学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

生徒会総会

11月24日、後期生徒会総会を行いました。

 

生徒会、各専門委員会が後期の活動目標、活動計画を説明しました。

 

質疑応答の場面では、どのような取組なのか詳しく説明を求めたり、何のためにその取組を行うのかを聞いたりと、全員で学校をより良くしようという思いをもって参加することができたようです。

生徒会役員は、「追加で質問する人が多く、活発な討論になったと思います。責任をもって活動に取り組みたい。」と話してくれました。

 

ふるさと創造学サミット④

学校では、1~4年生がオンラインで参観しました。

 

発表を聞いて、分かったことや考えたことを交流したり、地域を盛り上げるためにどんなイベントがあれば良いかを考えたりできました。

 子ども達に感想を聞くと、「緊張したけど、しっかりと発表できた。」「話し合いもスムーズに行うことができた」「他校の人と復興について話し合うことができて良かった」「いろいろな人と交流することができて楽しかった」「福島の魚について発表していた学校もあり、処理水について正しく学ぶことができた。これからも福島県の魚を食べたい」「村の復興に向けて、自分にできることは少ないかもしれないが、イベントに積極的に参加するなど、できることからやってみたい」など、多くの学びがあったようです。

今回のサミットでの学びやつながりを今後も大切にして、川内村、双葉郡を盛り上げてほしいと思います。

 

ふるさと創造学サミット③

後期課程のキャリアグループは、村内の事業所での職場体験をもとに、キャリアや生き方についての考えを発表しました。

 

参観者でグループを作り、なりたい職業や理由について交流する場面では、具体的な職業名を発表したり、職場の雰囲気など環境面が整っている職場を重要視したりなど、様々な意見が出されました。

  

5年生は、各校の発表を参観したり、自分の意見を積極的に発言したりするなど、来年の発表に向けて意欲的に学ぶことができました。

ふるさと創造学サミット②

後期課程の震災復興グループは、双葉郡や気仙沼市の震災遺構見学を通して、分かったことや感じたことを発表しました。

 

参観者に対して、子ども達からは、地域の復興にどのように携われるかという問いかけが出されました。復興を自分事として捉え、今、自分たちに何ができるかを考え、1つ1つ行動していくことが、地域の復興に繋がっていくのだと感じました。

ふるさと創造学サミット①

12月2日、ふたば未来学園を会場に、第10回ふるさと創造学サミットが開催されました。

ふるさと創造学サミットとは、双葉郡8町村の小学校、中学校、義務教育学校、高校、支援学校が一堂に会し、地域を題材に探究的な学習に取り組んだ成果を発信したり、各発表校から提案されたテーマに基づき、情報交換したりすることで、それぞれの地域のよさや特色について理解を深める場です。

本校からは、5~8年生が参加しました。

6年生は、村内の事業所訪問から学んだことをもとに、川内村をさらに盛り上げていくためにできることは何かを考え、発表しました。

 

参観者がグループを作り、どんなイベントやグッズがあれば良いか話し合いを行いました。各町村の良さを生かしたアイデアがたくさん出されました。

 

3年生 リオンドール船引店見学

11月27日、3年生はリオンドール船引店を見学しました。

 

「商品の並べ方にはどんな工夫があるのか」、「どんな仕事をしているのか」など、疑問に思ったことを質問したり、じっくり観察したりして学ぶことができました。

普段は入れないバックヤードも見学させていただき、魚や肉を切り落としている様子も見ることができました。

 

見学の最後に、買い物体験もさせていただきました。予算内で家の人から頼まれた物を買い、レジでお金を支払いました。レジの人に笑顔でやさしく教えてもらい、安心して買い物をすることができました。

リオンドール船引店の皆様、お忙しい中、見学学習にご協力いただきありがとうございました。

 

 

5・6年生 緑の少年団

5、6年生は緑の少年団として、プランターの花の植え替えを行いました。

 

昇降口前が、美しい花で彩られました。学校にお越しの際はご覧になってください。

さて、緑の少年団としての活動は今年度、最後となりました。6年生の皆さん、お疲れ様でした。5年生の皆さんは、次年度、伝統を引き継ぎ、がんばってほしいと思います。

 

後期課程 箏・三弦の体験学習

11月22日に後期課程生は、日本の伝統的な和楽器に触れる体験学習を行いました。

 

子ども達は、講師の先生方に教えていただきながら、美しい音色を奏でていました。和楽器に触れる機会はとても貴重です。このような機会を大切にし、日本の伝統文化に興味関心を高めてほしいと思います。

 

5年生 校外学習(フタバスーパーゼロミル)

11月15日、5年生は社会科の学習で双葉町にある「フタバスーパーゼロミル(浅野撚糸)」を見学しました。

 

この工場は、タオルなどに使われる糸を製造する工場です。特殊な製造方法の糸のため、この糸が使われたタオルはより吸水性に優れ、ふわふわとした手触りです。

 

工場内には、カフェやショップもあり、お土産の購入や食事をすることもできました。お忙しい中、説明や体験の機会をいただきありがとうございました。

子ども達は、フタバスーパーゼロミルという工場について詳しく知るとともに、復興に向けて歩みを進めている双葉町の現状を知ることがきたようです。