【3年生】子どもは風の子です!~Part②~
1月に入り、冷え込みが厳しい時期となりました朝起きるときには、布団から出るのが億劫に感じるのは、きっと私だけでないはずです
そんな気候の下でも、子どもたちは学校で元気に生活しています
今週から体育学習の一環として、体つくり運動の短縄跳びに取り組んでいますなわとびがんばりカードを使って、様々な技に挑戦する子どもたち
体育の時間や休み時間になると「一緒に縄跳びをやろう!」などと声をかけ合って、校庭に出て一生懸命がんばっています
「先生!二重跳びを跳べるようにする方法はありませんか?」
教師になってから、数え切れないくらい受けてきたこの質問二重跳びを跳べるようにする練習方法は、決して1つに限ったものではありません
インターネットで検索すれば、わかりやすい動画解説もあわせて、いくつも見つかると思いますが、下記にも1つご紹介させていただきます
この練習方法が正解
という訳でなく、子どもたち1人ひとりに合った方法を見つけられると良いと思います
【二重跳びの練習方法】
①二重跳びを1回跳べるようにする。(※極端に膝を高く上げるようなジャンプでも構わないので、まずは二重跳びを1回跳べるようにしましょう!その後の連続二重跳びにつながるように、できるだけ低いジャンプで跳べるとGOOD!)
②二重跳び1回を前跳び3回でつなぐようにする。
(例)前跳び3回→二重跳び1回→前跳び3回→二重跳び1回→前跳び3回…
③②ができるようになったら、つなぎの前跳びを3回→2回→1回と減らしていく。最終的につなぎの前跳びを跳ぶ必要がなくなれば、連続二重跳びができるようになります。
どの練習方法を選択するかも大切ですが、できるようにするために毎日コツコツと継続して取り組むことが最も大切なことではないでしょうかこれは、二重跳びと同じぐらい質問が多い鉄棒の逆上がりにも言えることだと思います
子どものうちに身につけた技能は、大人になっても感覚として忘れずに染みついているものです
ぜひ、3学期中に二重跳びを跳べるようにしてみませんか挑戦者、大募集