一日一言

一日一言

今日の言葉 09.17

人生は環境にあるのではなく、
自分は何のために生き、
どんな生き方をしたいのかという
自らの意志の中にある
━━━━━━━━━━━━━━
福島智(東京大学特任教授)
月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.15

不平不満を漏らさず、
いま自分がやらなければならない仕事に
一所懸命打ち込む。
それが人生を輝かしいものにしていく唯一の方法
━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ創業者)
『致知』2018年5月号
特集「利他に生きる」
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.13

人のお世話にならぬよう
人のお世話をするよう
そして報いを求めぬよう
━━━━━━━━━━━━━━
後藤新平(明治から大正にかけて活躍した政治家)
月刊『致知』2025年8月号
特集「日用心法」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.11

できることを探すのがすごく重要で、
挑戦しないことが一番のリスク
━━━━━━━━━━━━━━
津田雄一(小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャ)
『致知』2025年3月号対談「最高のチームをつくる要諦」
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.10

人間っていうのは、
善人、悪人と簡単に分けられるものではなくて、
もっとトータルにとらえなくてはいけない。
その上で、やっぱり人間が好きなんだ、
という気持ちがいつもどこかにあるんですね。
━━━━━━━━━━━━━
野村芳太郎(映画監督)
『致知』1990年5月号
特集「生きているうち 日の暮れぬうち 働けるうち」より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.09

多少の浮き沈みは仕方がないと受け止めて、
その場その場で自分のベストを尽くしていくことが大事
━━━━━━━━━━━━━
羽生善治(将棋棋士)
『致知』2023年4月号 特集「人生の四季をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.08

逆境と屈辱。この二つの言葉は
捉え方次第で大きなバネになり、
人と組織を強くしていく
━━━━━━━━━━━━━━
唐池恒二(九州旅客鉄道相談役)
月刊『致知』2025年3月号【最新号】
連載「二十代をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.07

大切なのは、苦しみの多い人生であったとしても、
思いやりの気持ちを失わないで、
他の人に対して手を差し伸べていくこと
━━━━━━━━━━━━━
千玄室(茶道裏千家前家元)
『致知』2020年4月号 特集「命ある限り歩き続ける」より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.06

いま日本に必要なのは、
失われた公の復活。
本来、人のために尽くすのは
心地よいことであり、幸せなこと
━━━━━━━━━━━━━
織田邦男(元航空自衛隊空将)
『致知』2025年2月号【最新号】
特集「2050年の日本を考える」より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.04

一つのことを徹底すれば
その道は自然に深まり、広がっていく
━━━━━━━━━━━━━
酒井董美(民話・わらべ歌研究者)
『致知』2025年2月号「二〇五〇年の日本を考える」より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 09.01

いよいよ2学期のスタートですね。何事もポジティブ思考でいきましょう。

本日の言葉を贈ります。

少にして学べば、
則ち壮にして為す有り。
壮にして学べば、
則ち老にして衰えず。
老にして学べば、
則ち死して朽ちず

(訳)
少年の時学んでいれば、
壮年になってそれが役に立ち、
何事か為すことができる。
壮年の時学んでいれば、
老年になって気力の衰えることがない。老年になっても学んでいれば、
見識も高くなり、
より多く社会に貢献できるから
死んでもその名の朽ちることはない
━━━━━━━━━━━━━
佐藤一斎(幕末の儒者)
●『致知』2016年7月号より
━━━━━━━━━━━━━━

今日の言葉 08.29

何をするにも自らの利は3割に留め、
7割は相手が喜ぶ生き方を心掛けていく。
そうすれば自他共に幸せになる
━━━━━━━━━━━━━━
栢木寛照(信州善光寺本坊大歓進貫主)
月刊『致知』2025年8月号
特集「日用心法」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━