学校からのお知らせ
1・2年生 生活科「おもちゃ屋さん」
1・2年生は、生活科の学習でおもちゃを作りました。保育園のお友だちとの交流を経て、今日は、3年生以上のお友だちのためにおもちゃ屋さんを開きました。
魚つりや的当て、とことこかめなど、たくさんのゲームコーナーがあり、成功すると景品をプレゼントしていました。たくさんの景品が用意されていたので、みんなで楽しく活動できました。
上級生もたくさん景品をもらえて喜んでいました。笑顔いっぱい楽しい時間を過ごせたようです。
1年生、2年生のみなさん、ありがとうございました。
5年生総合的な学習の時間「村役場見学」
5年生は、村役場を訪れ、遠藤村長から村長の仕事内容や村民の方への思いなどについて話をしていただきました。子どもたちは、村長さんから「未来の川内村をよりよくするのは君たちだよ」と激励されました。未来の川内村の姿をイメージして、よりよい村づくりの為に自分たちにできることは何かを考えていきたいですね。
子どもたちの質問に、分かりやすく丁寧に答えていただき、ありがとうございました。
その後、村長室にも入らせていただきました。村長さんの椅子に座らせていただいた児童は、未来の村長を目指すようです。県内、県外のいろいろな人々に川内村の魅力を伝えていきたいですね。
授業の様子
5・6年生 体育「ゴール型ゲーム」
体育館では、5・6年生がバスケットボールのゲームをしています。
ゲームでは、攻撃側が相手コートにボールを持ち込むと、1名攻撃に加わることができるルールで行っています。攻撃側は、数的優位で試合を進めることができるため、パスをつないで、フリーの選手がシュートするチャンスを何回作れるかがポイントです。また、守備側は1名少ない状況なので、集中してディフェンスしている様子が見られました。
8年生 数学「平行四辺形の性質」
8年生は、平行四辺形の性質について学習しています。
平行四辺形と言えば、「向かい合う2組の辺(対辺)がそれぞれ平行な四角形である」と小学生の時に学習しています。そこに、「2組の対辺はそれぞれ等しい」「2組の対角はそれぞれ等しい」「対角線はそれぞれの中点で交わる」という性質を新たに学習しました。これを使って、辺の長さや角度を求める問題、平行四辺形であることを証明する問題に取り組んでいきます。
ふるさと創造学サミット
12月4日に、ふるさと創造学サミットがオンラインで開催されました。
川内小中学園では、6年生、7年生、8年生が総合的な学習の時間に調べて分かったことの発表をしました。
これまでの学習の成果を他校の友だちに聞いてもらうことができ、大満足だったようです。
発表の様子を見た5年生の児童は、いろいろな学校の発表を聞いて、来年は自分たちが発表するので、学んだことを参考に頑張りたいという思いを持てたようです。調べたことを伝え合える場をつくることはとても大切です。
発表した学年も、発表を聞いた学年も、それぞれの立場で学んだことを今後の学習に生かしてほしいと思います。
また、午後の全体企画では、前期課程の児童は、他校の友だちとクイズを出し合うことで、絆を深めることができました。川内小中学園のよさをたくさん知ってもらえました。今後も、川内村のよさをたくさん発見して、多くの人々に伝えていけると良いですね。
後期課程の生徒は、「中高生のためのSDGs」というテーマで、身近な日常の場面と関連させたクイズに答えたり、ワールドシフトを用いて、これからの世界について考えたりしました。子どもたちが大人になる頃の未来は予測不能と言えます。そんな世界だからこそ、多様な考えや価値観をもち、様々な人々との交流を通して、よりよい世界の実現に向かって生きる力を育んでいくことが重要となります。
子どもたちは、これからの世界を良い方向へ変えていく可能性をたくさん持っています。子どもたちが川内村をよりよくしたい、日本をよりよくしたい、世界をよりよくしたいという思いを持ってこれからも成長できるように支援してまいります。
前期課程 クラブ活動
12月2日の6校時目はクラブ活動の時間です。
パソコンクラブでは、パソコンを使って名刺作りをしています。
一人一人がデザインを工夫して活動することができました。
家庭科クラブでは、裁縫をしています。ティッシュケースやぬいぐるみなど、一人一人が意欲的に製作活動に取り組むことができました。
スポーツクラブでは、バドミントンをしています。力強くスマッシュをしたり、たくさん動いたりと楽しく活動することができたようです。
5年生 総合的な学習の時間 公共施設見学
5年生は、総合的な学習の時間に川内村について詳しく調べています。
今日は、村役場の方々の仕事について説明を聞きました。
役場の方々は、大切な税金をよりよい村づくりにつなげるためにしっかりと計画を立てています。
1億円の見本を持たせてもらいました。意外と軽いと感じたようです。
その後、川内村議会に入らせてもらい、村長さんや議員さんなどが座る椅子に座らせてもらいました。
子どもたちは、ここで、川内村をよりよくするためのいろいろな話し合いが行われているんだなぁと思いをはせていました。
その後、コミュニティセンターに移動し、教育長さんに様々な質問に答えていただきました。
義務教育学校の設立に向けて尽力されてきた教育長さんの教育への思いを聞くことができたようです。
お忙しい中、子どもたちの学習にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
6年生 いいたて希望の里学園との交流
11月29日の昼休みに、6年生はいいたて希望の里学園とオンラインで自己紹介などの交流をしました。
英語で自己紹介する友だちもいて、良い刺激を受けたようです。
互いの名前と顔を早く覚えて、楽しく交流できると良いですね。
今後、外国語の学習の一環として、互いの村のよさを英語で伝え合う学習を行います。これまでに学習してきた川内村のよさを他校の友だちに紹介したり、飯舘村のよさについて教えてもらったりして、互いの村への理解を深めていけると良いですね。
3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」
前回、0対0の引き分けだったため、決着をつける時がやってきました。
子どもたちはもちろん、先生方も真剣モードです。
白チームが試合開始早々、ゴール前のこぼれ球を押し込んで先制しました。その後、赤チームが同点に追いつき、1対1で前半を終えました。
後半は、両チームともにチャンスを多く作り、もう少しでゴールに入りそうなシュートもあったのですが、お互いに守り切り、そのまま1対1でゲームは終了しました。ゲーム後には、両チームともに健闘を讃え合いました。
前期課程 なわとび練習
11月26日の業間の時間に前期課程の子どもたちは縄跳びの練習をしていました。
下学年の友だちに跳び方のコツを教えてあげたり、一緒に跳んだりと楽しく活動できました。
子どもたちは、技ができるようになると、先生に見せにやってきます。たくさん褒められてうれしそうです。
1年生は長縄の練習をしています。どのタイミングで入れば良いのかを先生に教えてもらっていますが、難しいようです。これからも練習をがんばりましょう。
6年生 総合の発表
6年生は、来月のふるさと創造学サミットに向けて、復興子ども教室や川内ワイン作りでの体験的な学びをもとに、分かったことや考えたことを発表しました。
子どもたちは、川内村の新たな目玉として始まった川内ワイン作りについて、工場見学をしたり、収穫を手伝ったりするなど、関わってきました。地域との関わりを通して、川内ワインのよさを多くの人に知ってもらいたいという思いが込められた発表となりました。
今後も、川内村を魅力のある村にするために、自分たちにできることは何かを考え、考えたことを地域に発信することで、村のよさを多くの人に伝えていければと思います。
5年生 西会津小学校との交流
11月24日の5校時目、5年生は西会津小学校の子どもたちとオンラインでつながり、自己紹介をしたり、互いに質問したりと交流することができました。
今年度は、新型コロナの影響で他校と直接関わる機会のほとんどが中止となりましたが、オンラインを活用しての交流は行われてきました。
今後、教科の学習でも繋がれるようになると、思ったことや考えたことなどを交流することができるようになります。このような他校の友だちとのつながりを今後も大切にしていきたいですね。
前期課程 鼓笛活動
来年度の運動会に向けて、鼓笛活動が始まりました。6年生は、下級生に楽器の扱い方や演奏の仕方を教えてあげています。
1年生は、鍵盤ハーモニカの演奏を教えてもらっています。
2年生から5年生は、自分の希望する楽器を体験しています。
5年生は、主指揮や大太鼓、シンバルなど、鼓笛の中心を担っていくので、6年生のアドバイスをよく聞いて集中している様子が見られました。
川内小学校から続く伝統を継承し、すばらしい演奏をたくさんの人に聴いてもらえるようにがんばっていきましょう。
赤い羽根募金寄付
先月、各家庭のご協力をいただいて赤い羽根募金を行いました。本日は、その募金を生徒会長、児童会代表が副村長さんに手渡ししました。
寄付されたお金は、今後、社会福祉協議会を通して、福祉等のために使われるようです。自分たちの行動が村の人々の生活に役に立つのですね。これからも、善意の心を大切にしていきたいですね。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
給食試食会
11月18日に、低学年児童の保護者で参加を希望された方を対象に給食試食会を行いました。
試食会の前には、子どもたちが縦割り班で協力して配膳する様子や食事の様子を参観していただきました。子どもたちの実際の姿を見ていただくことで、給食指導の実態へのご理解をいただきました。
そして、試食後には、栄養教諭から食事のもつ意味合いや本校の給食の特色などについて説明を行いました。
献立を作成する上では、季節感や味の組み合わせ、学習したこととの関連など様々なことに配慮しています。家庭での献立作成の際に役に立つお話になったのではないでしょうか。
多くの保護者の方々に参加していただくことは、子どもたちの健全な食生活の実現に向けて重要だと考えます。今後も、このような機会を大切にし、学校と家庭が連携して、子どもたちが健康に生きる力を育んでまいります。
授業参観
11月18日(木)の5校時目は授業参観です。
1~7年生は道徳の授業を行いました。
3年生では、礼儀について考えました。子どもたちは、相手の気持ちになって考えることの大切さに気づいたようです。また、6年生では、震災の悲しみを乗り越えて力強く生きていくことについて考えました。原子力災害伝承館での学びと繋いだことで、震災を知らない子どもたちでも、震災の悲しみを自分事として捉え、前向きに生きることの大切さに気づいたようです。
8、9年生は、進路説明会を行いました。
9年生は、自分の進路を決定していく時期になってきました。進路を決定するためには、高校入試の制度を理解し、自分自身を振り返って真剣に考えることが大切です。子どもたちが自分としっかり向き合って、進路を選択・判断できるように、学校と家庭が連携して、子どもたちの支援をしてまいります。
3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」
3・4年生は体育の学習でサッカーをしています。
紅白2チームに分かれ、それぞれのチームに先生方も加わりました。
最初は、ボールを持っている人のところに集まってしまい、効果的なパスができなかった子どもたちでしたが、練習を重ねるうちに少しずつ上手になっていきました。
ゲームでは、相手のいないスペースに動く子どもの姿も見られるなど、白熱した試合となりました。
ハーフタイムには、作戦を立て直しました。スペースを上手に使えるかが鍵ですね。
今日は、0対0の引き分けでしたが、両チームともに健闘を讃え合いました。次回の対戦も楽しみですね。
あづま号がやってきた
11月17日に福島県立図書館の移動図書館「あづま号」がやってきました。
子どもたちは、あづま号が来るのをとても楽しみに待っていました。
どんな本を読もうかなと目を輝かせながら選んでいます。
読書が大好きな子どもたちなので、これからもいろいろなジャンルの本を読むことで、たくさんの言葉を覚えたり、豊かな想像力を身につけたりなど、分かることやできることを増やしてほしいと思います。
後期課程 テーブルマナー教室
11月16日、後期課程の生徒は、「いわなの郷」にて、テーブルマナーについて学びました。
マナーとは、相手への気遣い、思いやりのことです。講師の方からは、マナーの大切さに加え、異文化を尊重したり、女性を優先したりと、紳士的な振る舞いをすることの大切さについても学びました。
その後、テーブルマナーでは、正しい姿勢やナイフとフォークの使い方、食べるスピードへの配慮などを教えていただき、気をつけるポイントを意識しながら、おいしいフレンチを食べました。
生徒からは、「今後このような場が増えると思うので、テーブルマナーについて学ぶことができてよかった」という感想が出ました。
子どもたちにとっても、将来の役に立つ学習として思い出に残ったようです。
前期課程 緑化活動
前期課程の児童は、昼休みに緑化活動を行いました。
緑の少年団団長のあいさつで、チューリップの球根植えがスタートしました。
縦割り班での活動なので、上級生は下級生に教えてあげながら協力し合って活動することができました。
子どもたちが植えたチューリップがきれいに花を咲かせるのが、今からとても楽しみですね。
航空自衛隊中部航空音楽隊 演奏会
11月13日、川内小中学園を会場に、航空自衛隊中部航空音楽隊による演奏会が行われました。
大滝根山分屯基地創設65周年を記念した音楽会で、川内小中学園の児童生徒だけでなく、地域の方々など、たくさんの方が来場しました。
演奏曲も、本校の校歌を吹奏楽に編曲したものや流行のヒット曲など、子どもたちにとっても馴染みのある曲が続き、素敵な演奏に温かい気持ちになりました。
子どもたちに話を聞くと、「知っている曲もあって、とても楽しい時間でした」「自分も演奏してみたくなりました」など、思い出に残る演奏会になったようです。
このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。家庭の都合等で当日聴くことができなかった児童生徒もいますので、また機会があれば、素敵な演奏を聴かせていただきたいです。