学校の様子

カテゴリ:4年生

児童あいさつ週間

今日は、4年生があいさつ担当です。

元気いっぱいの大きな声で、あいさつをしていました。

どの門も活気付き、前向きな気もちで1日がスタートできそうです。

4年生ありがとう!

4の1 三島めぐり

暑い中の見学となりましたが、4の1みんな元気に帰校しました。

運転手さんに御礼を言ったり、引率の校長先生にあいさつをしたりと礼儀正しいのに感心しました。

最後に旗立て台前に集合し、担任の話をよく聞いて下校しました。

お迎えやバスの誘導をした職員にも御礼の言葉を言ってくれ、とてもうれしかったです。

3か所の見学場所の職員のみなさん、お忙しい中本当にありがとうございました。

浄化センター

各家庭から出た汚水がここに集められ、きれいに浄化され狩野川に戻されるまでを動画で視聴しました。

最新の動画のため、とても見やすく分かりやすかったです。

水に溶けないティッシュペーパー・ペーパータオル等が原因で下水道管が詰まってしまうそうです。

汚水が流れなくなってしまうと大変です。

みんなで気を付けましょう。

 

最初は、とてもにごっていて臭いも強い汚水を見学しました。

施設の周囲に住んでいる人達に影響が無いようにフタをしてあります。

 

次の池は、汚泥が沈んで少し汚水の色が薄くなっていました。

 

3番目の池は、微生物を含んだ活性汚泥を加え、空気を吹き込みます。

微生物が汚水の汚れを栄養源とするので、汚水が浄化されていました。

 

最終沈殿池です。

あんなににごっていた汚水は、魚が住める程きれいになりました。

 

バケツにくんでいただいた水を観察します。

透明度があり、臭いもありません。

みんな驚いていました。

この後、滅菌施設に送られた水は最後に狩野川に放流されます。

汚泥も別に処理され、肥料に再生されるそうです。

 

滅菌施設や臭いを消すためのダクト等を見学して、玄関に戻ります。

子供達が描いた絵がとてもすてきで、4年生みんな足元をながめながら進みました。

浄化センターのみなさん、お世話になりありがとうございました。

今日一日バスを運転してくださったドライバーさん、安全運転をありがとうございました。

三島めぐりで見学したことを今後の学習に活かしていきます。

見学により、たくさんの人のおかげで、健康で安全な生活が守られていることに気付いたと思います。

三島市の職員のみなさん、毎日本当にありがとうございます。

お弁当・休けい

長伏公園に到着です。

みんな美味しそうにお弁当を食べていました。

食べ終わった後は、元気いっぱい遊んでいました。

暑さに負けず、タフな4年生です。

伊豆島田浄水場

浄水場では、飲料水が各家庭に届くまでを説明していただきました。

井戸からくみ上げているため、「にごり」がほとんどなく、そのまま飲めるほどの水質だそうです。

しかし、消毒をしたり、ろ過をしたりして更に安全な水にして届けてくださっています。

みんな一生懸命メモを取っていました。

 

お水の状態を管理しているお部屋です。

様々な表示があり、異常があるとすぐに分かるようになっていました。

 

浄水場敷地内の池です。

魚の様子で、日々安全な水かどうかをチェックしているそうです。

 

大きな貯水タンクです。

井戸からくみ上げた水は「14.5度前後」だそうで、タンクの表面がとても冷たく、みんな大喜びでした。

浄化センターのみなさん、お忙しい中御丁寧な説明をありがとうございました。

 

三島めぐり 清掃センター

4の2と、なかよし4年生が三島めぐりに出かけました。

バスの乗車前に、担任から話をしました。

みんなうなずいて聞いています。

 

清掃センターです。

職員の方から、三島市のごみの量や仕事上の工夫等をお話していただきました。

地球温暖化防止と最終処分場延命化のためにも、燃えるごみを増やさないようにしたいという説明もしてくださいました。「地球温暖化とはどういうことですか?」という質問に、手を挙げた子が答え、職員の方から「完璧な答えですね。」と称賛されました。

まずは、ミックス古紙回収をすることが大切だというお話でした。市指定のゴミ袋か紙袋に入れて分別し、資源古紙の日に出してほしいとのことでした。

東小でもミックス古紙の回収を常時行っています。紙ごみが焼却炉にたくさん入ると温度が高温になりすぎて炉が傷みやすいという説もあります。ぜひ、分別をしましょう。

 

燃えるごみの中に、ボーリングの玉や鉄アレイ・包丁・ワイヤーの塊等が入っていて、機械が故障してしまったそうです。すべてのラインや焼却を止め、撤去・修理をしなくてはならず、時間も費用も莫大にかかってしまいます。また、毎日回収されるごみを焼却できないので、大変な事態になってしまったそうです。

一人一人がきちんと分別することが大切だと改めて思いました。

 

ダストピットに集められたごみを、クレーンで持ち上げよく混ぜ、燃えやすい状態にしてから焼却炉に入れます。

みんな巨大クレーンとごみの量に驚いていました。

 

ペットボトルを圧縮した塊です。

きれいに洗って、ラベルを取るところまで責任を持ってやらなくてはいけないと思いました。

 

発泡スチロールトレーを圧縮した塊です。

みんなその重さと手触りに驚いていました。

トレーもきれいに洗って回収日に出しましょう。

 

不燃物のクレーンです。

様々な物が入っていて、砕く音もすごかったです。

 

最終処分場です。

ごみを燃やすと出る灰を、コンクリートと一緒に固めてから埋めるそうですが、空きが7.8%しかないとのお話に驚きました。

今からでも出すごみを減らす努力が必要です。

清掃センターのみなさん、丁寧な説明をありがとうございました。

授業研究

4年生の算数「2けたでわるわり算」を、職員が参観しました。

三島市教育委員会から指導主事にもお越しいただき、授業を見ていただきました。

4年生みんな、元気いっぱい問題に取り組んでいました。

見当をつけ商をたてる➨かけ算をする➨ひき算をする➨たしかめる

わり算は、今までに学習した計算を駆使して答えを出します。

一つ一つ確実に計算をしないと、正しい商が出ません。

みんな答えが合っていた時はうれしそうでした。

一人一人が意欲的に学ぶ授業を目指していきたいです。

4年生 算数に集中

わり算の学習です。

全員で集中し、問題を解いていました。

担任の投げ掛けに、サッと反応してノートに問題を書いていました。

丁寧・確実に計算すれば、わり算名人間違いなしです。

みんな一生懸命計算していました。