学校の様子

2023年9月の記事一覧

バリアフリー教室 クイズ

三島市福祉応援大使お笑い福祉士のめんぼーくんが、バリアフリークイズをしてくださいました。

絵を見て感じたこと、考えたことを発表します。

みんな色々なことに気付き、思いやりのない人に怒っていました。

積極的に自分の思ったことを発表し、考えの深さに驚きました。

バリアフリー教室 車椅子体験

体育館内に設置された、せまい道・曲がっている道・段差等を二人一組で体験します。

「動きますよ。」「向きを変えますよ。」等、車椅子を動かす際は声を掛けることが大切だそうです。

また動かす前に、両足がしっかりフットサポートに乗せられているか、ブレーキはどうか等の確認も重要です。

スピードの出し過ぎや、いきなり向きを変えると乗っている人は恐怖を感じたり、最悪車椅子から落ちてしまうこともあります。

4年生みんな、やさしい声掛けと、繊細な運転をしていました。

思いやりの心がにじみ出ているのに感心しました。

バリアフリー教室 講話&体験

盲人部長さんから、目が見えないことについて、白杖について、そして盲導犬について講話をしていただきました。

・スマートフォンの音声で時刻を確認していること。

・白い杖を使って歩いている際、点字ブロックに障害物があると大変困ること。

・音声付きの信号は聞き分けているが、そうでないと分からないので信号が変わったら声を掛けてほしいこと。

・盲導犬には地図が分からないので、自分が行き先を確認しておかなくてはならないこと。

・盲導犬は左に沿って進むように訓練されているので、左側通行であること。

など、貴重なお話をたくさん聞くことができました。

 

また、盲導犬を連れている人に接する際のお願いがありました。

①犬に声を掛けないで、人に声を掛けてほしい。

②犬に食べ物や飲み物をあげないでほしい。

③犬に触らないでほしい。(特にハーネスを付けている時)

④犬をじーっと見つめないでほしい。

盲導犬はハーネスを付けている間は、お仕事中のため、簡単に触ったり、声を掛けたりしてはいけないことがよく分かりました。

 

 

講話の後は、グループやクラスごとに体験&クイズです。

低床バス(ノンステップバス)乗降体験です。

バスのしくみや機能を説明していただき、2人組で車椅子に乗った人をバスに乗せます。

バスにはスロープが付いていますが、傾斜があると車椅子の操作がとても難しく大変です。

みんな慎重に車椅子を押したり、引いたりしていました。

バリアフリー教室 オープニング

4年生が体育館に集まり、バリアフリー教室が開始となりました。

 

始めに、国土交通省中部運輸局静岡運輸支局の支局長さんから御挨拶がありました。

 

次に、今日のバリアフリー教室に御協力いただくみなさんの御紹介がありました。

*国土交通省中部運輸局交通政策部

*三島市計画まちづくり部都市計画課

*三島市社会福祉部障がい福祉課

*三島市福祉応援大使お笑い福祉士

*三島市社会福祉協議会

*三島市身体障害者福祉会 会長・盲人部長

*(株)東海バス沼津営業所

以上、20名以上のみなさんに来ていただきました。

 

ハードなハードル 6年

晴天の空の下、6年生がハードルの授業を行っていました。

飛び越える時、ハードルとハードルの間の歩数の取り方等、リズムとテクニックが必要です。

6年生は、軽快にハードルを飛び越えていました。