R6年度 献立紹介
食育(10月 9日 水曜日)
『牛乳 鶏肉と舞茸の混ぜご飯 鱈のホワイトソースチーズ焼き つみれ汁』
今日は、旬の舞茸を使った混ぜご飯です鶏肉と舞茸をだし汁と合わせ調味料で煮て、具材にしっかり味を入れてから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
旬の舞茸は「カサがヒラヒラしていて舞っているように見える」ことから舞茸と名付けられたと言われています鍋ものや汁物、炊き込みご飯で、旨みがじっくりと味わえます
栄養価に優れており、カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にするビタミンD が多く含まれています
鶏肉と舞茸の混ぜご飯の香りを楽しみながら食べましょう
「鱈のホワイトソースチーズ焼き」は、手作りのホワイトソースととろけるチーズをタラにたっぷりかけて、オーブンで焼き上げました淡白な味のタラは、コクのあるホワイトソースと相性バツグンです
タラはたんぱく質、ホワイトソースやチーズには、カルシウムが多く含まれているので、成長期のみなさんに必要な栄養素をしっかり摂取することができます
バランスよく何でも食べて、丈夫な体をつくりましょう
食育(10月 8日 火曜日)
『牛乳 焼き豚チャーハン 鯵の南蛮漬け ザーサイの春雨スープ』
今日の主食は「焼き豚チャーハン」です。スタミナのつく「焼き豚」を甘辛く味付けをしてたっぷり使いました。さらに、ごま油で焼いた「焼きねぎ」も加え、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。豚肉に多く含まれているビタミンB1は、ご飯に多い糖質からエネルギーをつくり出すのに必要な栄養素豚肉とご飯を一緒に食べることにより午前中に失われたエネルギーをしっかり補充することができます
「焼き豚チャーハン」をもりもり食べてエネルギーチャージをしましょう
「鰺の南蛮漬け」は、片栗粉をまぶしたアジを油でカラッと揚げてから特製の南蛮漬けのタレをたっぷりかけました南蛮漬けのタレは、長ネギと鷹の爪に砂糖と酢、しょう油を合わせて作りました
食べ応えのあるアジに南蛮漬けのタレが染みて、とても食べやすくなっています
アジは、たんぱく質が豊富しかも、青魚の仲間なので,、DHAやEPAも多く含まれて体に大変良いお魚です。鰺は、さっぱりした淡泊な味なので色々な料理にも合う万能食材です
ご飯と相性が良いので、しっかりかんで、味わって食べましょう
食育(10月 7日 月曜日)
『牛乳 ジャンバラヤ 揚げチーズ ひよこ豆と鶏肉の野菜スープ』
【調理員さん総出で、揚げチーズに取りかかかります春巻きの皮でポテトとチーズを巻いていきます
】
今日は、アンディー先生のふるさと、アメリカの家庭料理、「ジャンバラヤ」アメリカは大変、広い国なので、各地でいろいろな家庭料理があります。その中でも「ジャンバラヤ」はアメリカ南部のルイジアナ州で多くの人たちに愛されている郷土料理
日本と種類の違うインディカ米を使い、お肉、野菜をたっぷり加えたご飯料理の一つです。香辛料のタバスコやチリパウダー、カレー粉、ケチャップで味つけしたスパイシーな味わいが特徴です給食でも、鶏肉とウィンナー、玉ねぎなど8種類の食材を加えました。栄養バツグンのジャンバラヤをもりもり食べましょう
大好評の「揚げチーズ」は、春巻きの皮にフライドポテトとたっぷりのチーズを入れて、1個ずつ包み、油でカラッと揚げてありますまわりはカリカリっと、中はホクホクのじゃが芋とコクのあるチーズで、とてもおいしくできました
気温が高くなったり、低くなったりと気温の変化が著しく、体調をくずしやすい季節でもあります栄養をバランスよく食べて、体調に気をつけて過ごしましょう
食育(10月 4日 金曜日)
『牛乳 秋の吹寄せおこわ 里芋とイカの煮物 白玉汁 ヨーグルト』
今日は、千葉県産のもち米と流山産のうるち米を使って「秋の吹寄せおこわ」を作りました「秋の味覚」をたっぷり使っています
「吹寄せ」という意味は、風が吹いて、黄色や赤に色づいてきた落ち葉が、集まっている様子のこと。「秋の吹寄せおこわ」は、秋の味覚である、新米をはじめ、栗やきのこを使っています
もち米のモチモチっとした食感と自然の甘みがある栗、香りのよいしめじを味わいながら食べましょう
秋ごろから収穫され始める「里芋」を使った「イカと里芋の煮物」だし汁で里芋が柔らかくなるまで煮ているので、トロッとした食感が楽しめます
里芋の歴史は古く、縄文時代のなかごろから人々が住む里で栽培されるようになったそうです
お米よりも早く栽培が始まり、縄文時代の主食は里芋だったと考えられています
今日は、イカと里芋をじっくり煮込んでいるので、イカの旨みが里芋に染み込み、おいしくできました体育祭の疲れがまだ残っている人がいるかと思います
疲れを早くとるには、食事をバランスよくしっかりとることが大切です
給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月 3日 木曜日)
『牛乳 ハヤシライス ツナサラダ ホワイトポンチ 』
体育祭が無事に終わりました雨も上がり、すがすがしい気候の中で気持ちよく体育祭ができたかと思います。思い切り走ったり、ダンスをしたりと一生懸命に体を動かしていたので、筋肉の疲れや体内のビタミンやミネラルがたくさん使われています
疲れの原因は、体を動かすためのエネルギーが減っていることにあります。筋肉の疲労や身体の疲れを早く回復するためには、運動後、すぐに食事をとることがポイントです!給食の「ハヤシライス」をもりもり食べましょう
「ホワイトポンチ」は、カルビスで作ったシロップにフルーツを加えました汗で流れてしまった水分やビタミン、ミネラルを果物から補って、明日に疲れを残さないようにしましょう
食育(10月 2日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏肉の風味焼き ごま和え 手作り肉団子汁 冷凍みかん』
【肉団子のひき肉と長ネギ、生姜、片栗粉をこねています。だし汁に肉団子の生地を1個ずつ丁寧に丸めて、落としていきますふわふわ食感の肉団子ができました
】
今日は、体育祭練習の最終日です気温が30℃以上あり、体内の水分やビタミン、ミネラルが、汗と共に失われています
私たちの体の60%が水分です。水分は全身を循環して、栄養素や酸素を運んだり、体温調節をしたり、体内の環境を一定に保つための大切な役割を果たしています
体内の水分が減ると、応援したり、走ったり、ダンスをするパフォーマンスの動きが低下してしまいます
水分は、小まめに取るように心がけましょう
そして、水分補給は、食事でもしっかりとることができますご飯や野菜には、水分が多く含まれているので食事をバランスよく、何でも食べることが大切です
給食の「ごま和え」や「肉団子汁」をしっかり食べて、水分とビタミン、ミネラルを体内に補給しましょう
明日が体育祭の本番です明日に疲れを残さないために給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月 1日 火曜日)
『牛乳 ご飯 チキンカツ 豚肉と蓮根の中華炒め 大根の味噌汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、体育祭の予行練習ということもあり、体をたくさん動かし、体内のエネルギーやビタミン、ミネラルが使われていますご飯は、体を動かすために必要なエネルギーの源となるので、しっかり食べることが大切です
今日の給食は、ご飯との相性の良い「チキンカツ」チキンカツは、鶏むね肉にパン粉を付けて、油で揚げてあります
鶏むね肉は、高タンパク質の低脂肪、体の筋肉や骨をつくる働きもあるので体に大変良いです
ご飯と一緒によくかんで、もりもり食べましょう
「豚肉と蓮根の中華炒め」はスタミナのつくにんにくで豚肉を炒めました蓮根は、シャキシャキっとした食感がおいしいので、よくかんで食べてみましょう
さっぱりした酢じょう油の味つけになっています。ご飯との相性もバツグンです
明日に疲れを残さないようにご飯をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月30日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 ワンタンスープ 甘夏と豆乳デザート和え』
【みなさんが食べやすいように甘夏のタネを丁寧にとり除いてくださっています】
今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐丼」です。マーボー豆腐は、豚ひき肉や大豆、豆腐、にら、長ネギなどいろいろな食材を使っているので、栄養バランスが整っていますエネルギーとなるご飯にマーボー豆腐をたっぷりかけて、もりもり食べましょう
フルーツ和え物は、酸味のある甘夏と豆乳ゼリーを合わせました甘夏の酸味はクエン酸という成分で、疲れを取り除いてくれます
午前中の体育祭練習で、エネルギーが消費されているので、給食をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月27日 金曜日)
『牛乳 秋刀魚ご飯 炒り鶏 どさんこ汁』
今日も昨日の「栗」に引き続き、秋を感じさせる『秋刀魚ご飯』です。漢字で書くと「秋・刀・魚」と書き、秋に沢山漁獲されていました。2010年ごろより、秋刀魚の漁獲量の減少が始まり、原因としては、海の環境変化や餌の減少、三陸沖の海水温の上昇などが考えられるそうです・・しかし、先日、5年ぶりに北海道根室市で秋刀魚が1000トン漁獲されたという、うれしいニュースがありました
給食では、食べやすく短冊の秋刀魚を油でカラッと揚げて、蒲焼きのタレをからめ、ご飯にさっくり混ぜ合わせています秋の秋刀魚は脂がのって、体にも大変良いので、よくかんで旬の味覚を味わって食べましょう
「どさんこ汁」は、北海道の郷土料理道産子とは「北海道の」や「北海道産」という意味があります。汁の具材に北海道特産のじゃが芋や人参、とうもろこし、バターを使っています
バターの風味を楽しみながら、栄養バツグンの「どさんこ汁」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月26日 木曜日)
『牛乳 栗おこわ 鯖の味噌煮 のっぺい汁 麦芽ゼリー』
【今が旬の栗をコンベクションオーブンで蒸し上げましたさばの味噌煮は、釜でさばを煮て、味がしっかり染みて 大変おいしくできました
】
今日は、秋を感じさせる「栗おこわ」今の時季にしか食べられない国産の「栗」は、とても貴重です
栗の収穫は木から一つずつ「イガ栗」をとり、トゲトゲしているイガから栗を取り出します
栗の旬は、9月ごろから10月中旬まで。日本の収穫量は、約890トン
最も多いのは、茨城県の820トンです!続いて、熊本の28トン、長野県8トンとなっています
給食では、茨城県や熊本県の栗を使用しています栗は、ふっくらと蒸しあげて、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました
ごま塩を加減してふり、栗の味や風味を味わいながら食べましょう
体育祭の練習で体のエネルギーが減っています給食をバランスよく、もりもり食べて、午後も元気に過ごしま しょう