2024年12月の記事一覧
食育(12月20日 金曜日)最終日
『牛乳 チキンカレーライス 揚げごぼうの和風サラダ 柑橘と豆乳デザート和え』
今日は人気の「チキンカレーライス」おおぐろの森中のカレールーは、バター6kgと小麦粉6kgを焦げないように丁寧に炒めて作りますそして、香辛料のカレー粉を800gを加え、さらに、なめらかになるまで1時間ほど炒めて、クリーミーな味に仕上げていきます
隠し味に欠かせないのが、にんにくと生姜鶏肉を炒めるときに一緒に加えているので香り豊かなチキンカレーライスが出来上がりましたご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう
「揚げごぼうの和風サラダ」は、ささがきにしたごぼうを油でカラッと揚げて、野菜と一緒に和えました香ばしい揚げごぼうが、野菜をさらにおいしくしてくれています
野菜は体の調子を整える働きがあるので、しっかり食べてウィルスに負けないようにしましょう
本日は、2学期学期最後の給食でした2学期は、暑い9月に始まり、寒い12月までの、合計70回の給食を実施してきました明日からは給食がないので、栄養バランスの良い食事を心がけて、楽しい冬休みをお過ごしください
食育(12月19日 木曜日)
『牛乳 ミルキー揚げパン ツナポテトサラダ ほうれん草と卵のワンタンスープ チーかま』
今日の朝方、千葉県でも初雪が観測されました12月中旬に初雪が降ったのは、2016年以来だそうです本日は、冬季限定の「ミルキー揚げパン」200℃近い高温の油でサッと揚げたコッペパンに、粉雪のような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしました特製のミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩一つまみをよく混ぜて作りましたスキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除いてあり、たんぱく質とカルシウムを強化できるパウダーです寒い季節限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べましょう
スープは、喉ごしの良い「ほうれん草と卵のワンタンスープ」冬が旬のほうれん草をたっぷり加えましたほうれん草は、気温が下がってくると、葉に糖分を蓄え、甘みが増し、おいしくなりますまた、ビタミンAや鉄分、カルシウムが多く、体に大変良いので風邪をひかないように、積極的にほうれん草を食べるように心がけましょう
食育(12月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 もみの木型ハンバーグのトマトソースかけ 豚肉とかぼちゃのガーリック炒め さつま汁』
今日は、クリスマスにちなんで、もみの木の形をしたハンバーグですオーブンで焼いて、特製のトマトソースをかけましたクリスマスが近くなってくると、全国各地にクリスマスのイルミネーションが飾られていますおおたかの森駅周辺も夜になると、シャンパンゴールド色にライトアップされた木々がとても素敵です
2024年の冬至は12月21日冬至とは、一年で最も夜が長い日になります日本では、冬至の日に、柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べる風習があります暖かい柚子湯に入ることにより体を温め、風邪の予防をしますまた、かばちゃは、栄養価が高いことと、運気を高める意味合いもあります
冬至にむけて、今日は、かぼちゃを使ったガーリック炒めかぼちゃを油で揚げてから、豚肉や野菜を炒めたところにさっくり混ぜ合わせましたかぼちゃには、ビタミンAやカロテンが多く、抗酸化作用や免疫力UPする効果がありますお家でもかぼちゃを積極的に食べて、丈夫な体を作りましょう
食育(12月17日 火曜日)
『牛乳 チャンポンうどん じゃが芋のそぼろ煮 米粉のダブルチョコマフィン』
【焼き上がったダブルチョコマフィンに、粉砂糖をたっぷりかけました】
今日は、体の芯から温まる「チャンポンうどん」ですチャンポンとは、さまざまな物を混ぜるという意味があります長崎の歴史と風土が作り上げた長崎県の郷土料理、「長崎チャンポン」は、有名です。鎖国時代、日本で唯一の開港地として、外来文化を受け入れ、独自の文化を育んできた長崎は、料理にも異国の味を味わえるそうです
今日は、長崎チャンポンをアレンジしたうどんバージョン!豚肉やイカ、かまぼこ、うずらの卵、旬の野菜をたっぷり加えて、栄養バツグンの「チャンポンうどん」ができあがりました気温が、かなり下がってきれいるので、温かい「チャンポンうどん」をたっぷり食べて、体の中から温めましょう
米粉で作る「ダブルチョコマフィン」は、モチモチっとした食感で、とてもおいしくできました米粉の生地に、ココアとチョコチップを混ぜたダブルチョコ紙カップ一個ずつに注いで、オーブンで焼き上げましたもうすぐ、クリスマスカップは、クリスマスバージョンになっているので、楽しみながら食べましょう
そして、冬休みに備えて、栄養をしっかりとり、体調をくずさないよう気をつけましょう
食育(12月16日 月曜日)
『牛乳 マカロニグラタン 丸パン チリコンカン もずくとうずらの卵のスープ』
【カップにグラタンをよそりチーズとパン粉をまぶし、オーブンで焼き上げました中心温度90℃以上確認】
今日は、人気の手作り「グラタン」グラタンは、もともとフランス南部のドフィーネ地方発祥の郷土料理から発展した料理と言われており、表面に焦げ目をつける調理法が特徴日本では、明治時代の頃から作られていたようです
今日のグラタンは、鶏肉と玉ねぎ、人参を炒め、牛乳をたっぷり加えました仕上げに、ペンネやバターも入れて、コクや風味をプラスしましたカップに一つずつよそり、ピザチーズとパン粉を散らし、オーブンで焼き上げ、チーズの香ばしさが食欲をそそります
イタリアのパスタの種類は300種類以上今日のパスタは「ペンネ」という種類で、万年筆のペン先が語源となっています。筒状になって穴が開いているのでホワイトソースがたっぷり絡み、とても美味しいです。よくかんで味わって食べましょう
チリコンカンは、3種類の豆を使い、香辛料のチリパウダーやバジルを加えた風味豊かなトマト煮ですパンに付けながら食べましょう
バランスよく、何でも食べて、寒さに負けないようにしましょう
食育(12月13日 金曜日)
『牛乳 じゃこ茶飯 おでん からし和え かすたーどぷりん』
今日は、あったか~い「おでん」です12月半ばに入り、急に気温が下がってきたので「おでん」の美味しい時季になってきました給食のおでんのおつゆは、丁寧に魚の削り節から「だし汁」をとり、11種類の具材を使っているので、それぞれの具材からも「おだし」がたっぷり出ており、最強のおつゆになっています
代表的なおでんの具材と言えば大根今日の大根は、新鮮な流山産大根を使用しています流山市在住の大作さんが、種から丁寧に育てた、みずみずしい「流山産大根」ですだし汁もしっかり染みています体の芯からあたたまるので、11種類の具材を味わって食べてみましょう
「からし和え」は、旬の野菜「ほうれん草」ともやし、人参を使い、特製のからし醤油で和えましたからしは、からし菜という植物の種子から作られていますほんの少し加えることにより、風味が増して、お野菜も美味しくいただけます体にも大変良いので、風味を楽しみながら、味わって食べましょう
食育(12月12日 木曜日)
『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 苺クレープ』
【鶏むね肉に片栗粉を丁寧にまぶしてから、油でカラッと揚げました】
今日は、体の芯から温まる「味噌バターラーメン」です給食の「味噌バターラーメン」は、豚ひき肉やもやし、にら、長ねぎなどの新鮮な野菜をたっぷり使っているので、栄養満点です仕上げに、風味豊かなバターも加えて、コクのあるスープに仕上がっています麺に味噌バタースープをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
人気の「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、5種類の食材を油でカラッと揚げてから特製の甘辛のタレをからめました今日、使っているさつま芋は、千葉県産のさつま芋とても甘く、ホクホクした食感で大変おいしいです
鶏肉もヘルシー且つたんぱく質豊富の鶏胸肉を使用しています食べ応えもあり、それぞれの食感が違うので、よくかんで、味や食感、風味を楽しみながら食べましょう
週末は、さらに気温が下がり、インフルエンザやコロナなどのウィルスが、活性化して増殖してきます
温かい食事をとって、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(12月11日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の香草マヨ焼き ひじきの炒り煮 きりたんぽ汁』
【冷凍され、カットされている「きりたんぽ」はカチカチなので、1個ずつほぐしておきます】
今日は、ご飯によく合う「鯖の香草マヨ焼き」特製の香草マヨネーズソースは、卵を使っていないマヨネーズとすりおろしたにんにく、オリーブオイル、そして、ハーブのバジルをよく混ぜ合わせました
「バジル」は、臭みを消して、お料理に香りをプラスし、少し加えることにより味と香りが格段によくなりますバジルは、生でサラダに加えたり、パスタなどに加熱して加えたりと、味や香りにアクセントを付けてくれます
ビタミンEが含まれ、抗酸化作用もあり、細胞を活性化してくれる効果が期待できます鯖と一緒に香草マヨソースの風味を味わいながら食べましょう
「ひじきの炒り煮」は、ベーコンをにんにく、唐辛子で炒め、塩ベースの味つけに仕上げましたしっかりした味付けになっているので、ご飯がススミますひじきには、鉄分やカルシウムなどのミネラルが豊富不足しがちなミネラルをしっかり摂って、丈夫な体をつくるように心がけましょう
冬に入り、気温が下がり、早朝5℃以下の日が多くなってきました。体調を崩している人も増えてきたので、温かい食事をとって午後も元気に過ごしましょう
食育(12月10日 火曜日)
『牛乳 サフランライスのエビ入りホワイトソースかけ イタリアンサラダ フルーツの苺ヨーグルト和え』
【サフランを入れて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まったサフランライスができ上がりました!】
【エビ入りホワイトソースがたっぷりでき上がりました仕上げにほうれん草を加え、彩りもバッチリ】
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」サフランとは、スペイン料理で、よく使われている貴重かつ高価な香辛料スペイン料理の「ブイヤベース」や「パエリア」などの魚介料理にサフランが使われていますサフランは古くから薬として使用されており、頭痛や冷えの解消、さらには美容効果もあると言われていますサフランは、クロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて丁寧に作られています。給食では、60kgのお米に対して5gのサフランを加えて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まりました。
「エビ入りホワイトソース」は、バターと小麦粉をじっくり炒めてホワイトソースを作り、さらに、鶏肉やエビ、玉ねぎ、じゃが芋、牛乳など色々な具材を加えているので、栄養バツグンのホワイトソースができ上がりましたサフランライスにたっぷりかけて、味わって食べましょう
「イタリアンサラダ」は、新鮮な野菜にイカや赤ピーマンを加え、色鮮やかなサラダになりました特製のドレッシングは、ガーリックやハーブのオレガノも加えています爽やかな香りを楽しみながら食べましょう
食育(12月 6日 金曜日)
今日は、ご飯に合うおかず「炒り鶏」です「炒り鶏」とは,冬が旬の根菜類をたくさん使用した日本の家庭料理魚の削り節からとった「だし汁」を使って、根菜類をじっくりと煮ていきます旬の根菜類は、ごぼうや里芋、人参を使い、味がよく染みて美味しくできました里芋のトロッとした食感を味わいながら食べましょう
「焼きししゃも」は、オーブンでじっくり焼き上げましたノルウェーの冷たい海に生息しており、脂がたっぷりのっていますししゃもの小骨は柔らかく、丸ごと食べられる小魚なので、カルシウムをしっかり摂取することができます!頭からしっぽまで、よくかんで食べましょう
週末から気温が下がってくる予報です。風邪をひかないように、給食をバランスよく、何でも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 5日 木曜日)
『牛乳 キャベツとじゃこのペペロンチーノ 豚ロースのモロッコ風煮込み 手作りチョコクロワッサン』
今日は、新鮮なキャベツとちりめんじゃこを加えた「ペペロンチーノ」ですイタリア語で「ペペロンチーノ」とは「唐辛子」という意味日本でも、にんにくの風味をきかせて、ピリッとした辛さのある人気のパスタですね。
今日は、新鮮なキャベツをたっぷり使い、玉ねぎ、人参、しめじ、じゃこも加えた栄養バツグンのペペロンチーノができ上がりましたそれぞれの食材の風味や食感を味わいながら食べましょう
「モロッコ風煮込み」とは、柔らかい豚肩ロース肉と玉ねぎ、豆をトマトやチリパウダーを加えて、じっくり煮込んだ料理ですモロッコは、北アフリカに位置し、大西洋や地中海に面しており、モロッコの料理は、多彩な香辛料を使ったエスニックな料理が特徴です今日はチリパウダーをたっぷり加えて、煮込んでいるので、エスニックな風味を味わいながら食べてみましょう
食育(12月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰈(かれい)のみりんマスタード焼き ごま和え 沢煮椀 ヨーグルト』
今日は、ご飯を中心とした「和食」ご飯は「流山産コシヒカリ」を使用し、10月に収穫した新米です・・ところで、新米と表示されるのは、いつまでのお米のことを言うでしょうか?
「新米」とは、秋に収穫され、その年の12月31日までに精米・袋詰めしたお米と決められています新米は、つやと甘み、粘りがあります給食のご飯も流山産の新米なので、よくかんで、ご飯の甘みを味わって食べましょう
「鰈(かれい)のみりんマスタード焼き」は流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースです流山白みりんは、100年の歴史のある流山市の特産物です風味とコク、奥深い甘みが特徴です
特製ソースは、粒マスタードと生クリーム、白みりんを合せ、加熱して作っています白身魚のカレイとの相性もよく、ご飯のおかずにピッタリです白みりんの風味を味わいながら食べましょう
汁物の「沢煮椀」は、たくさんの食材を千切りにして、だし汁と一緒に煮た「すまし汁」です野菜とだし汁のやさしい旨みが、体に染みます栄養バツグンなので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 3日 火曜日)
『牛乳 シナモントースト チーズオムレツ アーモンドサラダ 芋もち入りクリームシチュー』
今日の主食は、厚切り食パンの「シナモントースト」です厚切りにすることにより、まわりはカリカリっと、中心はふわふわに焼き上がり、美味しい食感になります
シナモンは「世界最古のスパイス!」とも言われており、紀元前から存在していることが分かっています日本でも、飛鳥時代に遣唐使が中国から持ち帰り、薬として使用されていました今日の特製シナモンクリームは、マーガリンとシナモン、グラニュー糖をクリーミーになるまでよく混ぜて、調理員さんたちに、食パンの端まで丁寧にぬっていただきました食パンの耳まで美味しく焼き上がったので、よくかんで、シナモンの香りを味わいながら食べましょう
「クリームシチュー」は、「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです。芋もちは、蒸かしたじゃが芋をつぶして、片栗粉を加えて丸めると、モチモチ食感になります芋もちは、北海道の郷土料理明治ごろ、北海道開拓時代の貴重なエネルギー源でしたクリームシチューとからんで、とてもおいしいですよくかんで、もりもり食べましょう
食育(12月 2日 月曜日)
『牛乳 中華おこわ 油淋鶏(ユーリンチー) 白菜とうずら卵の中華スープ アセロラゼリー』
【油淋鶏の鶏肉を丁寧に揚げ油に入れていき、カラッと揚げていきます美味しそうに揚がったら、特製のタレをたっぷりかけました】
今日は、もち米を使った「中華おこわ」ですモチモチっとした食感と甘辛く味付けした焼豚の旨みもあり、大変美味しくできましたまた、ぜんまいや筍、えのきなどの国産の山菜と大豆もやしを一緒に煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせましたごま油風味の「中華おこわ」ができ上がりましたいろいろな具材が入り、栄養バツグンなので、よくかんで、味わって食べましょう
おかずの「油淋鶏(ユーリンチー)」は、中国の広東省や四川省が発祥の地とされており、中国の家庭料理です「油淋」とは、油をたっぷりかけるという意味があります。給食では、鶏肉に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げましたそして、きざんだ長ねぎと酢じょう油で作った特製のタレをたっぷりかけました。油で揚げた鶏肉が、さっぱりした甘酢で、とても食べやすくなっています
スープは、冬が旬の白菜やうずらの卵、豆腐、春雨などが入り、五大栄養素がバランスよく摂取することができます体の芯から温まるので、野菜をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう