粉のココアケーキでした☆
ペペロンチーノは、お店でも人気のパスタ料理の一つ!本場のイタリアでは、ペペロンチーノは「唐辛子」そのものを指し、にんにくと唐辛子を使った料理のことは「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」と呼んでいるそうです。今日は、流山市産の新鮮な小松菜たっぷりと使い、彩り豊かなパスタちなっていました。小松菜は緑黄色野菜の一つで、カルシウムや鉄分などの栄養素を豊富に含んでいます。小松菜のシャキシャキした食感もさることながら、パスタもモチモチつるつるでした!
今日のポトフは具だくさん♪ソーセージとお野菜がたっぷり入り、底に沈んでいるのはぷりぷりのウズラの卵!かぶにはだしがしっかりしみ込んでいました♪
そして影の主役はココアケーキ♪一口かじるとふわふわでしかもモチモチ!なぜこんなにモチモチなのかと思ったら今日は米粉のココアケーキだったのです!米粉だとパサついてしまったりするイメージがありますが、しっとりしていて体にも優しい極上のデザートでした!
みんなが大好きなメニューが勢揃いの今日の給食♪おなかも心もしっかりと満たされました!
【今日の給食】ふっくらかりかり揚げパンメニュー☆
今日のメニューは、きなこ揚げパン、チリコンカン、ポテトスープでした!
チリコンカンは、メキシコ料理由来のアメリカの郷土料理の一つで、テキサス州で考案されたといわれています。スペイン語で「チリコンカン」は「唐辛子と肉」という意味です。現在では、アメリカ南部を中心に、家庭料理やファーストフード店でも提供される料理として、親しまれています。今日のチリコンカンには代表的な材料であるひき肉、玉ねぎ、トマトの他、豆類がたくさん入っています。大豆、ひよこ豆、金時豆の3種類で、それぞれ食感に特徴があるので、違いも味わいながらいただきました!
スープは、野菜のうまみが凝縮したコンソメスープ。 コンソメはフランス語で「完成された」「完璧な」という意味を持つように、まさに今日のメニューの中で「完璧な」アシストをしてくれていました。もちろんジャガイモもしっかり入っていてほくほくでした♪
みんな大好ききなこ揚げパン!揚げパンは1952年(昭和27年)ごろに、東京都大田区の小学校で考案されたのだとか!今では様々なフレーバーの揚げパンも出てきており、不動の人気を博しています。でもやっぱりきな粉がNo.1!原材料は大豆であるきな粉は、「畑の肉」と呼ばれるほど、良質な植物性のたんぱく質を豊富に含みます。おいしく丈夫な体を作れるなんて最高です☆
数日前から校内でもこの日の揚げパンを楽しみにする声が聞かれていました!明日のメニューも楽しみです!
【今日の給食】新メニュー!こぼれ梅とは!?
今日のメニューは、コーンピラフ、豆腐ハンバーグの照り焼きソース、 こぼれ梅の和風クリームシチューです☆
豆腐のハンバーグは言われなかれば豆腐だとわからないくらい肉々しくボリューム満点!照り焼きソースとキノコの相性も抜群で白米が食べたくなるおいしさでした☆
コーンピラフはその名の通りコーンがたっぷり!プチプチ食感がたまらないマイルドな味わいのピラフでした。ベーコンのアクセントがいい味を出していました!
こぼれ梅、と聞いて、「クリームシチューにすっぱい梅が入っているの?!」と驚いた人がいるかもしれません。こぼれ梅とは、調味料のみりんを作るときに出る、しぼり粕のことです。昔ながらの伝統的な製法で作られる本みりんは、蒸したもち米に米こうじ菌とアルコールを混ぜて、熟成させて作られます。この後、みりんを絞る時に残ったものがみりん粕です。みりん粕は白くてぽろぽろとしているので、それがこぼれる様子が梅の花に形が似ていることから「こぼれ梅」と呼ばれています。みりんの香りが残り、濃厚な甘味とともに原料由来の粒感が感じられます。
流山は、「白みりん」発祥の地として、現在でも伝統的な本みりんを作り続けています。地元の食材を感じることのできる一品でした。
舌触りのクリーミーさはホワイトシチューに似ていますが、少しぽろぽろと下に当たる感覚は新食感でした!和風というだけあってだしの風味が鼻に抜け、なんともほっとする味わいでした♪
どのメニューも主役を張れる存在感で食べ応えばっちりでした!和洋折衷ながら絶妙なコンビネーションを感じる今日のメニューでした!
【今日の給食】スタミナジンジャーメニュー⭐︎
今日のメニューは、豚肉と野菜のしょうが炒め丼、大根と油揚げのみそ汁、ミカンでした☆
しょうがは、熱帯アジア原産の野菜で、日本では古くから栽培されている野菜です。さわやかな香りと辛味が特徴で、主に香辛料として使われています。しょうがの辛味成分は、血行促進効果があります。そのため、胃腸の働きを刺激して、内臓の動きを活発にします。しょうがは身体を温める作用があることから、だんだん寒さが厳しくなる今の時期に、免疫力を高め、元気に過ごすために摂取したい食材の一つです。
今日は、しょうがと相性の良い豚肉、キャベツなどの野菜がたっぷりと使われていました。辛味はそれほど強くないので、辛さが苦手な人でも、さっぱりと食べられました。
一口食べるとしょうがの風味が豊かに香ります!たっぷりの野菜と豚肉がとろとろに混ざり合い、ごはんの進み具合を加速させていました!
みそ汁は、大根がたっぷり入っており、大根の旨みがスープにとけこんでいるのを感じます。大根好きにはたまらない安心の一杯です。
しょうが炒め丼のガツンとくるボリュームと、みそ汁のやさしい味が最高のバランスでした♪来週のメニューも楽しみです!