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三島めぐり 清掃センター
4の2と、なかよし4年生が三島めぐりに出かけました。
バスの乗車前に、担任から話をしました。
みんなうなずいて聞いています。
清掃センターです。
職員の方から、三島市のごみの量や仕事上の工夫等をお話していただきました。
地球温暖化防止と最終処分場延命化のためにも、燃えるごみを増やさないようにしたいという説明もしてくださいました。「地球温暖化とはどういうことですか?」という質問に、手を挙げた子が答え、職員の方から「完璧な答えですね。」と称賛されました。
まずは、ミックス古紙回収をすることが大切だというお話でした。市指定のゴミ袋か紙袋に入れて分別し、資源古紙の日に出してほしいとのことでした。
東小でもミックス古紙の回収を常時行っています。紙ごみが焼却炉にたくさん入ると温度が高温になりすぎて炉が傷みやすいという説もあります。ぜひ、分別をしましょう。
燃えるごみの中に、ボーリングの玉や鉄アレイ・包丁・ワイヤーの塊等が入っていて、機械が故障してしまったそうです。すべてのラインや焼却を止め、撤去・修理をしなくてはならず、時間も費用も莫大にかかってしまいます。また、毎日回収されるごみを焼却できないので、大変な事態になってしまったそうです。
一人一人がきちんと分別することが大切だと改めて思いました。
ダストピットに集められたごみを、クレーンで持ち上げよく混ぜ、燃えやすい状態にしてから焼却炉に入れます。
みんな巨大クレーンとごみの量に驚いていました。
ペットボトルを圧縮した塊です。
きれいに洗って、ラベルを取るところまで責任を持ってやらなくてはいけないと思いました。
発泡スチロールトレーを圧縮した塊です。
みんなその重さと手触りに驚いていました。
トレーもきれいに洗って回収日に出しましょう。
不燃物のクレーンです。
様々な物が入っていて、砕く音もすごかったです。
最終処分場です。
ごみを燃やすと出る灰を、コンクリートと一緒に固めてから埋めるそうですが、空きが7.8%しかないとのお話に驚きました。
今からでも出すごみを減らす努力が必要です。
清掃センターのみなさん、丁寧な説明をありがとうございました。
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