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社会科では、「わたしたちの生活と食糧生産」という単元の学習に取り組んでいます。

授業では、日本の農業が今どのような課題をかかえているのかについて、「産業別の人口の割合」「輸入量の変化」「食料自給率」の3つの視点から調べ、考えを深めました。

農業にたずさわる人の数が年々減っていることや、高齢化が進んでいる現状をグラフから読み取り、「このままだと食べ物を作る人がいなくなるかもしれない」と驚く声も聞かれました。

また、日本が多くの食料を外国からの輸入にたよっていることや、食料自給率が低いことを知り、「もし輸入が止まったら大変なことになる」と、自分たちの生活とのつながりを実感している様子でした。

授業の終わりには、「地元の食べ物をもっと食べたらいいと思う」「食べ物をむだにしないことが大事だと思った」など、一人ひとりが未来に向けてできることを考える姿が見られました。

食べることの大切さや、生産を支える人たちへの感謝の気持ちをあらためて感じた学習となりました。

本日、１年２組では、国語「けんかした山」の学習のまとめとして、グループごとに劇の発表を行いました。

子どもたちは、自分たちで役を決めたり、セリフを覚えたりしながら準備を進めてきました。本番では、登場人物の気持ちや場面の様子を、全身を使って一生懸命表現しようとする姿がとても印象的でした。

グループごとに個性あふれる発表となり、見ているお友だちからも自然と拍手がわき起こっていました。

ひとつの物語を仲間と一緒につくり上げる楽しさや、演じることを通して読み取ったことを表現する喜びを味わえる、素敵な時間となりました。

書写の授業で、「思いやり」の文字を素材に学習に取り組みました。

授業では、６年間の書写の授業のまとめとして、漢字とひらがなの文字の大きさの配慮、配列、点画の繋がりについて個人個人が「自分のより伸ばしたい力」を意識して学習を進めました。

話し合い活動では、自分の課題点を明確にして、友達同士でアドバイスを伝え合いました。

鉛筆の正しい持ち方を指導できるのも、あと僅かとなりました。
鉛筆の持ち方は、その後の箸の持ち方にもつながる大切な習慣です。
箸と同じように、単に書きやすさ・使いやすさといった機能面だけでなく、
見た目の美しさや相手に与える印象にも関わります。
小学校生活の締めくくりとして、正しい持ち方を身につけ、今後の生活に繋げてほしいと願っています。

スポーツフェスティバルから一夜明け、５年生は教室でふり返りの作文に取り組みました。

楽しかったことや、頑張ったこと、少し悔しかったこと、そして次に向けての目標など、それぞれの思いを言葉にしています。

子どもたちは、フェスティバルの日を思い出しながら、一文一文ていねいに書き進めていました。中には「リレーでバトンをうまくつなげたことがうれしかった！」、「ダンスで友だちと息を合わせてがんばった！」など、チームで協力した思い出を書いている子もいました。

また、文章には、自分で描いたイラストもそえています。運動会の様子が伝わる絵に、見る人も思わず笑顔になるような作品ばかりです。

ふり返りを通して、子どもたちは自分の成長や課題に気づき、次への意欲につなげています。

これからの学校生活でも、この経験をいかして、さらにステップアップしていってくれることを願っています。

青空の下、学級のみんなと笑顔で頑張りました✨

ご家族に応援・参観いただいて、ニコニコで踊れました(^^)