2025年1月の記事一覧
【3年生】校内席書会を行いました!~Part①~
国語の学習として、3年生から学習が始まった書写日本の伝統行事の1つとして、お正月の風物詩となっている書き初めですが、体育館で席書会を行いました
これまでの練習の成果を発揮して、1枚清書を仕上げました
初めて使うだるま筆、初めて使う書き初めの用紙、初めて使う小筆…と、3年生にとって❝初めて❞づくしの書き初めでしたが、12月の書き初め練習会で講師の先生に教えていただいたことを思い出して、3年生の課題「手まり」を力強く書くことができるようになりました
3学期が始まって、早くも1週間が経過しましたが、3学期の過ごし方が4月から始まる4年生の生活へとつながっていきます「1年の計は元旦にあり」ということわざにもあるように、何事も最初に立てた目標や、それに基づいた計画が大切です
わずか50日間の短い3学期ですが、子どもたちにとって充実した学期となるよう、担任一同一丸となって指導していきたいと思いますので、引き続き本校及び本学年の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします
【3年生】磁石につくものの正体は…?
理科「じしゃくのふしぎ」の学習で「どのようなものが、じしゃくにつくのだろうか。」という学習課題の下、実験を行いました
空き缶やペットボトル、アルミホイルやハサミなど、様々なものを磁石に近づけて、磁石につくかを調べていきます「1円玉や10円玉は、磁石につきませんでした!」と、結果が出る瞬間はドキドキします
児童A「ハサミは磁石につきました!」
児童B「えー!ハサミは磁石につかなかったよ!」
担任「児童Aさんと児童Bさんは、ハサミのどの部分を磁石に近づけましたか?」
児童A「ものを切る部分です。」
児童B「ハサミを持つ部分です。」
担任「なるほど。同じハサミでも、磁石につくところとつかないところがあるのは何でかな?」
児童「素材が違うからだと思います!」
上記のようなやり取りから、鉄でできたものは磁石につき、木やプラスチックなどは磁石につかないことがわかりました単元のまとめでは、磁石の性質を生かしたおもちゃ作りにもチャレンジする予定です
今からその活動が楽しみです
【3年生】待ちに待った給食スタート!
年が明けて、3学期が始まって最初の1週間が過ぎましたまだまだ寒い日が続きますが、日中に差し込む晴れ間には爽やかな温もりを感じます
1/8(水)から早速、通常日課が始まりました
子どもたちは朝から元気に登校し、冬休みが明けたばかりではありますが、一生懸命学習に取り組んでいます
冬休み中に「給食が恋しいなぁ~…。」と思っていた子どもたちが、たくさんいたのではないでしょうか
今日の給食は、みんな大好きな❝ポークカレーライス❞でした準備の仕方やルールなどを再度確認しながら、自分たちの力で手際よく配膳を進める子どもたちの姿に成長を感じました
クラスの友だちと冬休みの思い出話に花を咲かせながら、モリモリ食べる姿が微笑ましかったです
ババロアのおかわりを懸けて「最初はグー!じゃんけん、ポイッ!」と、大盛り上がりしているクラスもありました
1/14校内席書会、1/28,29消防署見学、1/30ねぎ畑見学と、3学期もたくさんの行事が予定されています寒さに負けず、毎日元気に登校できるよう、好き嫌いなくバランスよく食べるようにしましょう
【5年生】性教育~みんなの命ってすごいんだ!~
1月9日(木)
5時間目に5年生は、助産師の高野先生をお招きし「性教育」の授業を行っていただきました。
自分自身の体や異性の体の仕組みについて、子供たちは真剣に向き合い、しっかりメモを取っていました。
高野先生は児童に、
「あなたたちの笑顔はすごい!」
「生きているだけで100点満点!
「これからは自分で自分の心と身体を守っていくんだよ!」 と何度も伝えていらっしゃいました。
児童はとても刺激を受け、「自分の体への向き合い方が変わった」などと感想で書いていました。
心も身体も大きく成長する5年生。この尊い成長をみんなで見守っていきたいと思います。
【3年生】子どもは風の子です!~Part②~
1月に入り、冷え込みが厳しい時期となりました朝起きるときには、布団から出るのが億劫に感じるのは、きっと私だけでないはずです
そんな気候の下でも、子どもたちは学校で元気に生活しています
今週から体育学習の一環として、体つくり運動の短縄跳びに取り組んでいますなわとびがんばりカードを使って、様々な技に挑戦する子どもたち
体育の時間や休み時間になると「一緒に縄跳びをやろう!」などと声をかけ合って、校庭に出て一生懸命がんばっています
「先生!二重跳びを跳べるようにする方法はありませんか?」
教師になってから、数え切れないくらい受けてきたこの質問二重跳びを跳べるようにする練習方法は、決して1つに限ったものではありません
インターネットで検索すれば、わかりやすい動画解説もあわせて、いくつも見つかると思いますが、下記にも1つご紹介させていただきます
この練習方法が正解
という訳でなく、子どもたち1人ひとりに合った方法を見つけられると良いと思います
【二重跳びの練習方法】
①二重跳びを1回跳べるようにする。(※極端に膝を高く上げるようなジャンプでも構わないので、まずは二重跳びを1回跳べるようにしましょう!その後の連続二重跳びにつながるように、できるだけ低いジャンプで跳べるとGOOD!)
②二重跳び1回を前跳び3回でつなぐようにする。
(例)前跳び3回→二重跳び1回→前跳び3回→二重跳び1回→前跳び3回…
③②ができるようになったら、つなぎの前跳びを3回→2回→1回と減らしていく。最終的につなぎの前跳びを跳ぶ必要がなくなれば、連続二重跳びができるようになります。
どの練習方法を選択するかも大切ですが、できるようにするために毎日コツコツと継続して取り組むことが最も大切なことではないでしょうかこれは、二重跳びと同じぐらい質問が多い鉄棒の逆上がりにも言えることだと思います
子どものうちに身につけた技能は、大人になっても感覚として忘れずに染みついているものです
ぜひ、3学期中に二重跳びを跳べるようにしてみませんか挑戦者、大募集