2025年1月の記事一覧
【保健室】保健委員会でふわふわことばの木を作成しました!
保健委員会の5・6年生で「ふわふわことばの木」を作成しました。
自分が友達や家族、先生に言われて嬉しかった言葉を書いてもらいました。
ふわふわ言葉は、言われると心があたたかくなる、使うと笑顔になる言葉です。
委員会のみんなからは、「ありがとう」「すごい」「大好き」などたくさんのふわふわ
言葉がでてきました。ふわふわことばの木は保健室前に掲示しています。
委員会以外の子ども達からもふわふわ言葉を募集しています。
【3年生】3学期、最初の読み聞かせ♫
本校では、ボランティアの保護者の方々に読み聞かせをしていただいています子どもたちは、毎回の読み聞かせを心待ちにしています
1月24日(金)3学期、最初の読み聞かせがありました
子どもたちの発達段階に合わせた本を選んでいただいていることに加え、保護者の方々の抑揚がついた、感情表現豊かな語り口調に引き込まれ、物語の展開に夢中になっている様子が印象的です
子どもたちは、読み聞かせが終わると「あ~おもしろかった!」「こんな結末になるとは思わなかったよ!」などと、思い思いの感想を伝え合っていました
読み聞かせをしていただいた保護者の皆様、朝早くからありがとうございました是非また読み聞かせに来て頂けると嬉しいです
2025年も、おおたかの森小学校の子どもたちのためにご協力よろしくお願いします
【3年生】子どもは風の子です!~Part④~
3学期の体育では、ポートボールに取り組んでいますポートボールとは、バスケットボールを簡易的な運動にしたもので、ゴールにボールを入れたら得点が入るバスケットボールに対して、ポートボールは台の上に立ったゴールマンに向かってシュートを放ち、そのボールをキャッチすると得点が入ります
ドリブルやパスなどの基本的な技能を身につけた後、しばらく試合を行っているのですが、試合を重ねるごとにレベルの高まりを感じます最初は、ボールのあるところに全員が集まるといった様子が多く見られました
しかし、試合後の反省や学習の振り返りの中で、「きちんとオフェンスとディフェンスを分担した方がよい」「全員がボールに集まるのではなく、空いているスペースを活用した方がよい」などといったことに気付き始め、それを実現しようとチーム練習に取り組むようになりました
ポートボールに限らず、体育の学習では児童一人ひとりの人間性を感じる場面が多くあります例えば、ポートボールの試合中、どちらのチームがコートの外にボールを出したのか判断がつかない状況がよく発生します。その際、きちんと「自分たちのボールだよ!」と主張することも、もちろん大切なことです
一方で「相手チームのボールでいいよ!」と、快く譲る児童がいます
「どっちのチームが出したかわからないから、じゃんけんで決めよう!」という意見を提案する児童もいます
クラスには30人を越える児童が在籍しており、誰一人として同じ児童は存在しませんまさに❝十人十色❞です
運動が得意な児童がいれば、苦手な児童もいます。勉強が好きな児童がいれば、そうではない児童もいます。大切なことは、お互いにお互いの個性を認め合うことなのではないでしょうか
試合中、最も盛り上がるのはどんな瞬間だと思いますかそれは、運動があまり得意ではない児童がシュートを決めたり、仲間のシュートを上手にキャッチできたりした瞬間だったりします
「〇〇さん、ナイス!」と、チームの仲間がナイスプレーを称賛するために集まる瞬間こそ、本当に輝いて見えるものです
一人ひとりが違うからこそ、おもしろい芸能人やスポーツ選手などへの誹謗中傷が大きな社会問題になっている今日、ポートボールの試合をしながら、改めてそのようなことを考えました
おおたかの森小学校がすべての児童にとって、居心地の良い場所であるように、全職員でこれからもがんばっていきたいなと思います
【1年生】正月遊び
保護者のみなさま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
子どもたちは寒さに負けず、元気よく過ごしています
3学期初回のフォトニュースは、生活と図工の授業で行った正月遊びについて取り上げます。
福笑いや羽根つき、たこあげなど、昔ながらの遊びを通して日本文化に親しみました
初めての遊びに夢中になり、とても楽しみながら充実した時間を過ごしました。
【保健室】絵本の読み聞かせを行いました!
本日より養護教諭による絵本の読み聞かせを始めました。
全学級で実施させていただきます。今回読む絵本は「わたしがすき」です。
絵本の内容は、失敗したり、叱られたりすると自分が嫌いになることもある。
でも、褒められたこと、頑張ってできるようになったこと、嬉しかったこと、
好きなもの、好きな人のことを思い浮かべてまるごとの自分を好きになろう
です。読み聞かせの最後には、この先ずっと一緒にいるのは自分なので
どんな自分も好きになれるといいですねと伝えました。
【3年生】GWT~連想イメージゲーム~
学活でグループワークトレーニング(GWT)を行いました「グループワークトレーニング」とは、人間関係を学ぶ体験学習のことで、「教わる」のではなく、自分自身で「ちょっとためになる」ことを体験の中から発見・再発見・再認識しようという学習方法です
具体的には、4,5人程度のグループで力を合わせることで解決できる課題に取り組みます
今回は、連想イメージゲームという課題に挑戦しました
内容やルールは、以下の通りです。
*【1回戦】「全員が同じ答えになるようにしよう!」*
お題に対しての回答が、班全員同じになることを目指しますその際、相談することはできません
例えば、「夏の風物詩と言えば?」というお題に対して、班のみんなが「花火!」などと答えます
答えが同じだった人数が多いほど、得点は高いです
今回は、以下の4つのお題でチャレンジしました
お題①「❝みんなが好きな給食❞と言えば?」
お題②「❝お正月の風物詩❞と言えば?」
お題③「❝漕ぐ乗り物❞と言えば?」
お題④「❝担任の先生を色❞で例えると…?」
みなさんだったら、何と答えますか❝班全員の答えを同じにする❞という条件があるので、友だちの回答を予想しながら答える必要があります
難易度が高い分、班全員の回答が揃ったときには歓声が上がっていました
*【2回戦】「全員が違う答えになるようにしよう!」*
お題に対しての回答が、班全員異なることを目指しますその際、相談することはできません
例えば、「サザエさんの登場人物と言えば?」というお題に対して、「サザエさん」「マスオさん」「カツオくん」「タラちゃん」などと答えます
班の中で出た答えが多いほど、得点は高いです
今回は、以下の4つのお題でチャレンジしました
お題①「❝ディズニーのキャラクター❞と言えば?」
お題②「❝47都道府県❞と言えば?」
お題③「❝3年生が学ぶ教科❞と言えば?」
お題④「❝自分のクラスの良いところ❞と言えば?」
みなさんだったら、何と答えますか❝班全員の答えをバラバラにする❞という条件があるので、こちらの方が難易度が高い場合があり、みんなで大盛り上がりしました
紙と鉛筆があれば、時間と場所を選ばずに気軽に行うことができるので、お時間があるときに是非ご家庭でもチャレンジしてみてください(※お題のチョイスが意外と難しいです…
)
【保健室】給食の時間に「手を洗えているかな?」のTV放送を行いました!
給食時にTV放送で「手を洗えているかな?」というタイトルで保健指導を行いました。
洗い残しの多い部分や手の洗い方のポイント、清潔なハンカチでふくことの大切さについて伝えました。感染症が流行する時期ですので、手洗いをしっかり行い、感染症予防を引き続きよろしくお願いいたします。
【3年生】第4回 ふれあい活動!
ふれあい活動とは、2・3・5年生で異年齢のグループを作成し、定期的に交流する行事です年齢の異なる子どもたちが活動を共にすることにより「リーダーシップや上級生への尊敬、下級生への思いやりの気持ちを育む」ことをねらいとして行います
今回は、その第4回目の活動でした2・3・5年生のグループということで「3年生は2年生の手本となり、5年生の手助けをできるようにしよう!」という話をして、活動に臨みました
回数を重ねるごとに、学年が異なる友だちともすぐに打ち解け、笑顔いっぱいで活動する子どもたち「いろいろな学年の友だちができて嬉しかったです!」という嬉しい感想も聞かれました
活動終了後には、グループごとにふり返りを行っている学級もありました「5年生の話をよく聞いて、すばやく行動することができました!」「次への行動が少し遅くなってしまった場面があったので、4年生ではそこを改善したいと思います!」など、1つの活動からいくつもの学びがあってすばらしいです
4年生以降のふれあい活動も楽しみです
【3年生】子どもは風の子です!~Part③~
3学期の体育では、校庭でポートボールと走り高跳び、体育館で跳び箱運動に取り組んでいます1月も下旬となり、冷え込みも厳しい時期ではありますが、子どもたちは寒さに負けず元気に体を動かしてます
跳び箱運動では、主に開脚跳びとかかえこみ跳びに挑戦しています「きれいな開脚跳びをするには、どうすればよいだろうか。」という学習課題の下、「踏み切り」「着手」「突き放し」「着地」の4つのポイントを意識して、練習に取り組んでいます
「今のは、手が少し手前に着いていたから、もう少し前に手を着くといいよ!」「両足で力強く踏み切れていたよ!」などと、子どもたち同士でアドバイスを送り合う姿に1年間の成長を感じますタブレットを使って、友だちが跳んでいる様子を動画で撮影し、それを見ながらアドバイスしている児童もいました
体育学習を通して、子どもたちの様々な力を高めていけるよう、今後も引き続き指導していきたいと思います
【5年生】新児童会役員選挙を行いました
5時間目に新児童会役員選挙を行いました。
最高学年として、学校を引っ張っていく意欲のある6名が立候補しました。
小学校の児童会役員選挙は、各クラスから選ばれた選挙管理委員の基で選挙が行われます。
本物の選挙のようです!
立ち合い演説では「学校をより楽しく!」「先輩方にあこがれて立候補しました」「元気な学校にしたい」など自分の言葉で思いを表現していました。
演説を聞いて、いざ投票!みんな真剣に選挙を行っていました。
選挙管理委員もみんなが安心して選挙ができるように運営していました。
自分たちで運営も行った今回の選挙。児童の大きな成長をとてもうれしく思います。
【3年生】光のサンドイッチ…!?
図工「光サンドイッチ」の学習で「光とかげの形や色の組み合わせを工夫しよう!」という学習めあての下、一生懸命作品を作っていますはじめに教員が手本を作って見せると、窓から差し込む太陽の光
に照らされて、キレイにカラフルな魚が浮かび上がり「おぉー!!!」と歓声が起こりました
「早くやってみたい!」と目を輝かせる子どもたちの姿が印象的でした
帯状段ボール紙を様々な形でトレーシングペーパーに貼っていき、その上にカラーセロハンで色をつけていきますまだ作成途中ですが、夢中で取り組む子どもたち
全員の作品が完成し、教室に飾るのが楽しみです
学年が上がっていくにつれ、どうしても自分の思いをそのまま表現することに抵抗を感じたり「上手に作らなくては…」という気持ちが芽生えたりするものです
中学年のうちは特に、子どもたちの意欲や思いを大切にして、活動していきたいと思います
【全校】いざは普段なり!~引き渡し訓練~
「震度5以上の大きな地震が発生した」という想定の下、避難訓練を行いました1年生、4年生については、保護者の皆様にもご来校いただき、引き渡し訓練を行いました
事前に各学級で、一次避難と二次避難の仕方を再度確認しました実際に大きな地震が来ると、命を守るために必要な机が動いてしまいます
そのため、机の下に入る際は必ず机の脚を押さえることが重要です
さらに、火災が発生した場合には、煙に有毒な一酸化炭素が含まれています
一酸化炭素を吸い込むと、意識がもうろうとし、やがて呼吸ができなくなるなどして、死に至る危険があります
そのため、ハンカチなどで口や鼻を覆い隠すことが重要です
避難訓練には「いざは普段なり」の心構えで臨むことが大切です「練習は本番のように 本番は練習のように」避難することで、自分自身のかけがえのない命を守ることができます
大きな災害が起きないことが一番ですが、万が一のときは今回の訓練を思い出して、落ち着いて行動できるようにしてほしいと思います
【3年生】校内席書会を行いました!~Part②~
1/14(火)に行った校内席書会で書いた子どもたちの作品が、現在各クラスの廊下に掲示されています3年生になって、初めて書き初めに取り組んだ子どもたちも多かったかと思いますが、書くときのポイントを意識しながら一生懸命取り組みました
今年の4年生は「うめの花」という課題でした来年は、どんな字を書くのでしょうか
楽しみですね
【保健室】2年生に「おなかの中にいたよ」という授業を行いました。
本日から2年生を対象に生活科の時間に「おなかの中にいたよ」という授業を担任と一緒に行いました。
授業の最初には、黒いハートに隠された命のはじまりを確認しました。
子供達からは「すごく小さい。」「こんなに小さかったの。」など驚きの声がでてきました。
その後、胎児の成長を3択クイズをしながら確認しました。クイズの途中では3か月の胎児人形を一人ひとりに抱っこしてもらい、胎児の大きさを肌で感じてもらいました。
クイズの最後には、赤ちゃん人形を一人ひとり抱っこしてもらい、赤ちゃんの成長を実感してもらいました。
子供達からは「赤ちゃんってすごい。」「こんなに10か月で大きくなるんだ。」という声がありました。
そして、受精卵からはじまり、今まで成長してきたのは自分だけではなく、家族やいろんな人に支えてもらって成長してこれたことや自分と他の人の命を大切にすることを伝えました。
【6年生】書き初めを行いました!
1月15日、書き初め大会を行いました。12月に講師の野口恵一先生にご指導をいただき、冬休みにも自宅で練習を積み重ねてきました!いよいよその成果を発揮する日がやってきました!
課題となる字は「初春の風」です。
1時間程度練習した後に本番を書いていましたが、真剣に集中して取り組む様子が見られ、「自分の納得する字を書くぞ!」という気持ちが伝わってきました。
「春が上手く書けた!」「全体のバランスをもう少し頑張らないとな~」
このようなつぶやきもありながら、多くの子供たちが納得のできる作品を仕上げることができました!
【3年生】磁石が引きつける力は…?
理科「じしゃくのふしぎ」の学習で「磁石と鉄の距離が変わると、磁石が鉄を引きつける力はどうなるだろうか。」という学習課題の下、実験を行いました方法は以下の通りです
【実験方法】
①磁石に釘をくっつける。
②磁石に引きつけられた①の釘に2つ目の釘をくっつける。
③3つ目の釘、4つ目の釘…と、釘が落ちるまで行い、釘が何本引きつけられたかを調べる。
④磁石と1つ目の釘の間に工作用紙を2枚挟み、①~③と同様に行う。
⑤磁石を1つ目の釘の間に工作用紙を4枚挟み、①~③と同様に行う。
班ごとに力を合わせて実験を行いましたが、多くの班が「磁石と鉄の距離が離れるほど、磁石が鉄を引きつける力は弱くなる」結果となりました
磁石の性質を用いたものは、身近にもあふれています社会科の学習で方位を調べるために使った方位磁針もその1つです
単元のまとめとして、磁石の性質を生かしたおもちゃ作りにもチャレンジする予定です
今からその活動が楽しみです
【6年生】性教育授業を行いました。
助産師の高野先生を講師にお招きし、性に関する授業を行っていただきました。男女の違いや考え方のアドバイスなど、既に思春期を迎えている子どもも多い6年生にとってとても大事なことを教えていただきました。
「人はみんな自分らしく生きていく権利がある。」
「みんなは生きているだけで100点満点!」
「自分が一番大切!」
そんな温かい言葉をもらい、みんな笑顔で講師の先生のお話を聞くことができました。
【職員】職員研修会~性教育講演会~
1/15(水)講師の先生をお招きして、職員研修会~性教育講演会~を行いました現在、全学年の児童ががそれぞれの発達段階に応じた内容の性教育授業を受けている最中ですが、私たち教職員も適切な性教育指導ができるように研修会を行いました
「性教育って、❝何を❞❝どのように❞教えればいいの?」
今回の研修で、日本では20歳未満の望まない妊娠の割合が高いこと等を学びました。また、国語や算数のように性教育が必修科目とし、5歳~高校生の間に教えるべき内容が段階的に定められた国もあることを知りました。正しい知識や技能を積極的に教えた方が適切な性に対する行動につながることがデータとして表れていることも学びました。
また、性教育とは心や体を大切にして生きていくことを教える教育であり、それを積み重ねていくことが日本人の自己肯定感が低い問題の改善にもつながっていくのではないかというお話がとても心に残りました
性教育で扱う内容は非常にデリケートな部分があり、どんな言葉を使って、❝何を❞❝どのように❞子どもたちにわかりやすく教えていけばいいのか、他教科とは異なる難しさを感じているのも事実です多様性を認め合い、お互いがお互いのことを理解し合うことが求められている今日、私たち教職員も常にバージョンアップを図り、現代のニーズに合った適切な指導ができるように日々自己研鑽に励んでいきたいと思います
【5年生】書き初め大会
本日、書初め大会を行いました。
5年生が書く文字は「新しい年」です。
昨年講師先生方から教わった、「ダイナミックにかくこと」「とめ、はね、はらいに集中」などを意識して書き上げることができました。
新しい年といえば、5年生はもうすぐ6年生から最高学年を引き継ぐ時期です
今まであこがれだった6年生の背中をみるのではなく、今度は5年生が背中で語っていきます。
真剣に取り組む姿勢はそんな気持ちの表れだったようです。素敵な姿勢ががみれた書初め大会でした
本年もどうぞよろしくお願いいたします
【3年生】性教育授業を行いました!
1/15(水)講師の先生をお招きして、性教育授業を行いました「みんなの命ってすごいんだ!」をテーマに、2クラスずつランチルームにて授業を受けました
「心を守るって、どういうこと?」
嬉しいときの気持ちや楽しいときの気持ち、反対に悲しいときの気持ちやつらいときの気持ちについて考えましたそして、自由に抱いた自分の気持ちをきちんと相手に伝えることが心を守ることにつながることを教わりました
同時に、相手の気持ちも大切にしてあげられると良いですね
「体を守るって、どういうこと?」
2学期末に養護教諭から読み聞かせによる指導を受けた「いいタッチ わるいタッチ」の中でも出てきたプライベートゾーンについて、再度詳しく教えていただきました相手が嬉しい気持ちになる触れ合いについて、これからも適宜指導していきたいと思います
自分のからだ、相手のからだ、相手をおもう気持ちを大切にできる子どもたちを育てていけるよう、教職員一同力を合わせて指導していきたいと思います