R6年度 今日の給食
令和6年5月2日(木)の給食 ~こどもの日献立~
【献立】牛乳 鰹飯 野菜ののり和え 若竹みそ汁 柏もち
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と、江戸時代の俳人、山口素堂が詠んだように、鰹は5月の風物詩のひとつです。鰹は片栗粉をつけたものを油で揚げ、甘辛いタレを絡めて粗くつぶし、ご飯に混ぜました。鰹は加熱するとパサつきやすいですが、タレに混ぜることでしっとりとした食感になり、美味しく仕上がりました。
みそ汁には、春が旬の筍とわかめを入れました。淡白な具材なので、だしをしっかりとりました。
柏もちは、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、親が子を思う気持ちが感じられるなどと言われます。柏の葉で巻いた柏もちは、子孫繁栄とも結びつき、縁起の良い食べ物とされたそうです。
流小の子ども達も、一日三食しっかり食べて、たくましく元気に成長してほしいと思います。
令和6年4月26日(金)の給食
【献立】牛乳 たけのこご飯 厚焼き玉子 豆乳みそ汁
たけのこは、鹿児島産の新物を17kg使用しました。この時期だけしか手に入らない春の味覚です。薄く切り、鶏ひき肉や油揚げと一緒に煮て、ご飯と混ぜました。新物なので香りが強く、美味しく仕上がりました。
厚焼き玉子には、本校の150周年記念キャラクター「ミリューちゃん」の焼き印を押しました。調理員さんがひとつひとつ押すので時間の都合上、1年生全員と、各クラス2個ずつになりました。今年度のミリューちゃん給食初登場、喜んでもらえると嬉しいです
令和6年4月25日(木)の給食
【献立】牛乳 白ごまタンタンうどん 角揚げと野菜の炒め煮 のり塩ポテト
のり塩ポテトは、じゃがいもを素揚げして青のりと塩をまぶして作ります。調理員さんは美味しく作るために、前日に試作をし意見を出し合っていました。その結果、じゃがいもの美味しさが味わえる太めの切り方に落ち着きました。
白ごまタンタンうどんは、和風のごまうどんです。さば節と昆布でだしを取り、みそやしょうゆで味付けします。ねりごまとすりごまが入るので、ごまの香ばしい香りがします。
ポテトとうどんは人気で、とてもよく食べられていました。一方で、ひじきの入った炒め煮は、残菜が多めのクラスがありました。ワゴンプールで残菜チェックをしていると、「他のクラスで残ったひじきも食べてあげたよ」「ひじき美味しいよ」と言う子が何人もいたのでほっとしました。ひじきは好き嫌いが分かれる食品ですが、食物せんいやカルシウムが豊富な健康食品ですぜひ積極的に食べてほしいと思います。
令和6年4月24日(水)の給食
【献立】牛乳 スパイシータコス丼 ポテトスープ 河内晩柑
スパイシータコス丼は、ご飯に辛さ控えめのミートソースと、ワンタンをパリパリに揚げたものをトッピングしたものです。メキシコ料理のタコスをイメージしています。ピーマンや玉ねぎをみじん切りにすることで、野菜への抵抗感がなくなり、子ども達にも食べやすいようです。パリパリのワンタンが大好評でした。
河内晩柑は、熊本県河内町で偶然発見された品種だそうです。見た目から、グレープフルーツだと思った子がたくさんいたので「グレープフルーツよりも苦みが少ないから食べてみてね」と声をかけました。1・2年生、なかよし、かがやき学級用は、食べやすいように外皮に切りこみを入れました。
令和6年4月23日(火)の給食
【献立】牛乳 黒糖パン オムレツ 温野菜のソテー アスパラと豆乳のクリームスープ
アスパラガスは根元が固いので、調理員さんが1つ1つポキポキと折りました。ブロッコリーは根元も食べられるので、皮をむいて、サイコロ状に切って使用しました。
温野菜のソテーは、大量の野菜を一度に炒めるのが難しいので3段階に分けて調理していました。①キャベツだけ炒めてざるにあけておく。②ベーコンとコーンを炒め、キャベツを加えて濃いめに調味しておく。③ブロッコリーをゆでて合わせる。この作業のおかげで、焦がすことなくしっかり火が通りました。
今日はパン初登場の給食でした。1年生ではパンのおかわりをめぐって、たくさんの子ども達がジャンケンに参加していました。黒糖入りのため、甘くて美味しかったようです
令和6年4月22日(月)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 だし昆布と梅のつくだ煮 さわらの竜田揚げ 沢煮椀
沢煮椀のだしを取った後の昆布を使って、つくだ煮を作りました。昆布は1×2cmほどに小さく切り、酒と梅を入れて煮ました。柔らかくなったところで調味料を加え、水分を飛ばして出来上がりです。梅の酸の力で柔らかく、みりんの照りでつややかに仕上がりました。
1年生教室で「つくだ煮はしょっぱいから、ご飯と一緒に一緒に食べてね」と声をかけると、「しょっぱくないよ」「甘い」「梅の味がする」など様々な反応がありました。
だし昆布は1回で500gも使うので、また折を見て料理に活用していきたいと思います。
令和6年4月19日(金)の給食
【献立】牛乳 チャーハン 肉団子の甘酢あん 鶏肉とキャベツの白湯スープ
肉団子は、豚ひき肉46kg、木綿豆腐15kg、玉ねぎ10kg、調味料を練って作りました。調理員さんは1180人分×2個で、2360個も丸めて下さいました。揚げる際はクッキングシートごと揚げ油に入れ、表面が固まった頃合いを見て、シートを引き上げます。1回200個ずつ揚げて、2時間半かかりました。初登場の料理でしたが、予定時間通りにスムーズに仕上がりました。表面はカリッと、内側はふんわり仕上がりました。ケチャップと酢などを合わせて作ったあんにからめて、出来上がりです。
どの料理も美味しく出来ました。子ども達にも好評でほとんど残りませんでした
令和6年4月18日(木)の給食
【献立】牛乳 手作りチキンカレー ツナとわかめのサラダ はちみつレモンゼリー
今年度初めてのカレーです。流小のカレーは、カレー粉、オールスパイス、ガラムマサラなどのスパイスを使って、ルウから手作りしています。今日も美味しくできました
サラダの野菜はゆでてから水冷して、よく絞り、冷蔵庫で冷やしておきます。細切り蒲鉾やツナも合わせます。ドレッシングは3回に分けて加え、出てきた水気を取り除き、すりごまを合わせて完成です。仕上がりが水っぽくならないよう、手間をかけて作っています。
1年生は初めてのカレーに喜んでいました。カレーの中に大豆が入っているのに気づいて、味わって食べている子もいました。多くの子が牛乳パックから上手に飲んでいます。牛乳パック手開きの際は、3年生に教わりながら頑張って開いていました。
令和6年4月17日(水)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 アジのにらソース ねぎすきじゃが チーズ
アジはオーブンで焼き、にらにオイスターソースやしょうゆを加えて作ったソースをかけました。
ねぎすきじゃがは、流山市の特産品である青ねぎをたっぷり使った肉じゃがです。青ねぎは23kg使用しました。切った状態では多いように思えますが、煮ると大分かさが減ります。青ねぎの緑色で彩りも華やかになりました。
1年生もだんだん給食に慣れてきたようです。牛乳パックを1人で開けられる子が増えました。どのクラスも、おかわりの子が現れて一度は食缶が空になったのには驚きました。今日は全体によく食べられていました。
令和6年4月16日(火)の給食
【献立】牛乳 スパゲティミートソース 春キャベツとベーコンのスープ 米粉のいちごケーキ
スパゲティミートソースには、栄養面を考慮して、鶏レバーや挽き割り大豆が入っています。
春キャベツは、特有の淡い色合いや葉の薄さで、春を感じさせられます。この時期は小さな虫も多いので、調理員さんは外側の葉をむいてから1回洗い、切り込みを入れてから3回、計4回入念に洗って虫がいないか確かめていました。
米粉のいちごケーキは、食物アレルギーに配慮して、小麦粉、牛乳、卵不使用です。小麦粉の代わりに米粉、牛乳の代わりに豆乳、バターの代わりに豆乳バターを使用しました。表面はカリッと、内側はもっちりと美味しく仕上がりました。