一日一言

岩もあり木の根もあれどさらさらと
たださらさらと水の流るる
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甲斐和里子（教育者）
『致知』2025年6月号
連載「巻頭の言葉」より
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今の世の中は忙しくて騒がしくて、
つい我を忘れてしまいそうになるけど、
日常のごく普通の生活でいいのね。
その中にどっしりと根を下ろし、
素直に自分と向かい合い、停滞しないで動き続ける
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白洲正子（文芸評論家）
『致知』1988年6月号
特集「人生の公案」より
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創造力は歴史、先人の知恵、過去の積み重ねを
よく学ぶことでしか培われません。
そのよい手段が本のはずです
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大垣守弘（大垣書店会長）
月刊『致知』2025年6月号「読書立国」【最新号】より
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人は扉を前にして、
立ちすくむ時があるものだ。
しかし、扉を押し開けるか、
それとも無視して通り過ぎるかは、
自己の判断だけでない何かが働くこともある
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五木寛之（作家）
『致知』2025年6月号
連載「千年の名言」（最新号）より
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不思議なのは、舞台を観ると、
「ああ、この人は親切な人だな」
ということが伝わってきます。
「人品骨柄」みたいなものが
知らず知らずのうちに舞台にも表れてくる。
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観世清和（二十六世観世宗家）
『致知』2020年10月号 特集「人生は常にこれから」
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地球上で生き残ってきたのは強者ではなく、
むしろ雑草のような弱者である。
雑草は弱いからこそ、
ライバルのいないところに
根を張って生き延びてきた
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小島よしお（お笑い芸人）
月刊『致知』2025年6月号「読書立国」【最新号】より
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人間の心の成長にとって、
最高の栄養は本である
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安藤忠雄（建築家）
月刊『致知』2025年6月号
特集「読書立国」【最新号】より
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「患難は忍耐を生み、
　忍耐は錬達を生み、
　錬達は希望を生む。
　そして希望は失望に終わることはない」

　『新約聖書』　

　2025. 05. 21 偉人メルマガ

読書というものは年齢に関係なく
希望や志を惹起（じゃっき）する。
逆に絶望や悲歎からは解放してくれる
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数土文夫 （ＪＦＥホールディングス名誉顧問）
月刊『致知』2025年6月号
特集「読書立国」【最新号】より
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読書習慣を持っている子の学力は
明らかに高い
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川島隆太（東北大学加齢医学研究所教授）
特典書籍『致知ブックレット　読書習慣が学力を決める』より
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「成功の秘訣十カ条」

一、自己に頼るべし、他人に頼るべからず。

一、本を固うすべし、然らば事業は自づから発展すべし。

一、急ぐべからず、自働車の如きも成るべく徐行すべし。

一、成功本位の米国主義に倣ふべからず、誠実本位の日本主義に則るべし。

一、濫費は罪悪なりとしるべし。

一、能く天の命に聴いて行ふべし。自ら己が運命を作らんと欲すべからず。

一、雇人は兄弟と思ふべし。客人は家族として扱ふべし。

一、誠実に由りて得たる信用は最大の財産なりと知るべし。

一、清潔、整頓、堅実を主とすべし。

一、人もし全世界を得るとも其霊魂を失はゞ何の益あらんや。
人生の目的は金銭を得るに非ず。品性を完成するにあり。

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内村鑑三（思想家）
『致知』2019年9月号特集「読書尚友」より
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人生において
己の利益しか考えられないような人は、
表情を見れば分かる。
その人が歩いた生き方は顔に出るんですよ
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木村利惠
（エアハース・インターナショナル社長）
月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」より
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人間なにが悩みかというと、
自分が自分を知らざることである。

安岡正篤（哲学者）

2025. 5. 11 偉人メルマガ

大きな人間になるためには、
大きく生きた人の話を聞くことが大切です。

『現代人の伝記』より

 2025. 05. 08 偉人メルマガ

生まれてきてよかったねって言おう、
言えなければ映画はつくらない。
自分が踏みとどまるのはその一点でした
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宮崎駿（アニメーション監督）
月刊『致知』2001年12月号
特集「発想法」より
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「鞘師の仕事はこうだ」
って思ってしまえばそこで成長は止まってしまう。
絶えずいろんな分野の仕事を見て学ぶ
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髙山一之（美術刀剣鞘師）
『致知』2020年10月号 特集「人生は常にこれから」
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何事も考えようでね。
例えばこれだけの量のしんどさがあるとして、
それは事実だから変わらんでしょ。
でも、どう受け止めるかは自分次第
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村田忠（琉球大学元教授）
月刊『致知』2025年6月号「生涯現役」【最新号】より
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私は「よい言葉をインプットすれば、
よいアウトプットができる」と言い続けています。
子供の脳にインプットされた大量の言葉は、
やがて溢れ出し、
日記や作文の中で使われるようになる。
そのうち体験と結びついて意味が分かり、
一生役に立つ知識になって定着する
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小泉敏男（東京いずみ幼稚園園長）
月刊『致知』2025年6月号
特集「読書立国」【最新号】より
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人生というのは広大な海に漂っている
ようなものだと私は考えているのですが、
空に輝く星や遠くに灯台が見えれば、
そこを目指して向かって泳いでいく、
船を走らせることができるはずです。

その輝く星や灯台のように、
人生という船の操縦を導く羅針盤となって
くれるのがまさに本であると思うのです。
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小島よしお（お笑い芸人）
月刊『致知』2025年6月号「読書立国」【最新号】より
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よい本を読め　
よい本によって己れを作れ
心に美しい火を燃やし
人生は尊かったと　
叫ばしめよ
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坂村真民（仏教詩人）
『坂村真民一日一詩』（致知出版社）より
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