(校長室より)校長室前の掲示板(12月)
校長室の掲示板には、学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。
12月の全校朝会では、正善小の学校名の由来に触れ、「正善」は古く江戸時代、約330年前の古文書にもその名が見える地名であること、正善小の児童には「正善」の名の通り正しく善い行いをしてほしいこと、などの話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「私も『正しく善い子』になれるように努めていきたいと思います。また、あいさつについても、自分から気持ちのよいあいさつができるよう意識してみます。」
「私はあいさつをいつも忘れずに、みんなにあいさつをしていきたいと思います。そしてどんどんあいさつをして行く人が増えてほしいなと思っています。」
「正善を訓読みすると、正しく善い、だから正善に住んでいて正善小に通っている僕たちは『正しく善い』行いを、正善の名に恥じぬようして行かないといけないということを実感しました。」
「ただよくないことをしないだけじゃなく、あいさつやきまりを守ることの他にも、相手がされてうれしいことをすることも『正しく善い』なんだと知りました。これからは自ら進んで良い行動をとって、卒業するとき、その先も過ごして行きたいなと思いました。」
「ぼくは4月や5月にくらべたら、すごく大きな声であいさつできるようになりました。校長先生は、人の気持ちを考えて行動しようといっていました。なので人の気持ちを考えて行動したいです。」
「正善の歴史について、なんと330年前の江戸時代だと聞きびっくりしました。正善という地名はそんな昔にあるんだなと思いました。正善の『正』は正しいで、『善』は善いなので、僕もいいこにしたいです。」
「二学期にはいろいろな行事がありました。ぼくたち六年生からしたら小学校最後の行事でした。もうすぐ二学期が終わって三学期に入ります。もうすぐ卒業なので、一日一日を大切にしたいです。」
「今日は『正』と『善』の話をしてくれました。『正しく善い』という意味だそうです。それを聞いて自分はどうだろうと考えました。今からでもいいので、少しでも変わってきたいと思いました。」
「正善は古くからの地名だとおっしゃっていました。昔から今をつないでいる言葉だと思いました。小さな善い行いを少しでも多くできればいいなと思います。今は、あいさつなどを心がけて進んでできるようにして行きたいです。」
「正善とは古くから受け継がれてきた大切な名前なんだと思いました。私は今までをふり返ってみました。正善のように、正しく善い学校の生徒として『本気・全力』でがんばっていきたいです。」
「校長先生は正善小の『正善』とは、昔からある大切な地名であること、そしてもう一つ『正しく善い子たち』が通う学校だからとおっしゃってました。自分がいやなことは、人にもしないようにしようと思いました。」
「話を聞いて振り返ってみました。五年生からの生活態度が良くなったなと感じました。卒業が近づくほど『正』と『善』にあてはまるようになってはいると思います。でもまだまだ『正』と『善』に近づけると思うので、成長し続けたいです。」