学校の様子

カテゴリ:4年生

話合いをしよう(4年生)

4年生の国語で、自分たちでよりよい話合いをするための活動を行いました。

司会・記録・提案者・参加者とそれぞれに分担をして、自分の役割を意識しながらテーマに沿って話をしました。

自分の伝えたいことをいうだけではなく、友達が述べた考えをもとに自分の意見を話したり、意見が滞ったら小グループで話合う時間を提案するなど、自分の役割の中でできることを考えながら実践する姿が見られました。

福祉講話

4年生が福祉の授業として、車椅子使用者の方からお話を聞きました。

車椅子での生活を送っている方にとって、小さな段差も大きな障害となることや、エレベーターで上階へ行くために一度、1階まで降りることもあるなど、社会的に配慮がされていても、大変に感じることがあったり工夫で乗り越えることができたりしていることを学びました。後半には、様々な質問にも答えていただき、バリアフリーの大切さを感じていました。

子どもたちは先週に車椅子体験をしていて、移動の難しさを体感しているだけに、自分事としてお話に大きくうなずきながら聞き入っていました。

オリジナル 都道府県カルタ

 4年生の社会科では、都道府県名を覚えています。そこで、子供たちがそれぞれ分担して、各都道府県の特産物や名所を盛り込んだカルタを作成しました。楽しく遊びながら、しっかり学ぶこともできるこのカルタ。なかなかの優れものです。

車椅子体験

 総合的な学習の時間に福祉について学んでいる4年生。今日も社会福祉協議会の御協力をいただき、「車椅子体験」の活動を行いました。実際に車椅子を操作してみて感じたこと、介助者を経験して気づいたことなど、今回の活動でもたくさんの発見や学びがありました。これから多様性を大事にする社会の中で成長し、生活していく子供たちです。今日の活動からの学びを是非、役立ててほしいです。

どんな「中郷大ぼうけん」にしょうかな?

 4年生が学級会で今年の中郷大ぼうけんのお店の内容を話し合っていました。これまで学習した社会科や総合学習、算数の内容を生かしたいと子供たちは考え、それぞれがこんなお店ができそうだよという提案を行っていました。それぞれの提案の良いところを上手に取り込みながら、最終決定ができるといいですね。真剣に悩み話し合った分だけ、素敵なお店が出来上がりそうです。

お茶の手もみ体験

4年生社会科見学

午後のプログラムは、お茶の手もみ体験です。今はほぼ機械化されているお茶もみですが、昔はすべて手もみでした。

静岡の特産であるお茶が、茶葉の収穫からどのような過程で、売り物になっていくのかを聞き、実際に手もみを体験しました。昔の人たちの苦労がうかがえる作業となりました。

防災センター見学

4年生が社会科見学に出発しました。

あいにくの雨ですが、みんな元気いっぱい。

始めの目的地、静岡県地震防災センターでは、地震のしくみや身の守り方を学んだり、起震装置で地震の体験をしました。

良い作品を書きたい!~毛筆「麦」~

 4年生の書写授業です。毛筆「麦」の清書の時間となっていました。子供たちは、自分が納得できる良い作品を書きたいと真剣に半紙に向かっています。一画ずつ、手本をよく確かめながら丁寧に書くようになった子が多く、これまでの学習の積み重ねを感じました。

本は友達~本の帯を作ろう~

  4年生の国語の授業では、自分がお勧めしたい本の帯を作成し、友達に紹介する活動を行いました。たくさんの人が思わず手に取り、その本を読みたくなるようにと、帯のデザインや色合い、キャッチコピーや作品紹介の文章にもこだわりました。その本の魅力をしっかりと伝えてくれる素敵な帯ができました。本は友達、読書の秋にぴったりの学習でした。