令和7年度 給食の献立紹介
6月18日(水)の給食
『牛乳 中華丼 坦々春雨スープ アセロラゼリー』
6月17日(火)の給食
『牛乳 ご飯 ふりかけ カレー肉じゃが かきたま汁』
給食の肉じゃがは、しょうゆやさとうを使った味付けが多いですが、今日はカレー粉を加えました。カレー粉に使われているスパイスには食欲を増すはたらきがあるため、暑さで食欲が落ちてしまう時季でも食べやすいメニューです。
かきたま汁は、かつお節とこんぶからだしをとって作りました。だしにはうま味成分が含まれていて、料理のおいしさに深く関係しています。かつお節とこんぶには、それぞれ違ううま味成分が含まれていて、合わせることで何倍ものうま味を感じることができます。だしのうま味を味わって食べてほしいと思います。
6月13日(金)の給食
『牛乳 いわしのかば焼き丼 流山みりん豚汁 千葉県産牛乳プリン』
梅雨に水揚げされるイワシは「入梅イワシ」と呼ばれ、一年の中で最も脂がのっておいしいといわれています。イワシのおいしい時季に合わせて、今日の献立はイワシのかば焼き丼にしました。
また、6月15日の千葉県民の日に合わせて、今日の給食には千葉県や流山市でとれた食材をたくさん使いました。ご飯は千葉県産ふさこがねで、千葉県の独自品種です。また、流山みりん豚汁は、流山発祥のみりんをたっぷり使った、みりんの甘みを感じられるメニューです。具には流山市内で生産された小松菜と青ねぎを使いました。デザートの牛乳プリンも、千葉県産の牛乳を使って作られたものです。千葉県は酪農発祥の地でもあります。ちばの恵みに感謝し、ちばの良さを感じながら食べてもらえたらうれしいです。
6月12日(木)の給食
『牛乳 ねぎ塩豚丼 中華卵コーンスープ フルーツのはちみつレモンゼリー和え』
梅雨に入り、天気や気温の変化が大きい時季になりました。湿度や気温が高くなるため、熱中症に注意が必要です。熱中症を予防するためにはこまめな水分補給が大切ですが、1日3食しっかり食べることも熱中症の予防につながります。
今日の給食の「ねぎ塩豚丼」には、たくさんの豚肉を使いました。豚肉に含まれるビタミンB1は、体の中でエネルギーを作り出すために必要な栄養素で、疲労回復に役立ち、熱中症予防にもおすすめです。また、味付けにレモンを使い、蒸し暑い季節でも食べやすいように工夫しました。ご飯と一緒にしっかり食べましょう。
6月11日(水)の給食
『牛乳 ツナピラフ チリコンカン じゃがいもの米粉スープ』
チリコンカンはアメリカで生まれた料理で、豆とひき肉を煮込んだ料理です。チリコンカンの「チリ」は唐辛子という意味の言葉で、給食では赤唐辛子などからつくられたチリパウダーを使って味付けをしました。辛くなりすぎないようにしていますので、辛いものが苦手な人もおいしく食べられると思います。
また、今日のチリコンカンには大豆、ひよこ豆、いんげん豆の3種類の豆を使いました。不足しやすい食物せんいが豊富な食品です。バランス良くしっかり食べましょう。