校長室より

2024年9月の記事一覧

(校長室より)校長室前の掲示板(8月・始業式)

 二学期が始まりました。正門前の掲示板は、9月の予定表が、季節をイメージした装飾で貼られています。

 

 校長室の掲示板には、始業式や毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 

 8月29日の二学期・始業式では、「オリンピックや甲子園大会で、たくさんの試合を勝ち抜いて一位になるには多くの努力や苦労があり、大会に出ることを目指して、そして勝つことを目標にして、本気や全力で取り組んできた日々の練習の成果を発揮したからこそ勝利につながったと思います。負けた選手やチームも、同じように努力や苦労をしてきたはずです。勝ったとしても、負けたとしても、大切なことは、自分の夢や目標を持つこと、そして、それに向かって日々の努力を続けること、だと思います。」と話がありました。

 

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「夢、目標を持つこと努力をすることはとても大切だと思いました。夢や目標があると、それに向かってあきらめないで進めるから大切だと思いました。何事も努力することが大切だと感じることができました。」

「感じたことが二つあります。一つ目は夢や目標を持つことの大切さです。二つ目は、それらに対する努力の大切さです。僕も持久走大会に向け、今のうちから努力していきたいです。」

「いま、夢を見つけている途中で、夢を見つけた時のために勉強や運動をがんばっているところです。これからも、この二つはあきらめずにがんばりたいです。」

「人は、最初から実力が上の人はいなく、努力を積み重ねればとても力をつけることがわかりました。努力や、その想いが大事だと理解しました。」

「陸上大会の時に、とてもくやしい思いをしました。私は走り終えて、もっと努力が必要だったんだなと思いました。私は体操の大会などもあるので、いっぱい練習してくやしい思いをしないようにしたいです。」

「体操の岡選手が金メダルを3つとりました。子供の時のインタビューで『オリンピック選手になりたいです』とこたえていました。ぼくも、夢に向かってがんばっていきたいです。」

「夢に向かって、本気・全力で毎日がんばりたいと思います。二学期は行事がいっぱいあるので、本気・全力でがんばっていきたいです。」

「夢や目標を持つことは大切なことなんだなと思いました。自分の夢を持っていれば、その夢のためにがんばることができるし、何事にも挑戦しやすくなると思います。一日一日を大切にしていきたいなと思いました。」

「毎日、地道にコツコツと努力をすることが大切だと改めて思いました。オリンピック選手は、小さいころから練習を積み重ねコツコツとやったから、すごい人になったんだと思います。僕も、色々なことに挑戦して、みんなからあこがれられるような人になりたいです。」

「オリンピック選手は練習もあきらめずにやっていることがわかり、オリンピックに出ていないふつうの人にでも、選手の人たちみたいにあきらめないでがんばれることがわかりました。何事もあきらめず、がんばりたいです。」

「オリンピックに出ていた選手の話をしていただきました。僕も、選手になれた人の努力を見習って、自分も努力をして何かに選ばれるようにしたいです。」

「『本気・全力で』というのに心を動かされました。本気・全力でやろうと思いました。」

(校長室より)校長室前の掲示板(7月)

 

 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。7月の集会では、「牛乳パックの開け口がわかる切り込み」「音の出る信号機」「車いすの方が工法を確認するためのエレベーターの鏡」など、バリアフリーやユニバーサルデザインなどの工夫の話から、「こうした工夫とかは、すべての人が安心して暮らせるようにと言う思いやり、優しさ、気づかいなのです。それに気がついたときにどう考えるかが大切です。」と話がありました。

  

 それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「校長先生は牛乳を出しました。パックの上の部分にはへこみがあり、わかるようになっています。目が見えない人でも手でわかる仕組みと分かりました。」

「校長先生は、身の回りの障害がある方への工夫について話しました。牛乳の開け口にくぼみがあったり、点字で『おサケ』と書かれていたり、音の鳴る信号機があったりです。車いすの方が出やすいエレベーターがあるのを知りました。」

「いろんなところに点字が使われていることを知って、いろんな工夫をしていることを知りました。私は不自由な人にいろいろな工夫をしていると気づきました。」

「ビールには上に点字があるということを知りました。校長先生は、身の回りにいっぱいあるんだと気づかせてくれました。」

「私はこれからも困ってる人がいたりしたら、すぐに助けに行って気づける人になりたいです。思いやりや親切をこれからも大切にして生活して行きたい改めて思いました。」

「話を聞いて思ったことは『思いやり』や『親切』という言葉です。困っている人がいたらそれに気づける人に、僕はなれるようにしたいです。そして楽しい日常を友達といっしょに送りたいです。」

「私たちが助けに行くのも大切なことだと気づけました。クラスで困ってる人がいれば手助けがすぐにできる人になりたいです。困ってる人に気づける人になりたいです。」

「不自由な人へのちょっとの気づかいをしていて本当に親切だなと感じました。平等なくらしを作っているんだなという優しさも感じました。これからは自分から気づいていきたいです。」

「僕は友達に思いやりを持っています。困ってる人を助けることも常に続けていきます。」

「話を聞いて、思いやりの心を持つことが大切だと思いました。困っている人や助けが欲しい人には助けてあげたり手伝ってあげたりできたらいいなと思いました。」

「牛乳やビールに目の不自由な方にもわかるようにしている工夫があると知りました。不自由な人には小さな気づかいが大切だと知ったので、困ってる人がいたら声をかけたいです。」

「不自由な人が困らないように工夫されていることを知りました。弱い人を助け、困ってる人がいたら助けると学びました。もし困ってる人がいたら助けてあげようと思いました。」

(校長室より)校長室前の掲示板(6月)


 校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

 6月の集会では「残念ながら、ゴミを捨てる人は世の中にたくさんいます。でも、たくさんゴミを捨てる人がいるのに、学校の中も、この春日部の街も、この日本と言う国も、ゴミが少なくてとてもきれいです。それはゴミを捨てる人よりも、それを拾ってくれる人、きれいにしてくれる人、そういう人の方がもっといっぱいいるからです。みんなできれいな学校とか、きれいな街とかきれいな国を創っていきたいですね。」、また「いつでも、どこでも、だれにでも、しっかりとしたあいさつができるといいですね。」と話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「ゴミを捨てる人よりも、ゴミを拾う人の方が多いらしいです。その人たちのおかげで、この学校や、国が綺麗になってるんだな、と思いました。ゴミを拾う人になりたいです。」

「校長先生は『日本はあまりゴミが落ちていないのは、拾ってくれる人がたくさんいるから』と言っていて、自分もその1人になるために、ゴミ拾いを心がけたいです。」

「学校でもゴミを拾って、校長先生に『ありがとう』と言われたことが、とても嬉しくて、ずっとゴミ拾いを続けたいと思っていたので、今日の話でもっと続けようと心が強くなりました。」

「ゴミを落としてそのままの人もいるし、ちゃんとゴミを拾って捨てている人もいると話していて、私はゴミがあったら捨てているけれど、たまにゴミ箱等がなかったら捨てられていないので、ゴミがあったらすぐにゴミを捨てられるようにしたいです。」

「僕は、ゴミを見つけたら拾うように心がけていたので、1人の時でも黙って当たり前のようにできたらいいなと思いました。これからも下の学年のお手本になれるように過ごしていきたいと思いました。」

「僕はゴミを拾う人になりたいなと思いました。僕はたまに落ちているゴミが汚いから、などで拾わない時があったので、めんどくさがらず拾いたいなと思いました。」

「僕は目標を1つ決めました。それは『教室などに落ちているゴミは、自分のでなくても拾う』ことです。これを行うことで、廊下や学校全体などがきれいになればいいなと思いました。下級生もまねをしてくれればいいなと思いました。」

「ゴミ拾いが大切なことに共感しました。自分のゴミが落ちたことに気づかずに通り過ぎると、汚くなってしまうから、ゴミ拾いは大切だと言うことがわかりました。」

「これからは見つけたゴミは必ずすぐに拾って、外も教室もきれいに保っていきたいです。これからは前よりも、挨拶とゴミ拾いを心がけていきたいです。」

「校長先生が言っていた『いつでも、誰にでも、あいさつ』と言う言葉です。私の登校班には、あいさつをする時やしない時があったり、する人やしない人がいます。なので、本当にその通りだなと思いました。」

「朝、あいさつをすると、とっても気持ちが良いですよね、と話していて、私は確かに、たまにあいさつをしていない人がいるなぁ、と思って、あいさつをしていない人がいたら、声をかけようと思いました。」

「先生があいさつをしたのに、無視したりしている人がいて、悲しいと言う話をしていました。自分もあいさつが返されなかったら、何か嫌な気持ちになるので、これからもあいさつをしたり返したりします。」