2024年3月の記事一覧
食育(3月19日 火曜日)
『牛乳 御赤飯 鰆の味噌マヨ焼き ごま和え 沢煮椀 かすたーどぷりん』
今日は、1、2年生のみなさんが、無事に1年が終わり、進級も間近ということもあり、お祝いの「御赤飯」を炊きました日本の食文化としてお祝いの席にお赤飯は欠かせません
日本では、古くから赤い色には、邪気をはらう力があると考えられていますそしてお米が高級な食べ物であったことから神様に赤米を炊いて、お供えする風習がありますこのことから、災いを避ける意味で、お祝いの席には御赤飯が食べられるようになりました
今日は、みなさんのお祝いのために、小豆を朝からコトコト煮て、お米を炊くときに小豆の煮汁を加えて、きれいなお赤飯が炊きあがりました1、2年生の進級をお祝いしながら御赤飯を味わって食べましょう
今日は今年度、最後の給食ですこの1年間、栄養のバランスを考えながら、給食を食べることができましたか明日から給食がしばらくないので、春休み中は、栄養のバランスや食べる時間を自分でしっかり考えながら食べるように心がけましょう
新年度は4月8日から給食開始予定です来年度もおいしい給食を楽しみにしていてください
【保護者の皆さまへ】
今年度も学校給食にご協力いただきましてありがとうございました。無事に最終日を迎える
ことができました生徒たちも4月の頃に比べてたくさん食べられるようになり大変うれしく
思いますまた、来年度も生徒たちに喜んでもらえるような給食を提供していきたいと思いま
す。1年間ありがとうございました
食育(3月18日 月曜日)
『牛乳 サフランライスのエビ入りホワイトソースかけ しゃぶしゃぶサラダ 白玉フルーツポンチ』
【サラダの食材をそろえて、調理開始すべての食材をボイルして真空冷却機で10℃に急冷します衛生面に配慮しながら、それぞれの食材を合わせて「しゃぶしゃぶサラダ」ができあがります】
【白玉フルーツポンチは果物の種や皮をよく見ながら取り除き、安心して食べられるよう気を配っていただいていますホワイトソースも美味しくできました各クラスに配缶しています】
今日は全校で第4位に輝いた「サフランライスのホワイトソースかけ」ホワイトソ-スは小麦粉とバターを焦げないように、丁寧に炒めて作るのでまろやかな風味とコクのあるソースになっています鶏肉とエビ、イカの旨みと玉ねぎや人参、じゃが芋、ホウレン草の甘みもプラスされ、とても美味しくできました
サフランライスは、クロッカスのめしべからできる香辛料サフランを一緒に炊き上げ、黄色に染まりました栄養バツグンのエビ入りホワイトソースをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
「しゃぶしゃぶサラダ」は、薄切りの豚肉をしっかりボイルして、新鮮な野菜と和えましたキャベツはやわらかい春キャベツ甘みがあり、酸味のあるドレッシングとよく合います豚肉のたんぱく質と野菜のビタミンやミネラル、食物せんいがしっかりとれるので、よくかんで、味わって食べましょう
「フルーツポンチ」の白玉もちはモチモチっとした食感なので、のどに詰まらないように、よくかんで、味わいながら食べましょう
食育(3月15日 金曜日)
『牛乳 新巻鮭ご飯 肉じゃが 豆腐だんご汁 デコポン』
【豆腐だんごは木綿豆腐と白玉粉、米粉をこねて、一つずつ丸めていきますとてもやさしい味です】
今日は、極寒のアラスカの海で漁獲された紅鮭を使った「新巻鮭ご飯」冷たい海に生息していた鮭は脂がのっていて、旨みもあります半身の鮭をオーブンに並べて、45分ほど焼き上げて、身をほぐし、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせましたほんのりとした塩味と鮭の旨み、風味のある「新巻鮭ご飯」をよくかんで、味わって食べましょう
「豆腐だんご汁」は、手作りの豆腐だんごをたっぷりくわえたヘルシーな汁物です。木綿豆腐をつぶし、白玉粉と米粉と一緒にこね、膨大な数の豆腐だんごを調理員さんたちが一つ一つ丁寧に丸めてくださいましたやさしい味なので、味わって食べましょう
果物の「デコポン」は今が旬の柑橘類デコポンは、ポンカンと清美オレンジを掛け合わせて、品種改良されて創られた品種ですへたの部分が出っ張っているのが特徴内側の薄皮もやわらかく、甘みがあり、とてもジューシーですビタミンCをたっぷりとって、風邪をひかないようにしましょう
食育(3月14日 木曜日)
『牛乳 肉うどん 大根と厚揚げの旨煮 手作りお好み焼き(チーズ、もち入り)ミルメーク(コーヒー味)』
【お好み焼きに使うキャベツをスライサーに入れて千切りにカット、鶏卵は1個ずつ割卵していきます】
【お好み焼きの材料をすべて2等分にして混ぜます。カップにお好み焼きの具材を入れていきます】
今日は体があたたまる「肉うどん」削り節からだし汁を丁寧にとってから、しょう油やお酒、本みりんなどの調味料を合せ、特製のうどんのつゆを作りましたそこに牛肉や人参、長ねぎ、うどんを入れ、味をととのえて、コクのあるおいしい「肉うどん」ができあがりました
手作りの「お好み焼き」は、おおぐろ中、初のメニューですお好み焼きは小麦粉と卵、キャベツを混ぜた具材を鉄板で焼いたもの発祥は大正時代ごろ、大阪や広島の関西方面で広まったそうです。
調理員さんたちも、試作をしたり、段取りを考えながら試行錯誤して臨みました白玉もちやチーズ、イカ、豚肉、キャベツをたっぷり加えました1個ずつカップに具材を注いで、オーブンで焼き上げました仕上げに、マヨネーズとソースを混ぜた特製のタレをたっぷりぬってあるので、かつお節と青のりは、お好みでかけて食べましょう。白玉もちがモチモチしているので、よくかみながら食べましょう
3月もなかばになりましたが、気温が下がったり、上がったりしているので、体の調子をくずしがちです給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(3月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼き海苔 鯖唐揚げのおろし煮 菜の花のからし和え 芋煮汁』
【千葉県の花「菜の花」をからし和えにしました南房総から届いた新鮮な菜の花でした】
今日はご飯が主食の「和食」「和食」の基本の形は、「一汁三菜」。ご飯に汁物、主菜、副菜を揃えた献立です「一汁三菜」は、栄養のバランスが整い、必要な栄養素やいろいろな食材が摂取できる万能な料理日本は、山があり、海に囲まれているので、新鮮な食材が手に入りやすく、きれいな水もあります。そのような自然環境が、昆布やかつおを使った「だし文化」が生まれました。
ご飯によく合う「鯖唐揚げのおろし煮」は、鯖を唐揚げにして、大根おろしのさっぱりダレをかけましたご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
「菜の花」は、千葉県の南房総で春になると収穫されます収穫量は、全国第1位を誇り、南房総の特産品となっています新鮮な菜の花をサッと塩ゆでをして、特製のからし醤油で和えました。菜の花は緑黄色野菜の仲間なので、ビタミンCをはじめ、カルシウムや鉄、β‐カロテンが多く含み、体に大変良いです少々大人の味ですが、季節の食材を味わいながら食べましょう
汁物の「芋煮汁」は、山形県の郷土料理だし汁に牛肉と旬の野菜、里芋、人参、長ねぎなどを加えたすまし汁です。風が冷たいので、温かい汁物をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう