牛島の食育は今

2023年11月の記事一覧

今日は、11月の食育の日の献立です。

今日の献立は、かてめし、牛乳、わらじかつ、さいのくにこんにゃくサラダ、イチゴミルクゼリーです。

今日は、食育の日の献立、埼玉県の郷土料理「かてめしとわらじかつ」を紹介します。

かてめしは秩父地方の郷土料理です。米に加える食材を「かて」とよびます。

米があまりとれず貴重だったころ、ごはんの量を増やすために、大豆や野菜、海藻などいろいろな食材を混ぜ込んで作ったのがはじまりです。

この混ぜ込む食材を「かて」と呼ぶことから『かてめし』といわれるようになりました。また、小鹿野町には、あまからいタレで味つけしたわらじカツ丼という料理があります。薄くて大きいカツが、わらじに似ているので、その名前がついたそうです。手作りのミルクゼリ-には、埼玉県春日部市産のいちごを使ったゼリーです。

この機会に郷土埼玉県の味を食卓に並べてみませんか。

おいしくいただきましょう。

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「早寝・早起き・朝ごはん運動」5日目!!

 今日は、雨が降っていて寒い朝となりました。

 しかし、給食委員会の児童は元気いっぱいです。

 明るい声で、呼びかけ運動をしました。「早寝・早起き・朝ごはんをしましょう。」

 朝食を毎日食べることは、良好な生活リズムと関係している、心の健康と関係している、高い学力・体力や良好な

学習習慣と 関係しているという研究結果が複数報告されています。

 「早寝・早起き・朝ごはん」を、習慣にしましょう。

PTA主催 学校給食試食会開催!!

今日は、4年生の保護者様対象の学校給食試食会が開催されました。

PTA成人教育部が中心となり、計画されました。

給食の試食、本校の食育の取組など、みなさん大変興味深く、満足してくださいました。

ありがとうございました。今後も引き続き、宜しくお願い致します。

「早寝・早起き・朝ごはん運動」4日目!!

今日の朝も寒かったです。

4日目の「早寝・早起き・朝ごはん運動」です。

元気な給食委員会の声で、牛島小学校の朝が始まりました。

朝ごはんを抜くと、脳のエネルギーが不足して集中力や記憶力の低下などに繋がります。

不足したエネルギーを補うには?おすすめは、ずばり!お米を食べる「ごはん食」です!

ごはんは粒食なので、ゆっくりと消化・吸収され、なだらかに血糖値を上げて、長時間維持します。

つまり、脳にとって非常に安定したブドウ糖の供給源なのです。

さぁ、気持ちよくシャキッと1日を始めるために、朝からしっかりごはんを食べましょう!

牛島小学校「開校49年」おめでとう!!

今日の給食は、赤米ごはん、牛乳、ぶりのゆずこしょう焼き、いろどりおひたし、お祝いすまし汁です。

今日は、牛島小学校開校49年をお祝いする献立です。

お祝いの時食べるものとして、お赤飯があります。

一般的だとされているお赤飯は、もち米を使用しており、小豆を入れて蒸したご飯のことですが、その昔は赤米を蒸

したものであったそうです。

赤米とは、縄文時代に中国大陸から伝わったお米で、炊き上がりの色が赤飯によく似ています。

日本では、古くから赤い食べ物は邪気を払うと考えられていたため、神様に赤米を備えるという風習もあったのだそ

うです。

今日は、春日部の赤沼というところで、10月に収穫した赤米をつかって、赤米ごはんを作りました。

また、ぶりのゆずこしょう焼きのぶりは、縁起のよい魚と言われます。その理由は、ぶりは成長するに従い、名前が

変わっていきます。

地域によって呼び方は違いますが、一般的には、体長15㎝程度までのものをワカシ、40cmくらいのものをイナダ、60

㎝くらいのものをワラサ、それ以上大きくなるとブリと呼ばれるようになります。

成長するにしたがって名前が変化するぶりは、出世魚だから縁起がいいと言われています。

みんなで、今日は牛島小学校の開校をお祝いしましょう。