2022年9月の記事一覧
今日の献立は、【十五夜にちなんだ献立】です。
今日の献立はごはん、牛乳、豚肉のつけ焼き、小松菜のごま和え、団子汁、お月見梨ゼリーです。
今日は、9月10日の十五夜にちなんだ献立です。
毎年9月15日を十五夜と思う人も多いと思いますが、実はその年によって十五夜の日にちは変わっています。
十五夜は、別名「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とも呼ばれ、秋の真ん中に出る月という意味があります。
古来から月を愛でる風習は日本にもありましたが、十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」だそうです。
また、お月見の食べ物といえば、お団子です。!
月に見立てた丸い団子をお供えすることで収穫の感謝の気持ちを表します。お供えする団子の数は、十五夜のときは15個です。
今日の献立はお団子を入れた汁物を作りました。
お月見には、美しい月を眺めるだけでなく、収穫に感謝して、月に見立てたものや収穫物をお供えするという風習もあります。
美しい月を眺めたり、お団子を食べたり、収穫に感謝したり、お月見を楽しみましょう。
さつまいものおいしい季節になりました!!
さつまいものおいしい季節になりました!!給食は、今日は、さつまいも蒸しパンが出ました。
さつまいもは、中央アメリカ原産で、日本では江戸時代に薩摩地方(鹿児島県)から全国に伝わったため、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。
主な品種は、「紅あずま」や、「なると金時」に代表されるホクホクした食感の品種ですが、最近では、種子島特産の「安納芋」に代表される、ねっとりした食感のさつまいも話題になり、好みの食感で品種を選べるようになってきました。
また、アントシアニンを含む紫色の品種や、カロテンを含むオレンジ色の品種などカラフルな品種も栽培されています。
食物繊維が豊富で、また切り口から出る白い液体のヤラピンが腸の働きを促し、食物繊維との相乗効果で便秘の改善に効果的です。
また、ビタミンCが多く含まれています。
今日は、粉の中に小さく切ったさつまいもを入れて、蒸しパンを作りました。
給食調理員さんが、心をこめて作ってくださった蒸しパンを、おいしくいただきました。
大塚果樹園さんのおいしい梨!!
今日の梨は、みなさんが住んでいる春日部の内牧地区の、大塚果樹園さんが大切に育てた梨を牛島小学校に届けていただきました。
梨は、今が旬です。今日の梨の品種は、豊水です。
しゃりしゃりとした独特の食感が梨の特徴で、豊水は糖度が高くほどよく酸味もある濃厚な味があります。幸水よりやや大きめで、果汁が多いです。また、日持ちも幸水よりは長いです。
エネルギー源の糖質や疲労回復を促すアスパラギン酸が摂れる梨は、暑い夏を乗り越えた体を労わってくれる果物です。
おいしく梨をいただいて、元気に過ごしましょう。
2学期の給食開始!!
今日から、2学期の給食開始です。
献立は、カレーライス、牛乳、大豆入りごまサラダ、デザートとして梨です。
給食調理員さんも、朝から張り切って作って給食を作りました。
また、廊下で会った児童から、「今日から給食、うれしいです。」
「今日は、カレーですよね。」など、給食を楽しみにしている様子が分かりました。
今日は、校長先生が出張なので、教頭先生に検食をしていただきました。
2学期も、児童・保護者・地域の方々に、期待される安心・安全な給食を作っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。