校長室より

校長室より

(校長室より)校長室前の掲示板(12月)

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。12月4日の朝会では、『11月は、朝、あいさつしてくれる人が少なくて、残念です、という話をしました。最近では、自分からあいさつをしてくれる人が、とても多くなりました。皆さんのあいさつは、朝から相手をさわやかな気持ちにしてくれます。これからも続けてください。』『こんなことがありました。校門に紙切れがおっこちていました。一人の女の子が拾って自分のポケットに入れて走っていったんです。ゴミが一つなくなって、きれいな学校になりました。その女の子以外にも、ゴミを拾ってくれてる人は、この学校にたくさんいると思います。なぜなら学校がいつもきれいだからです。皆さんひとりひとりが、誰かのために何かをしてあげる気持ちや、してもらったことに感謝するあたたかい気持ちで過ごしてほしいと思います。』と話がありました。

  それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「最近はあいさつをしてくれる人がいると言っていて、とても嬉しかったです。これからもいろいろな人たちにいっぱいあいさつをできるようにがんばります。」

「最高学年で班長である。私が、今まで以上にもっとあいさつをして、お手本になってあげれば良いと考えました。」

「たまに急いでいる時などは、ゴミを拾わないで放置してしまいます。教室だけでなく、外でもゴミを拾えるようにしたいです。」

「どの学年もきれいさを保つために、進んでゴミ拾いができたらいいなと思いました。」

「正善小にゴミを拾う人がたくさんいて、僕も嬉しいです。僕は拾いようにはするけど、拾うときに少しためらってしまうので、すっとゴミを拾えるようになりたいです。」

「やっぱゴミ拾いはとても大事だと思いました。これからはロッカーもきれいにしてゴミ拾いもしたいと思います。」

「ゴミを自分から拾うことをなかなかしないので、自分もしようかなと思いました。他学年に負けないようにがんばります。」

「自分から積極的にゴミを拾って、下級生のお手本になれるようにしたいです。正善小のみんながゴミ拾いを積極的にやって、家や街、学校中がきれいになってほしいと思います。」

「『ゴミを見つけたら、広い、最高学年として、学校きれいにしていく』と言う目標を立てていました。学校全体で正善小をきれいにしていきたいです。」

「かっこいい6年生でいたいので、ゴミが落ちていたら、拾って、下の学年のお手本となれるようになりたいです。来年は中学に行くけれど、中学でも、ゴミが落ちていたら、絶対に拾いたいです。」

「今度は、低学年のお手本として、いろいろなところに落ちているゴミを拾い、学校をきれいにしていきたいです。」

「ゴミはよく拾ってくれる人が多いので、正善小はきれいなんだと思います。私も人任せにせず、ゴミを見つけたら、すぐに拾い学校をきれいにしてきたいです。」

(校長室より)校長室前の掲示板(11月)

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。11月6日の朝会では、『残念なことですが、「自分からあいさつする人」は少なくなってしまったんです。さわやかに元気なあいさつをしてくれる人は何人もいます。でも少ないんです。今週、来週は「正善小あいさつ見守りウィーク」です。皆さんの安全を守ってくれる地域の方に、お願いします、という気持ちであいさつができるといいですね。』と話がありました。

 

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「今までたくさんの先生にあいさつの大切さと言うものを教わってきました。最高学年として、まずは身の回りからでも全員があいさつきるようにしていきたいです。」

「これからは、絶対に先生や地域のボランティアの人にあいさつをし、次は良かったと言ってもらえるように努力します。」

「これからは積極的にあいさつをして、下級生があいさつしやすい環境を作っていきたいです。」

「自分では、あいさつをしているつもりではあるのですが、はっきりと元気にあいさつができていなかったので、次からはしっかりとお手本になれるようがんばります。」

「少し自分のあいさつを振り返ってみて、そこを直そうと思いました。もっとあいさつをしてもっと見本になる6年生になるためにがんばります。」

「今後は、あいさつをもっと日常的にしようと思いました。あいさつをすることで、お互い良い気分になるからです。」

「これからは、登校を見守ってくれている旗当番の人や、ボランティアの人たちにもあいさつをちゃんとしようと思いました。」

「これからは、自分からあいさつをできるようにして、低学年たちのお手本になれるようになりたい。」

「ぼくは自分から相手にとって気持ちの良いあいさつをできるようにしようと思いました。」

「僕は積極的にあいさつをして低学年に真似されるようにがんばります。そして、それを卒業までに目標にしてがんばります。」

「これからは1〜5年生にも真似してもらえるように、朝以外にも大きくはっきりとした声であいさつするのを意識していきたいです。」

「お手本になれる6年生になりたいです。あと4ヶ月で卒業なので、後悔のない生活をして、笑顔で終わりたいと思います。」

(校長室より)校長室前の掲示板(10月)

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。10月2日の朝会では、『漢字の「仁」というのは、人が2人いると自然と生まれてくる「思いやり」の気持ちのことだそうです。』『誰かを思いやる、そういう気持ちはみんな普通に持っています。行動に出して、相手のためにできるかどうかは、みんなの勇気次第です。お互いがお互いを思いやる、そんな気持ちを持って、日々を過ごしてほしいと願っています。』と話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「人が2人集まると自然と思いやりのような気持ちが生まれるとおっしゃっていました。私も常に周りを思いやって行動したいです。」

「漢字の『仁』の意味は、『人が2人いれば思いやりの気持ちが生まれる』という意味だとわかりました。いつでも思いやりが大切ということです。」

「『人が2人いたら感情が動く』と聞いて、自分は仁はそういう意味なのかと思いました。」

「思いやりについて大切だと思います。これからも思いやりを持って、みんなとたくさん思い出を作りたいです。」

「みんなと一緒にいると、思いやりの心が育つんだなと思いました。これからもっと思いやりができるようにしたいです。」

「思いやりの心は相手が幸せになると思いました。もう一つの勇気では、勇気があれば、もっと楽しいことなどができると思いました。」

「これからは、周りのことをよく見て、何かできる事は無いかな、困ってる人はいないかなと見て過ごしていきたいです。」

「私も思いやりの気持ちが行動に出ることもあります。でも行動に移せない時があるので、勇気を持ちたいです。」

「校長先生が言っていた『仁』、人のことを思いやるという意味で、その人を行動に移したいです。これを目標にしたいです。」

「自分は仁という感じが似合う人になりたいです。人に分けへだてなく思いられる人になれるように頑張ります。」

「思いやりが大切なんだとわかりました。いつどんな時も、人への気の使い方や思いやりを忘れずに、過ごせればいいなと思いました。心がけたいです。」

「思いやりの心を持って、これからもいろいろな人を助けたり励ましたりしたいなと思います。」

(校長室より)校長室前の掲示板(8月・始業式)

 二学期が始まりました。正門前の掲示板は、9月の予定表が、季節をイメージした装飾で貼られています。

 

 校長室の掲示板には、始業式や毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 

 8月29日の二学期・始業式では、「オリンピックや甲子園大会で、たくさんの試合を勝ち抜いて一位になるには多くの努力や苦労があり、大会に出ることを目指して、そして勝つことを目標にして、本気や全力で取り組んできた日々の練習の成果を発揮したからこそ勝利につながったと思います。負けた選手やチームも、同じように努力や苦労をしてきたはずです。勝ったとしても、負けたとしても、大切なことは、自分の夢や目標を持つこと、そして、それに向かって日々の努力を続けること、だと思います。」と話がありました。

 

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「夢、目標を持つこと努力をすることはとても大切だと思いました。夢や目標があると、それに向かってあきらめないで進めるから大切だと思いました。何事も努力することが大切だと感じることができました。」

「感じたことが二つあります。一つ目は夢や目標を持つことの大切さです。二つ目は、それらに対する努力の大切さです。僕も持久走大会に向け、今のうちから努力していきたいです。」

「いま、夢を見つけている途中で、夢を見つけた時のために勉強や運動をがんばっているところです。これからも、この二つはあきらめずにがんばりたいです。」

「人は、最初から実力が上の人はいなく、努力を積み重ねればとても力をつけることがわかりました。努力や、その想いが大事だと理解しました。」

「陸上大会の時に、とてもくやしい思いをしました。私は走り終えて、もっと努力が必要だったんだなと思いました。私は体操の大会などもあるので、いっぱい練習してくやしい思いをしないようにしたいです。」

「体操の岡選手が金メダルを3つとりました。子供の時のインタビューで『オリンピック選手になりたいです』とこたえていました。ぼくも、夢に向かってがんばっていきたいです。」

「夢に向かって、本気・全力で毎日がんばりたいと思います。二学期は行事がいっぱいあるので、本気・全力でがんばっていきたいです。」

「夢や目標を持つことは大切なことなんだなと思いました。自分の夢を持っていれば、その夢のためにがんばることができるし、何事にも挑戦しやすくなると思います。一日一日を大切にしていきたいなと思いました。」

「毎日、地道にコツコツと努力をすることが大切だと改めて思いました。オリンピック選手は、小さいころから練習を積み重ねコツコツとやったから、すごい人になったんだと思います。僕も、色々なことに挑戦して、みんなからあこがれられるような人になりたいです。」

「オリンピック選手は練習もあきらめずにやっていることがわかり、オリンピックに出ていないふつうの人にでも、選手の人たちみたいにあきらめないでがんばれることがわかりました。何事もあきらめず、がんばりたいです。」

「オリンピックに出ていた選手の話をしていただきました。僕も、選手になれた人の努力を見習って、自分も努力をして何かに選ばれるようにしたいです。」

「『本気・全力で』というのに心を動かされました。本気・全力でやろうと思いました。」

(校長室より)校長室前の掲示板(7月)

 

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。7月の集会では、「牛乳パックの開け口がわかる切り込み」「音の出る信号機」「車いすの方が工法を確認するためのエレベーターの鏡」など、バリアフリーやユニバーサルデザインなどの工夫の話から、「こうした工夫とかは、すべての人が安心して暮らせるようにと言う思いやり、優しさ、気づかいなのです。それに気がついたときにどう考えるかが大切です。」と話がありました。

  

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「校長先生は牛乳を出しました。パックの上の部分にはへこみがあり、わかるようになっています。目が見えない人でも手でわかる仕組みと分かりました。」

「校長先生は、身の回りの障害がある方への工夫について話しました。牛乳の開け口にくぼみがあったり、点字で『おサケ』と書かれていたり、音の鳴る信号機があったりです。車いすの方が出やすいエレベーターがあるのを知りました。」

「いろんなところに点字が使われていることを知って、いろんな工夫をしていることを知りました。私は不自由な人にいろいろな工夫をしていると気づきました。」

「ビールには上に点字があるということを知りました。校長先生は、身の回りにいっぱいあるんだと気づかせてくれました。」

「私はこれからも困ってる人がいたりしたら、すぐに助けに行って気づける人になりたいです。思いやりや親切をこれからも大切にして生活して行きたい改めて思いました。」

「話を聞いて思ったことは『思いやり』や『親切』という言葉です。困っている人がいたらそれに気づける人に、僕はなれるようにしたいです。そして楽しい日常を友達といっしょに送りたいです。」

「私たちが助けに行くのも大切なことだと気づけました。クラスで困ってる人がいれば手助けがすぐにできる人になりたいです。困ってる人に気づける人になりたいです。」

「不自由な人へのちょっとの気づかいをしていて本当に親切だなと感じました。平等なくらしを作っているんだなという優しさも感じました。これからは自分から気づいていきたいです。」

「僕は友達に思いやりを持っています。困ってる人を助けることも常に続けていきます。」

「話を聞いて、思いやりの心を持つことが大切だと思いました。困っている人や助けが欲しい人には助けてあげたり手伝ってあげたりできたらいいなと思いました。」

「牛乳やビールに目の不自由な方にもわかるようにしている工夫があると知りました。不自由な人には小さな気づかいが大切だと知ったので、困ってる人がいたら声をかけたいです。」

「不自由な人が困らないように工夫されていることを知りました。弱い人を助け、困ってる人がいたら助けると学びました。もし困ってる人がいたら助けてあげようと思いました。」

(校長室より)校長室前の掲示板(6月)


 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 6月の集会では「残念ながら、ゴミを捨てる人は世の中にたくさんいます。でも、たくさんゴミを捨てる人がいるのに、学校の中も、この春日部の街も、この日本と言う国も、ゴミが少なくてとてもきれいです。それはゴミを捨てる人よりも、それを拾ってくれる人、きれいにしてくれる人、そういう人の方がもっといっぱいいるからです。みんなできれいな学校とか、きれいな街とかきれいな国を創っていきたいですね。」、また「いつでも、どこでも、だれにでも、しっかりとしたあいさつができるといいですね。」と話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「ゴミを捨てる人よりも、ゴミを拾う人の方が多いらしいです。その人たちのおかげで、この学校や、国が綺麗になってるんだな、と思いました。ゴミを拾う人になりたいです。」

「校長先生は『日本はあまりゴミが落ちていないのは、拾ってくれる人がたくさんいるから』と言っていて、自分もその1人になるために、ゴミ拾いを心がけたいです。」

「学校でもゴミを拾って、校長先生に『ありがとう』と言われたことが、とても嬉しくて、ずっとゴミ拾いを続けたいと思っていたので、今日の話でもっと続けようと心が強くなりました。」

「ゴミを落としてそのままの人もいるし、ちゃんとゴミを拾って捨てている人もいると話していて、私はゴミがあったら捨てているけれど、たまにゴミ箱等がなかったら捨てられていないので、ゴミがあったらすぐにゴミを捨てられるようにしたいです。」

「僕は、ゴミを見つけたら拾うように心がけていたので、1人の時でも黙って当たり前のようにできたらいいなと思いました。これからも下の学年のお手本になれるように過ごしていきたいと思いました。」

「僕はゴミを拾う人になりたいなと思いました。僕はたまに落ちているゴミが汚いから、などで拾わない時があったので、めんどくさがらず拾いたいなと思いました。」

「僕は目標を1つ決めました。それは『教室などに落ちているゴミは、自分のでなくても拾う』ことです。これを行うことで、廊下や学校全体などがきれいになればいいなと思いました。下級生もまねをしてくれればいいなと思いました。」

「ゴミ拾いが大切なことに共感しました。自分のゴミが落ちたことに気づかずに通り過ぎると、汚くなってしまうから、ゴミ拾いは大切だと言うことがわかりました。」

「これからは見つけたゴミは必ずすぐに拾って、外も教室もきれいに保っていきたいです。これからは前よりも、挨拶とゴミ拾いを心がけていきたいです。」

「校長先生が言っていた『いつでも、誰にでも、あいさつ』と言う言葉です。私の登校班には、あいさつをする時やしない時があったり、する人やしない人がいます。なので、本当にその通りだなと思いました。」

「朝、あいさつをすると、とっても気持ちが良いですよね、と話していて、私は確かに、たまにあいさつをしていない人がいるなぁ、と思って、あいさつをしていない人がいたら、声をかけようと思いました。」

「先生があいさつをしたのに、無視したりしている人がいて、悲しいと言う話をしていました。自分もあいさつが返されなかったら、何か嫌な気持ちになるので、これからもあいさつをしたり返したりします。」

(校長室より)平和の大切さについて

 8月15日は終戦の日です。今年は1945年の終戦から79年目となります。この時期には、テレビや新聞、企画展や刊行物でも、戦争にちなんだ話題がとりあげられます。

    学校でも6年生の社会科の学習や各学年の国語科の教材などで、戦争の悲惨さ、平和の大切さ、生命の尊さ、を学んでいきます。ご家庭でも話題としてみて下さい。

(校長室より)校長室前の掲示板(5月)

 青葉のしげる五月の学校です。

 正門前の掲示板には、季節をイメージした5月の予定表が貼られています。

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 5月の集会では、正善小学校のキャラクターでもある「本気くん・全力ちゃん」にふれて、「『本気・全力』と言う言葉は、正善小学校の合言葉です。それは、真剣に取り組んで、最後まであきらめないと言う事です。」と話がありました。

 それを聞いて、6年生が感想用紙の自分の考えをまとめて、校長室に届けてくれました。季節をイメージした、五月をイメージしたイラストの感想用紙です。

 ※感想の一部を紹介します。

「『本気・全力』の話を聞いて、『委員会や係活動なども、本気、全力で取り組む。』と言う目標が立たられました。目標を達成できるように、頑張っていきたいです。」

「姿勢をきれいにしたり、下級生をまとめたりする6年生になっていき、正善小の6年生と言われるように、どんなことでも本気・全力で突き進めるような6年生になっていきたいと思います。」

「、私たち6年生は残り1年しかこの学校にいられないから、不安なんて気にせずにあきらめてしまった事は残り1年でやりたいなと思いました。」

「私はときどき勉強であきらめてしまうことがあります。だけど、これからは良い点を取れるように、自主学習をコツコツやってあきらめないで、最後まで解きたいです。」

「本気・全力は、テストで問題がわからなくても最後まで取り組んだり、リレーや持久走などで転んでもあきらめずに走りきれるようにする。他の人に注意したりできるようにしたいです。」

「ぼくは校長先生の話を聞いて、特に姿勢が大事だと思います。他の人にしっかり聞いていると言う合図を送れるからです。」

「姿勢をほめられましたが、6年生です。まだまだ足りないことがあります。ここで終わらず、さらに高みに登って低学年や下級生たちのお手本になりたいです。」

「この学校のキャラクター『本気くん・全力ちゃん』について、白い梅の花のように美しく咲いてほしいと言う理由は、僕もあまり知らなかったので、驚きましたし、良い理由だなと思いました。僕もこれからいろいろなことに挑んでがんばろうと思います。

「6年生になって1か月がたちました。本気全力でこの1年を頑張っていきたいと思います。それでもダメだったら、友達や先生に相談したりとか、逆に相談に乗ってあげたいなと思います。」

「今年は何事にも『最後』がつきます。最後の陸上大会、最後の運動会。一つ一つを大切にメリハリよく行いたいです。また思いっきり、本気、全力で楽しんで、心に残るような最後の正善小の行事にしたいです。」

「校長先生は私たち6年生の姿勢をほめてくださいました。もっと上を目指せる、まだいけると言う思いが強くおしよせてきました。できたからもういいや、と思わずに、下級生のお手本になれるような6年生になりたいです。」

「本木くんと全力ちゃんの体は、白い梅の花でできているらしいです。正善小のマークも梅の花らしいです。私はそのきれいで、美しい梅の花のように、本気、全力で下級生たちを引っ張っていきたいと思いました。」

 

 

(校長室より)校長室前の掲示板(4月・始業式)

 校長室の掲示板には、始業式毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 4月の始業式では、「新しい学年になって、一人一人が今年度の目標や決意を持っていることと思います。今、持っている、これから頑張ろう、と言う気持ちを大切にしてほしいと思います。」「一人一人が去年よりも、頑張れることがあります。それは、あいさつです。去年より、大きな声で、多くの人に、たくさんの場所で、しっかりとあいさつできるといいですね。」「正善小の合言葉でもある『本気・全力』の気持ちで新しいことに取り組んでください。」と話がありました。

 それを聞いて、6年生が感想用紙の自分の考えをまとめて、校長室に届けてくれました。季節をイメージした、桜のがらの感想用紙です。

※感想の一部を紹介します。

「今年は最高学年との自覚を持ち、大きな声であいさつをしたいです。全学年のお手本になれるように、悪いところじゃなくて、良いところを多く見せてあげたいです。」

「話を聞く態度、姿勢、あいさつを去年以上にして、去年より良い結果を出すために、本気・全力で頑張ろうと思いました。最高学年ということを自覚して、行事などに本気・全力で頑張ります。」

「新しいことに挑戦していきたいです。僕たち、6年生の挑戦する姿を見せて、1年生などに挑戦する勇気をつけたいです。」

「1年生のお助け隊や合唱団、クラブや委員会や通学班、学校行事など、いろんなところでみんなのために、もっと6年生として活躍したいです。」

「話を聞いて新しいことに挑戦してみようと思いました。なので、できなかったことを挑戦しています。あいさつはとても大切なことに気づきました。」

「新しい年になり、私は6年生になりました。なので、気持ちを切り替えていきたいです。そのため、まずはあいさつから始めたいと思っています。少しずつでも声を出してあいさつをしていきたいです。」

「昨年、高学年の仲間入りをして新しいことがいっぱいありましたが、今年もいろいろなことが新しく始まるので、ちゃんとできるように頑張っていきたいです。」

「自分は5年の頃、自分のことをやらなかったことが多かったので、それを反省し、6年生になったので、忘れ物を減らして、自分の課題を優先的にやりたいです。」

「最高学年としてバトンを受け取ったので、みんなのお手本となれるような6年生になることと、あいさつや返事を大きな声で、元気にできるような6年生になることを頑張ろうと思いました。」

「自分から大きな声であいさつをできるようにしたいです。6年生の目標は忘れ物をしないことと、スピーチを頑張ることです。」

「6年生として、学校を明るくできるように、自分から進んで行動して、あいさつをして、下級生のお手本になれるように、日々の行動、その場所での過ごし方、見直して、学校の最高学年としてしっかりとやっていきたいです。」

「今年頑張りたい事は下級生の手本になることです。それはあいさつや歌声、姿勢、返事などのお手本になるようにすることです。そして、6年生としてあいさつを良くして、感謝を伝えたいです。」

 

(校長室より)新学期、一週間

 今日は4月12日。新年度が始まって二週間、新学期が始まって一週間となります。

 今週8日(月)には一学期の始業式があり、9日(火)の入学式では新1年生53名を迎え、全校児童373名、14学級で今年度の正善小学校がスタートしています。本校は、今年で開校から49年目を迎えます。

( ↑ 校門では、鮮やかな色とりどりのチューリップが咲いています。)

 

( ↑ 正門前の桜も、9日の強い風雨でも散らずに、たくさん咲いています。)