学校の様子

カテゴリ:3年生

実験にワクワク

3年生の理科では、音の伝わり方について学んでいます。授業の前半は、鉄棒や階段の手すりをたたいた時の音や振動を確かめました。そして後半は、楽しみにしていた「糸電話作り」です。紙コップとたこ糸を利用したシンプルな仕組みのこの糸電話に興味津々です。隣の席の友達とペアになり、協力して作っていました。「なぜかな?」「早く試してみたいな」という子どもらしい好奇心を大切にしていきたいです。

放課後学習⑥

同じく6時間目にあたる時間には、3年生の放課後学習が行われました。今回で6回目。先日、テレビや新聞等で、この放課後学習のことが紹介もされ、学校の事業として定着してきました。子供たちは7~8のグループに分かれ、見守り役の先生はローテーションをしながら、算数の学習を進めていきます。今日も地元企業の皆様や地域の方が、たくさん支援に入ってくださりました。毎回、ありがとうございます。

ボランティアの皆さんの、子供たちを見守る目が、とても温かく、子供たちが安心して学習に取り組んでいる雰囲気が伝わってきます。

    

    

 

ひもをつないで

3年生の2つの教室では、昼休みから教室内にスズランテープが張られ、5・6時間目の図工「ひもでつないで」という題材に取り組む準備をしていました。日常とは違う光景に、子供たちもワクワクしている様子でした。5時間目に教室を覗いて見ると、毛糸などを使って楽しそうに「ひもひもワールド」を創作していました。

このようなダイナミックな図工の活動は、子供たちの感性を揺さぶるのにもってこいです。今日は雨で外にも出ることができませんでしたが、教室内での貴重な体験となったはずです。

  

  

 

買い物調べ

 3年生は社会科で、スーパーマーケットの仕事の工夫について学習しています。子どもたちは日頃の買い物体験を想起しながら、消費者目線で、お店をどのように選んで使いわけているのかを確認していきました。家の人が、どのような理由でその店へ行き、どんな品物を購入しているか、よく知っている子どもも多く、よく観察していることに関心しました。これから、みんなで実際にスーパー見学にも行く予定なので、子どもたちの興味関心も高まっています。

心が動いた場面を作文にしよう

 3年生が夏休みの体験を題材に、作文を書き進めています。海水浴の楽しい時間、暑い夏の日のしゃぎり演奏、家族旅行の思い出、サマーキャンプ、家庭で好きなことをしてのんびり過ごした時間等、色々な題材があり、とても楽しいです。「その時、どんな気持ちだったの?」「初めてで、不安じゃなかった?」など、話しかけると、「あのね・・・、」「それでね・・・。」と伝えたいこと、とっておきの話などが次々披露されます。その思い、「話したい!」「ねえ、聞いて!」という気持ちを素直に原稿用紙に書き込んでほしいなと思います。

放課後学習(5回目)

3年生の希望者を対象とした算数の放課後学習(5回目)が6時間目に、音楽室で開催されました。今日は6名のボランティアの方に御協力いただき、子供たちの学びを見守っていただきました(子供たちは皆出席です。立派!)。

今日は学習の前に、先週のメディア取材で、テレビ放映があった映像を全員で見ました。また、今日からボランティアとして初めて参加いただいた方の紹介も行いました。「ドラえもんの道具でほしいもの」をお題にしたフリートークからの和やかなスタートです。

この会も5回目となり、1枚プリントを終えるともらえるシールの数も増えてきたようです。出席するともらえる大きなシールも、子供たちの大きな励みになっているようです。嬉々としながら、自分のペースでプリント学習を進めていきました。今日も、「わかる楽しさ」「できた喜び」を実感できる素敵な時間となりました。

  

新しくなった教室にお引っ越し!

夏休み明けから工事が進めたれてきた元3年2組の教室改修が終わり、次に工事を行う3年1組の子供たちが引っ越ししてきました。天井、照明、扇風機が新しくなり、明るくなった教室での生活がはじまりました。3年1組の改修が終わるまでの2~3週間の仮住まいとなります。ちょっとした気分転換にもなって、子供たちもうれしそうです。

  

長さ

 3年生の算数では「長さ」について学習しています。教科書の問題文で10Mという表記を読んだとき、イメージする長さは、子どもによって若干の違いがありました。担任が「10Mって教室の中に入る長さかな?」と問いかけると、「入らない!」と即答する子、「どうかな・・・?」とかなり悩む子と、まちまちです。「1メートルはこれぐらいだから、それが10個分なので・・・」と具体的に考えを進めていく子もいました。もう一つのクラスでは、旅行計画を立てる場面で、訪れる場所を見学の順序通りまわっていくと、どれくらいの道のりになるのかを計算していました。長さや重さなど、単位の意味を理解するのに、どれくらいの大きさかをイメージできる力、「量感を育む」ことは、とても大切ですね。

 

理科も 図工も

 3年生の今日の授業の様子です。2時間目の様子を見に行くと、1組は図工、2組は理科の授業でした。夏休みまでもう少しといことで、子どもたちのワクワク感は日々高まっていますが、授業はよく集中しています。最終日までしっかり学習し、爽やかに夏休みを迎えられそうな三年生です。

楽しい図工

 3年生には、「図工が楽しい!大好き!」と話す子がたくさんいます。最近は、水彩絵の具の技法のグラデージョンを学習しました。今回の作品は、その技法を活用しながら、新聞や別紙を台詞に貼り付け、コラージュも取り入れながら、オリジナルの木を描き、その木に集まる虫たちを表現していきます。あれこれ試しながら作品を制作する過程に、図工の楽しさがありますね。