校長室より
(校長室より)校長室前の掲示板(12月)
校長室の掲示板には、学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。
12月の全校朝会では、正善小の学校名の由来に触れ、「正善」は古く江戸時代、約330年前の古文書にもその名が見える地名であること、正善小の児童には「正善」の名の通り正しく善い行いをしてほしいこと、などの話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「私も『正しく善い子』になれるように努めていきたいと思います。また、あいさつについても、自分から気持ちのよいあいさつができるよう意識してみます。」
「私はあいさつをいつも忘れずに、みんなにあいさつをしていきたいと思います。そしてどんどんあいさつをして行く人が増えてほしいなと思っています。」
「正善を訓読みすると、正しく善い、だから正善に住んでいて正善小に通っている僕たちは『正しく善い』行いを、正善の名に恥じぬようして行かないといけないということを実感しました。」
「ただよくないことをしないだけじゃなく、あいさつやきまりを守ることの他にも、相手がされてうれしいことをすることも『正しく善い』なんだと知りました。これからは自ら進んで良い行動をとって、卒業するとき、その先も過ごして行きたいなと思いました。」
「ぼくは4月や5月にくらべたら、すごく大きな声であいさつできるようになりました。校長先生は、人の気持ちを考えて行動しようといっていました。なので人の気持ちを考えて行動したいです。」
「正善の歴史について、なんと330年前の江戸時代だと聞きびっくりしました。正善という地名はそんな昔にあるんだなと思いました。正善の『正』は正しいで、『善』は善いなので、僕もいいこにしたいです。」
「二学期にはいろいろな行事がありました。ぼくたち六年生からしたら小学校最後の行事でした。もうすぐ二学期が終わって三学期に入ります。もうすぐ卒業なので、一日一日を大切にしたいです。」
「今日は『正』と『善』の話をしてくれました。『正しく善い』という意味だそうです。それを聞いて自分はどうだろうと考えました。今からでもいいので、少しでも変わってきたいと思いました。」
「正善は古くからの地名だとおっしゃっていました。昔から今をつないでいる言葉だと思いました。小さな善い行いを少しでも多くできればいいなと思います。今は、あいさつなどを心がけて進んでできるようにして行きたいです。」
「正善とは古くから受け継がれてきた大切な名前なんだと思いました。私は今までをふり返ってみました。正善のように、正しく善い学校の生徒として『本気・全力』でがんばっていきたいです。」
「校長先生は正善小の『正善』とは、昔からある大切な地名であること、そしてもう一つ『正しく善い子たち』が通う学校だからとおっしゃってました。自分がいやなことは、人にもしないようにしようと思いました。」
「話を聞いて振り返ってみました。五年生からの生活態度が良くなったなと感じました。卒業が近づくほど『正』と『善』にあてはまるようになってはいると思います。でもまだまだ『正』と『善』に近づけると思うので、成長し続けたいです。」
(校長室より)校長室前の掲示板(11月)
校長室の掲示板には、学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。11月の全校朝会では、行事や活動には「動」と「静」の場面あり、その切り替えやけじめやメリハリをつけることの大切さについて、話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「わたしは『動』の話を聞いたとき『自分から行動すること』だと思いました。『静』は『動じない』
、目の前の事に集中でき『静かにする』にもつながると思ったからです。メリハリをつけて生活したいです。」
「『静・動』の二つの漢字について話されました。こういうメリハリをつけて、残り4ヶ月の学校生活を楽しみたいです。」
「もうすぐ50周年記念イベントがあります。1部は『静』、2部は『動』なので、メリハリをつけてやりたいです。6年生は全部、ラストなので、どれも本気で取り組んでいきたいです。」
「『動く』が楽しむにつながるときに使われることが多いことに気が付きました。『静』は『動く』と違って大切な学びにつながることを知りました。使い分けることが大切だと思いました。」
「『静』や『動』を生かして、先生の話を聞いたりするときは『静』を、楽しく遊んだり、歌を歌ったりするときは『動』を使う、これからこのことをいかしてがんばりたいと思います。」
「静かに話を聞くことは大切だと思います。校長先生が言っていた『動』っていうのも大切だと思います。」
「『静』は静かに、『動』はよく活動するで、私はこの言葉をよくできているのか考えました。これからは、この『静』と『動』を頭の中に入れて静かにするときはする、動くときは動くことができるようになりたいです。」
「今月は開校50周年記念の行事があって、静と動の場面があるので、その場面に合った行動しようと思いました。最高学年らしい行動を取れるように頑張りたいです。」
「日常でも『動と静』をメリハリよく切りかえられるようにしたいです。『動と静』は大人になっても使う大切なことなので、今後から意識して生活できるように頑張りたいです。」
「それぞれの行事によって、『静』と『動』を使い分けることの大切さを考えることができました。みんなで心を合わせるなど、メリハリが大事だと思いました。」
「運動会では『動』、音楽会は他の学年の時は『静』、自分の学年が歌うときは『動』、と切り替えやメリハリをつけることが大事と話していました。ぼくもしっかりメリハリをつけたいなと思いました。」
「静かにするときは静かにする、動くときには動くと聞いて、自分は動の部分はいいと思いましたが、静の部分はちょっとまだダメだと思います。これからも気をつけたいです。」
(校長室より)校長室前の掲示板(10月)
校長室の掲示板には、学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。
10月の全校朝会では、10月になって今年度が半年終わり、春日部市も20周年、正善小も50周年ということで、区切りや節目を大切にすること、自分たちのために誰かがしてくれることに気がつくこと、感謝の思いを言葉やあいさつで伝えることなど、話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「修学旅行が終わり六年生もあと半分になってしまいました。なので音楽会や運動会などの節目を大切にして今後を過ごしていきたいです。」
「学年で生活するのもあと半年という大事な節目です。これから運動会、音楽会、持久走記録会などの行事があるのでがんばっていきたいです。」
「ぼくはあと六か月で卒業です。中学生になるまでの半年に、感謝を忘れず、あいさつをして苦手な教科や運動をこくふくしたいです。」
「『感謝はあいさつで伝わる』ということです。私はあいさつが苦手で、五年生まではあいさつができませんでした。校長先生の話を聞いて少しずつあいさつができるようになりました。これからはもっとできるようにしたいです。」
「支えてくれる先生や親、ボランティアさんに挨拶で感謝を伝えるのも大事とおっしゃっていたので、それを心がけながら生活したいです。」
「今日は、めでたいことに春日部の今の形が出来て20年がたちました。大きな節目だと教えてもらいました。」
「私たちは正善小50周年という大事な節目の年の最高学年です。50周年の卒業生として恥のないような卒業生になれるように、これからも一つ一つの行事や行動を意識して生活していきたいです。」
「この六年としてもあと少しなので、日々のあいさつで感謝を伝えることを心がけたいです。一日一日を大切にしてすごそうと思いました。」
「あいさつの話は、すごく心に残りました。これからは相手の目を見て、聞こえる声で、あいさつできるようにし、自分も相手も気持ちが良くなるようになりたいです。」
「話を聞いて残りの6か月を無駄のない6か月にしたいと思いました。節目という言葉を胸にがんばろうと思いました。」
「今日の給食にも春日部の有名な具材が入っていて、今日の給食がとても楽しみです。僕は最近あいさつができていません。だからいつもあいさつをしようと思いました。」
「僕は正善小50周年の卒業生なので、節目、節目を気にして生活していきたいです。また感謝の話を聞いて、これからも色々なしてくれていることに気づいて感謝やあいさつをしたいです。」
(校長室より)校長室前の掲示板(二学期・始業式)
校長室の掲示板には、始業式での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。
始業式では、二学期も目標や計画を持って取り組んでほしいこと、友達仲間を大切にすること、困ったことや心配なことは誰かに相談すること、と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「しっかり目標を決めて、その目標に向けて取り組んでいきたいです。もし何ができたりしたら友達が先生か親に話していきたいです。大切なことがわかりました。」
「三つ大切にすることを聞いて、自分でふりかえりました。自分でも目標を立てたりし、自分で一歩一歩進みたいと思いました。」
「友達や仲間をこれからも大切にしたいと思いました。ひとり悩まずに友達や仲間に相談し、相談されたら答えてあげようと思います。」
「友達や仲間を大切にするということは、いつも大切にしていることだけど、これからもっと大切にして行きたいと思います。」
「これから友達が悩んでいたら相談にのってあげて、もっともっと周りを見られるようにして行きたいです。」
「大事なのは『目標やめあてを持つ』ことだと思います。目標などを持つことは成長のチャンスになるので、このことを意識していこうと思います。」
「二学期は『絆を深める』ことと、三つのお願いを達成できるように、本気・全力でがんばっていきたいです。」
「六年生は小学校生活残り少ないので、目標を立てて達成できるように頑張りたいです。みんなと過ごせる時間も少ないので、父の学校生活を大事にしたいです。」
「二学期頑張りたいことを改めて決めました。小学校生活も残り少ししかないので、たくさん楽しんで、本気・全力でがんばりたいです。」
「計画的に二学期を進めたいと思いました。運動会では団結力を、音楽会で美しい声と手本となる姿勢を、50周年のイベントも本気を出し全力でがんばります。」
「11月には50周年記念のイベントがあるので楽しみです。二学期はいろいろな行事があるので楽しんで頑張りたいです。」
「下の学年の子達の前に立つ行事がたくさんあるので、他の学年のお手本になるという目標を持ちました。特に運動会や音楽会ではクラスで一つになって団結力を深めたいです。」
(校長室より)校長室前の掲示板(7月)
校長室の掲示板には、学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。7月の全校朝会では、インターネットやスマートフォンを正しく使う便利さと、たよりすぎたり信じすぎたりする危険性について「本当に正しいことを見わける、機械や情報をより正しく使う」と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「お話はインターネット危なさについてのお話でした。使い方に気をつければ、これからももっと便利になっていくと思います。フェイクニュースなどのにせ情報もあるので、自分で本当なのか、うそなのか見分けられる力をつけていきたいです。」
「デマ情報には気をつけようと思いました。情報をうのみにしないで、自分もデマ情報を流さないようにしたいです。」
「(インターネットでは)いろいろなことを言って怖くなってしまったりする恐ろしがることがわかりました。インターネットやAIには気をつけることを心がけようと思います。」
「インターネットの使い方を考えて、携帯を使っていきたいです。フェイクニュースとかには気をつけて、携帯を使いたいです。」
「SNSでは、うそか本当に起きるか、話がありました。正しい本当の情報なのか、私は怖いと思いました。」
「校長先生は先生AIのことや、信用性について言っていました。だからネットには気をつけたいです。」
「自分で判断することが大切と言っていました。僕はこの先、社会や日常で、このことを思い出して、うそのものや本物を自分で判断できるようにしたいと思いました。」
「SNSのこわさも、あらためて知ることができました。今日から地道に、その情報がうそなのか本当なのか、見極める練習をしていってみたいです。」
「SNSやネットを一回で信じるのではなく、他の記事を見たり家族や大人の人に聞いたりして、本当かどうかを確認するのが大事なんだと思いました。注意してだまされずにちゃんとしたことを覚えたいです。」
「AIの間違った答えや、フェイクニュース、フェイク動画に、だまされないためには、自分で判断する力が必要です。なので、うその情報にだまされないように意識していきたいです。」
「うその情報に、すぐだまされないと言うことが大事だと思いました。私は騙されないように『少し変だな』と思ったら、疑ったりしてだまされないように気をつけたいです。」
「インターネット便利だと思いました。でもとても怖いなと思いもしました。フェイクニュースなど、うそをついている人が動画を出すのは良くないと思いました。」
(校長室より)校長室前の掲示板(6月)
校長室の掲示板には、始業式や毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。6月の集会では、最近の事件や事故にふれて、「『自分の身は自分で守る』、つまり自分が危険にあわないように正しい行動をとる、もしも危ない時には正しい判断をして危険を避ける。」と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「事故が起きてしまったり不審者があらわれたりすることはいつおきるかわかりません。なので日ごろから自分で考えて行動して行きたいです。」
「自分の身は自分で守るという話がありました。話を聞いて、自分の身を守りたいです。ぼくはあいさつができるようにしたいです。」
「怖い思いをしないよう、巻き込まれないよう、『自分の身は自分で守る』と思いました。ケガをしない学校になってほしいと思います。」
「自分は下校中に事故にあわないようにグリーンベルトから出ないで、三列にならないようにしたいです。」
「特に自分で考えて行動してくださいと呼びかけていました。その通りだし、いつ起こるかわからないので備えておこうと思いました。」
「どういうところでもルールを守ろうと思いました。例えば事故やあいさつや色々なことがあります。自分の身は自分で守ろうと思いました。」
「自分ではあまり守れてないな、と思いました。でも、そんな自分をシャットアウトして心の広い人になりたいです。今日から変わって行きたいです。」
「自分の身なんて、あまり考えたことがありませんでした。でも、私も今後は、自分の身は自分で守れる六年生になりたいです。」
「話を聞いて、もっとちゃんとルールを守ろうと思いました。もっといろいろな人に元気よくあいさつしたいと思いました。」
「『自分の身は自分で守る』ということが、どこが大切かがわかりました。時には自分で考えて行動することも必要と言うことを聞いてぼくは納得しました。」
「学校でも外でも、自分の命は自分で守ることがわかりました。」
「私は時々左側を歩いたり走っている人を見かけます。ちゃんと注意できるようにしたいと思いました。」
(校長室より)校長室前の掲示板(5月)
校長室前の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。5月の集会では、正善小学校のキャラクターでもある「本気くん・全力ちゃん」にふれて、「『本気・全力』と言う言葉は、正善小学校の合言葉です。それは、真剣に取り組んで、最後まであきらめないと言う事です。」と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「何事にも本気・全力で取り組みたいと思いました。中学校でもしっかり過ごせるように、できて当たり前のことをできるようにしたいです。」
「6月の陸上大会に向けて本気・全力で練習に取り組んでいきたいです。また時間を意識しながら行動できるように気をつけたいです。」
「本気・全力の言葉の感じ方が変わってきました。本気くん、全力ちゃん、先生たちが、私たち正善っ子を応援していると言ってもらい、ますますがんばらないとなと思いました。」
「本気・全力で頑張ろうと思ったこと二つあります。一つ目は体力向上練習、2つ目は修学旅行です。本気・全力で楽しい思い出をたくさん作りたいです。」
「まだ正善小学校に来て間もない一年生が、本気くんと全力ちゃんを知っていて、ぼくもちょっぴり嬉しい気持ちになりました。」
「ぼくは五年生の頃はなにごとも全力でやりきれませんでした。なので六年生ではなにごとにも本気・全力で頑張りたいです。」
「これからは体力向上練習や持久走などを本気・全力で取り組んでいきたいです。これからはいろんなことを本気・全力でがんばっていきたいです。」
「思ったことは運動やスポーツ、勉強や授業、家庭での生活をどんなことでも、本気・全力で取り組み、尊敬される六年生にしていきたいです。」
「『何事にも本気・全力で取り組む』このことを忘れずに、これからがんばって過ごして生きたいです。学校の外でも、すべて本気・全力で取り組んでいきたいです。」
「本気・全力で陸上大会に向けて練習したいと思います。これからもたくさんの行事があるので、一つ一つの行事や行動を、本気・全力で取り組みたいです。」
「最高学年として、さらにいろいろなことに挑戦し、けがなく病気などもせず、一番最高な一年にできるようにがんばりたいです。」
「本気くんと全力ちゃんは白に梅のモチーフなので、ぼくたちは白い心を持って、日々の行動をしなければならないと考えたので、今日から実行しようと思いました。」
(校長室より)校長室前の掲示板(4月)
校長室前の掲示板には、始業式や全校朝会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。
4月の始業式では、「今年、正善小は50周年の大きな節目です。竹という植物もこの節目を境に強く真っ直ぐ伸びていきます。節目は大きく成長して行くきっかけになります。」と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「50周年と同時に、私たち六年生が卒業するのでうれしく思いました。最高学年なので節目をつけて、他の学年を引っ張っていきたいです。」
「最高学年の六年生になりました。一年生の手本になれるように、一日一日を大切にしてがんばりたいと思います。」
「正善小学校にとって今年はとても大事な時期なんだと思い、最後の一年も大切にしようと思いました。」
「ちょうど50周年で卒業するので、メリハリを持って、最上級生の気持ちを持って生活や勉強を頑張ります。」
「正善小学校は大切な節目の50周年です。今までの六年生が繋いできた50周年という絆を胸に、今年もがんばっていきたいです。」
「正善小学校50周年と聞いて、ぼくは『正善小学校50周年のためにがんばっていきたいなぁ』と思いました。」
「あいさつをされたら、笑ってあいさつを返したら、お互い気持がよいことに気がつきました。」
「六年生は学校のリーダーのようなもので、学校の顔でもあるので、努力して、あの六年生すごかったと言ってもらえるようにがんばりたいです。」
「ぼくも、竹のように五年生のときよりもっと今できていることをよりうまくていねいに、竹のように実力を伸ばしていきたいです。」
「六年生という最高学年として基本のことをきちんとして行きたいです。あいさつはしっかり大きな声で笑顔でしたいです。」
「六年生になったのであいさつや生活態度を改めて見直し、中学校に向けて準備をたくさんして中学校に行くとき困らないようにしたいです。」
「六年生では行事がとても多いです。特に頑張りたいと思った行事は陸上、音楽会、市内音楽会です。竹のように節目、節目で頑張りたいです。」
(校長室より)新しい年度のスタート
4月になりました。新しい年度、令和7年度のスタートです。
昨年度末で本校を去られた先生方に代わって、新しい先生方も着任して、新年度の業務が始まっています。職員室や学校内では、新学期に子供たちを迎える準備が進んでいます。
皆さま、今年度も正善小学校をよろしくお願いいたします。
( ↑ 1日は雨となりました。)
( ↑ 桜の花が咲きかけています。)
( ↑ チューリップもつぼみがふくらんできています。)
(校長室より)校長室前の掲示板(3月)
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。3月5日の朝会では、『前にも、落ちていたゴミを拾ってくれた人がいた、という話をしましたが、誰が拾ってくれたかもわからないんです。でもこの中にいると思います。おかげでゴミが一つなくなりました。まわりで見ていた人が、いるかもしれません。見ていた人は、たぶん「次は僕が拾おう」「今度は私が拾わなくっちゃ」「自分も見習いたい」と思ったと思います。そうして、正しいことや善いことは広がっていきます。上級生が下級生に伝えたり、今度入ってくる新しい一年生にも教えてあげたり、正しいことや善いことが広がっていく学校になると嬉しいです。』と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「私はもうすぐ正善小を卒業してしまいます。なので、最後の最後に、ゴミを見たら、拾ったり、などの小さなことでも心がけたいです。」
「卒業まで三週間を過ぎました。少し不安と期待で、とても緊張しています。ですが、正善小の本気・全力や朝会で話してくれた話を忘れずに中学校に行きます。」
「ゴミがあったら拾う、せいとんするなど、自分で気をつけています。やっぱり掃除をすると、気持ち良くなることがわかりました。」
「最後の朝会を終えて、やっともうすぐ卒業するんだと言う実感がわいてきました。六年生全体が卒業式の練習通り、姿勢が良かったため、ほめられて少し自分たちのことを誇りに思いました。」
「広い心を持って、教室以外の場所でもゴミを拾いたいです。そして、下級生のお手本となれるように、最後までがんばります」
「ゴミを拾う事は続け、ゴミをポイ捨てしている人を見かけたら、やさしく声をかけて注意したいと思います。このことを中学校でも心がけて、より良い学校生活を送れるようにしたいです。」
「正善小学校には良い人たちがたくさんいるなと思いました。そんなすごい正善小学校の人たちと、あと11日間だけですが、最高学年として引っ張っていけるよう、これからも努力していきたいなと思います。」
「正善小の六年生として、もっとまじめにそうじしてくればよかったなと後悔しました。せめて卒業までの一~二週間は、しっかりしていきたいです。」
「私は話を聞いて、そうじを今までよりもっとていねいにしようと思いました。卒業までにそうじをていねいにして、感謝の気持ちを伝えたいです。」
「お話を聞いて、残りの小学校生活をしっかりしようと思いました。残り少ないですが、今の一~五年生のお手本となれるよう、日々の生活、そうじなど一つ一つしっかりとしたいです。」
「そうじの時間も残り少ないので、正善小学校きれいにして、次の一~六年生が楽しく学校生活を送れるようにして卒業したいです。後悔のないようにします。」
「話を聞いて一番心に残った事はゴミ拾いです。小学校生活あと11日ですが、ゴミ拾いをして最後に学校をきれいにしていきたいです。」
(校長室より)校長室前の掲示板(2月)
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示さ れています。2月5日の朝会では、『節分は季節の変わり目を大切にする昔からの習慣です。季節が変わる時には、気もゆるむから、悪い鬼が入ってきて良くないことをする、と考えて、豆をまいて追い払ったり、魔除けの物を飾ったりしました。昔から、季節の変わるごとに、良くない事をしないように、生活や考えを改めよう、という習慣の一つが節分です。』『今年決意した頑張ろうと思っていること、新しい自分になるために挑戦したいこと、それに近づくために大切なことは、1日1日を大切に過ごすことです。』と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「これからは最後だからといって気を抜かず、がんばっていきたいなとあらためて思いました。何事にも全力で取り組んでいきたいです。」
「なぜ、節分に豆をまくのか、それは、病気や悪い気などを追い払い、福を呼び込むためだということがわかりました。」
「この二ヶ月の間、一日一日を大切にして、中学校に進学できるようにしたいです。卒業式は、感謝の気持ちがこもった卒業式にしたいです。」
「あと30日もしないうちに、学を校卒業します。なので、残り少ない学校生活を、一日一日大切に過ごしたいです。」
「僕たち6年生は残り29日なので、残り少ない日を大切にしてください、と言ってくれました。ありがとうございます。」
「ぼくたち6年生は、中学校へ行き、新しい仲間や新しい環境での勉強になります。なので、中学校へ向けて生活を見直そうと思いました。」
「私も少し気がゆるむことがよくあるので、この時期にしっかりと気をひきしめて、卒業式や中学校への準備をしっかりとしていきたいです。より気をひきしめて小学校生活を終わらせたいです。」
「私は、1月に考えた目標に全然取り組めていませんでした。なので、気持ちも切り替えて、2月からはしっかり目標に取り組んでいきたいです。」
「中学校に行って、くいが残らないようにしていきたいです。小学校の復習などをし、中学校に向けてがんばります。あと、少しの小学校を全力で楽しみます。」
「憧れる6年生は達成できたと思います。残り短いけど、最高の六年間にできるようにがんばります。」
「意識すれば、やろうと思う前の自分より、さらに力が大きくなると思ったからです。『ちりも積もれば山となる』と言う考え方を意識して行動しています。」
「心のゆとりは、大事なことに気づき、そのゆとりを作るために、節分と言う伝統があるのだなと思いました。なので、友達や下級生に優しくしていきたいです。」
(校長室より)校長室前の掲示板(三学期・始業式)
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。1月8日の始業式では、
『学校の正門で皆さんの登下校を見守りましたが、とっても寒かったです。でも温かい気持ちになりました。それは、たくさんの人が、元気に、とてもさわやかなあいさつをしてくれたからです。』『去年できなかったことに改めてチャレンジしたり、できたことに自信を持って次のステップに向かったりするなど、今頑張ろうとしている自分の気持ちを大事にしてください。』と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「今までのことを振り返って、三学期の目標をしっかり持ちたいと思いました。そして、三学期はあっという間に終わってしまうので、友達との思い出がたくさんできるようにしたいです。」
「朝はあいさつをすることは大事です。みんなの心をポカポカにさせることができるように三学期も頑張りたいです。中学校に向けて頑張りたいです。」
「あいさつをしている理由の1つに、あいさつをすると心が良い気になるからです。最高学年としてあいさつを続けていきたいです。」
「話を聞いて、あいさつがやっぱり大事だと思いました。だから、これからもあいさつは元気に大きな声で言おうと思いました。」
「中学生になっても元気で心が温まるあいさつをしたいです。中学校生活のスタートを良いスタートにするために、目標達成に向けて勉強、運動、生活を改めて引き続き努力を続けていきたいです。」
「三学期は勉強して、完ぺきに中学校に行けるよう、三学期は中学校へ向けて、本気・全力で努力しようと思います。」
「今からでも目標を立てて中学生に向けたいです。もうすぐ中学生なので、勉強とかを頑張りたいです。中学生になっても目標を立てたいです。」
「校長先生は温かいあいさつを聞くと、温かくなるといっていました。ぼくも毎日あいさつをしています。その声で温かくなるなら、毎日しないと、と改めて思いました。」
「自分からあいさつをできるようになりました。校長先生があいさつで、心が温まったと聞き、自分もその温めた1人だと思うとうれしくなり、あいさつをして良かったなと思いました。」
「三学期はとても短いので、一日一日を大切にして生活したいと思います。あいさつをして気持ちがおだやかになると良いです。」
「卒業でもあるし、まとめの時期でもあって、残りのみんなと過ごす時間を大切にして、三学期も本気・全力で取り組んで、憧れのある6年生になっていけたらなと思います。」
「三学期の目標は『見直し』と『振り返り』をするのと『人に頼らずに1人で行動する』です。この目標を中学校に向けて3学期内でできるようにがんばろうと思います。」
(校長室より)校長室前の掲示板(12月)
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。12月4日の朝会では、『11月は、朝、あいさつしてくれる人が少なくて、残念です、という話をしました。最近では、自分からあいさつをしてくれる人が、とても多くなりました。皆さんのあいさつは、朝から相手をさわやかな気持ちにしてくれます。これからも続けてください。』『こんなことがありました。校門に紙切れがおっこちていました。一人の女の子が拾って自分のポケットに入れて走っていったんです。ゴミが一つなくなって、きれいな学校になりました。その女の子以外にも、ゴミを拾ってくれてる人は、この学校にたくさんいると思います。なぜなら学校がいつもきれいだからです。皆さんひとりひとりが、誰かのために何かをしてあげる気持ちや、してもらったことに感謝するあたたかい気持ちで過ごしてほしいと思います。』と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「最近はあいさつをしてくれる人がいると言っていて、とても嬉しかったです。これからもいろいろな人たちにいっぱいあいさつをできるようにがんばります。」
「最高学年で班長である。私が、今まで以上にもっとあいさつをして、お手本になってあげれば良いと考えました。」
「たまに急いでいる時などは、ゴミを拾わないで放置してしまいます。教室だけでなく、外でもゴミを拾えるようにしたいです。」
「どの学年もきれいさを保つために、進んでゴミ拾いができたらいいなと思いました。」
「正善小にゴミを拾う人がたくさんいて、僕も嬉しいです。僕は拾いようにはするけど、拾うときに少しためらってしまうので、すっとゴミを拾えるようになりたいです。」
「やっぱゴミ拾いはとても大事だと思いました。これからはロッカーもきれいにしてゴミ拾いもしたいと思います。」
「ゴミを自分から拾うことをなかなかしないので、自分もしようかなと思いました。他学年に負けないようにがんばります。」
「自分から積極的にゴミを拾って、下級生のお手本になれるようにしたいです。正善小のみんながゴミ拾いを積極的にやって、家や街、学校中がきれいになってほしいと思います。」
「『ゴミを見つけたら、広い、最高学年として、学校きれいにしていく』と言う目標を立てていました。学校全体で正善小をきれいにしていきたいです。」
「かっこいい6年生でいたいので、ゴミが落ちていたら、拾って、下の学年のお手本となれるようになりたいです。来年は中学に行くけれど、中学でも、ゴミが落ちていたら、絶対に拾いたいです。」
「今度は、低学年のお手本として、いろいろなところに落ちているゴミを拾い、学校をきれいにしていきたいです。」
「ゴミはよく拾ってくれる人が多いので、正善小はきれいなんだと思います。私も人任せにせず、ゴミを見つけたら、すぐに拾い学校をきれいにしてきたいです。」
(校長室より)校長室前の掲示板(11月)
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。11月6日の朝会では、『残念なことですが、「自分からあいさつする人」は少なくなってしまったんです。さわやかに元気なあいさつをしてくれる人は何人もいます。でも少ないんです。今週、来週は「正善小あいさつ見守りウィーク」です。皆さんの安全を守ってくれる地域の方に、お願いします、という気持ちであいさつができるといいですね。』と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「今までたくさんの先生にあいさつの大切さと言うものを教わってきました。最高学年として、まずは身の回りからでも全員があいさつきるようにしていきたいです。」
「これからは、絶対に先生や地域のボランティアの人にあいさつをし、次は良かったと言ってもらえるように努力します。」
「これからは積極的にあいさつをして、下級生があいさつしやすい環境を作っていきたいです。」
「自分では、あいさつをしているつもりではあるのですが、はっきりと元気にあいさつができていなかったので、次からはしっかりとお手本になれるようがんばります。」
「少し自分のあいさつを振り返ってみて、そこを直そうと思いました。もっとあいさつをしてもっと見本になる6年生になるためにがんばります。」
「今後は、あいさつをもっと日常的にしようと思いました。あいさつをすることで、お互い良い気分になるからです。」
「これからは、登校を見守ってくれている旗当番の人や、ボランティアの人たちにもあいさつをちゃんとしようと思いました。」
「これからは、自分からあいさつをできるようにして、低学年たちのお手本になれるようになりたい。」
「ぼくは自分から相手にとって気持ちの良いあいさつをできるようにしようと思いました。」
「僕は積極的にあいさつをして低学年に真似されるようにがんばります。そして、それを卒業までに目標にしてがんばります。」
「これからは1〜5年生にも真似してもらえるように、朝以外にも大きくはっきりとした声であいさつするのを意識していきたいです。」
「お手本になれる6年生になりたいです。あと4ヶ月で卒業なので、後悔のない生活をして、笑顔で終わりたいと思います。」
(校長室より)校長室前の掲示板(10月)
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。10月2日の朝会では、『漢字の「仁」というのは、人が2人いると自然と生まれてくる「思いやり」の気持ちのことだそうです。』『誰かを思いやる、そういう気持ちはみんな普通に持っています。行動に出して、相手のためにできるかどうかは、みんなの勇気次第です。お互いがお互いを思いやる、そんな気持ちを持って、日々を過ごしてほしいと願っています。』と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「人が2人集まると自然と思いやりのような気持ちが生まれるとおっしゃっていました。私も常に周りを思いやって行動したいです。」
「漢字の『仁』の意味は、『人が2人いれば思いやりの気持ちが生まれる』という意味だとわかりました。いつでも思いやりが大切ということです。」
「『人が2人いたら感情が動く』と聞いて、自分は仁はそういう意味なのかと思いました。」
「思いやりについて大切だと思います。これからも思いやりを持って、みんなとたくさん思い出を作りたいです。」
「みんなと一緒にいると、思いやりの心が育つんだなと思いました。これからもっと思いやりができるようにしたいです。」
「思いやりの心は相手が幸せになると思いました。もう一つの勇気では、勇気があれば、もっと楽しいことなどができると思いました。」
「これからは、周りのことをよく見て、何かできる事は無いかな、困ってる人はいないかなと見て過ごしていきたいです。」
「私も思いやりの気持ちが行動に出ることもあります。でも行動に移せない時があるので、勇気を持ちたいです。」
「校長先生が言っていた『仁』、人のことを思いやるという意味で、その人を行動に移したいです。これを目標にしたいです。」
「自分は仁という感じが似合う人になりたいです。人に分けへだてなく思いられる人になれるように頑張ります。」
「思いやりが大切なんだとわかりました。いつどんな時も、人への気の使い方や思いやりを忘れずに、過ごせればいいなと思いました。心がけたいです。」
「思いやりの心を持って、これからもいろいろな人を助けたり励ましたりしたいなと思います。」
(校長室より)校長室前の掲示板(8月・始業式)
二学期が始まりました。正門前の掲示板は、9月の予定表が、季節をイメージした装飾で貼られています。
校長室の掲示板には、始業式や毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。
8月29日の二学期・始業式では、「オリンピックや甲子園大会で、たくさんの試合を勝ち抜いて一位になるには多くの努力や苦労があり、大会に出ることを目指して、そして勝つことを目標にして、本気や全力で取り組んできた日々の練習の成果を発揮したからこそ勝利につながったと思います。負けた選手やチームも、同じように努力や苦労をしてきたはずです。勝ったとしても、負けたとしても、大切なことは、自分の夢や目標を持つこと、そして、それに向かって日々の努力を続けること、だと思います。」と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「夢、目標を持つこと努力をすることはとても大切だと思いました。夢や目標があると、それに向かってあきらめないで進めるから大切だと思いました。何事も努力することが大切だと感じることができました。」
「感じたことが二つあります。一つ目は夢や目標を持つことの大切さです。二つ目は、それらに対する努力の大切さです。僕も持久走大会に向け、今のうちから努力していきたいです。」
「いま、夢を見つけている途中で、夢を見つけた時のために勉強や運動をがんばっているところです。これからも、この二つはあきらめずにがんばりたいです。」
「人は、最初から実力が上の人はいなく、努力を積み重ねればとても力をつけることがわかりました。努力や、その想いが大事だと理解しました。」
「陸上大会の時に、とてもくやしい思いをしました。私は走り終えて、もっと努力が必要だったんだなと思いました。私は体操の大会などもあるので、いっぱい練習してくやしい思いをしないようにしたいです。」
「体操の岡選手が金メダルを3つとりました。子供の時のインタビューで『オリンピック選手になりたいです』とこたえていました。ぼくも、夢に向かってがんばっていきたいです。」
「夢に向かって、本気・全力で毎日がんばりたいと思います。二学期は行事がいっぱいあるので、本気・全力でがんばっていきたいです。」
「夢や目標を持つことは大切なことなんだなと思いました。自分の夢を持っていれば、その夢のためにがんばることができるし、何事にも挑戦しやすくなると思います。一日一日を大切にしていきたいなと思いました。」
「毎日、地道にコツコツと努力をすることが大切だと改めて思いました。オリンピック選手は、小さいころから練習を積み重ねコツコツとやったから、すごい人になったんだと思います。僕も、色々なことに挑戦して、みんなからあこがれられるような人になりたいです。」
「オリンピック選手は練習もあきらめずにやっていることがわかり、オリンピックに出ていないふつうの人にでも、選手の人たちみたいにあきらめないでがんばれることがわかりました。何事もあきらめず、がんばりたいです。」
「オリンピックに出ていた選手の話をしていただきました。僕も、選手になれた人の努力を見習って、自分も努力をして何かに選ばれるようにしたいです。」
「『本気・全力で』というのに心を動かされました。本気・全力でやろうと思いました。」
(校長室より)校長室前の掲示板(7月)
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。7月の集会では、「牛乳パックの開け口がわかる切り込み」「音の出る信号機」「車いすの方が工法を確認するためのエレベーターの鏡」など、バリアフリーやユニバーサルデザインなどの工夫の話から、「こうした工夫とかは、すべての人が安心して暮らせるようにと言う思いやり、優しさ、気づかいなのです。それに気がついたときにどう考えるかが大切です。」と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「校長先生は牛乳を出しました。パックの上の部分にはへこみがあり、わかるようになっています。目が見えない人でも手でわかる仕組みと分かりました。」
「校長先生は、身の回りの障害がある方への工夫について話しました。牛乳の開け口にくぼみがあったり、点字で『おサケ』と書かれていたり、音の鳴る信号機があったりです。車いすの方が出やすいエレベーターがあるのを知りました。」
「いろんなところに点字が使われていることを知って、いろんな工夫をしていることを知りました。私は不自由な人にいろいろな工夫をしていると気づきました。」
「ビールには上に点字があるということを知りました。校長先生は、身の回りにいっぱいあるんだと気づかせてくれました。」
「私はこれからも困ってる人がいたりしたら、すぐに助けに行って気づける人になりたいです。思いやりや親切をこれからも大切にして生活して行きたい改めて思いました。」
「話を聞いて思ったことは『思いやり』や『親切』という言葉です。困っている人がいたらそれに気づける人に、僕はなれるようにしたいです。そして楽しい日常を友達といっしょに送りたいです。」
「私たちが助けに行くのも大切なことだと気づけました。クラスで困ってる人がいれば手助けがすぐにできる人になりたいです。困ってる人に気づける人になりたいです。」
「不自由な人へのちょっとの気づかいをしていて本当に親切だなと感じました。平等なくらしを作っているんだなという優しさも感じました。これからは自分から気づいていきたいです。」
「僕は友達に思いやりを持っています。困ってる人を助けることも常に続けていきます。」
「話を聞いて、思いやりの心を持つことが大切だと思いました。困っている人や助けが欲しい人には助けてあげたり手伝ってあげたりできたらいいなと思いました。」
「牛乳やビールに目の不自由な方にもわかるようにしている工夫があると知りました。不自由な人には小さな気づかいが大切だと知ったので、困ってる人がいたら声をかけたいです。」
「不自由な人が困らないように工夫されていることを知りました。弱い人を助け、困ってる人がいたら助けると学びました。もし困ってる人がいたら助けてあげようと思いました。」
(校長室より)校長室前の掲示板(6月)
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。
6月の集会では「残念ながら、ゴミを捨てる人は世の中にたくさんいます。でも、たくさんゴミを捨てる人がいるのに、学校の中も、この春日部の街も、この日本と言う国も、ゴミが少なくてとてもきれいです。それはゴミを捨てる人よりも、それを拾ってくれる人、きれいにしてくれる人、そういう人の方がもっといっぱいいるからです。みんなできれいな学校とか、きれいな街とかきれいな国を創っていきたいですね。」、また「いつでも、どこでも、だれにでも、しっかりとしたあいさつができるといいですね。」と話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「ゴミを捨てる人よりも、ゴミを拾う人の方が多いらしいです。その人たちのおかげで、この学校や、国が綺麗になってるんだな、と思いました。ゴミを拾う人になりたいです。」
「校長先生は『日本はあまりゴミが落ちていないのは、拾ってくれる人がたくさんいるから』と言っていて、自分もその1人になるために、ゴミ拾いを心がけたいです。」
「学校でもゴミを拾って、校長先生に『ありがとう』と言われたことが、とても嬉しくて、ずっとゴミ拾いを続けたいと思っていたので、今日の話でもっと続けようと心が強くなりました。」
「ゴミを落としてそのままの人もいるし、ちゃんとゴミを拾って捨てている人もいると話していて、私はゴミがあったら捨てているけれど、たまにゴミ箱等がなかったら捨てられていないので、ゴミがあったらすぐにゴミを捨てられるようにしたいです。」
「僕は、ゴミを見つけたら拾うように心がけていたので、1人の時でも黙って当たり前のようにできたらいいなと思いました。これからも下の学年のお手本になれるように過ごしていきたいと思いました。」
「僕はゴミを拾う人になりたいなと思いました。僕はたまに落ちているゴミが汚いから、などで拾わない時があったので、めんどくさがらず拾いたいなと思いました。」
「僕は目標を1つ決めました。それは『教室などに落ちているゴミは、自分のでなくても拾う』ことです。これを行うことで、廊下や学校全体などがきれいになればいいなと思いました。下級生もまねをしてくれればいいなと思いました。」
「ゴミ拾いが大切なことに共感しました。自分のゴミが落ちたことに気づかずに通り過ぎると、汚くなってしまうから、ゴミ拾いは大切だと言うことがわかりました。」
「これからは見つけたゴミは必ずすぐに拾って、外も教室もきれいに保っていきたいです。これからは前よりも、挨拶とゴミ拾いを心がけていきたいです。」
「校長先生が言っていた『いつでも、誰にでも、あいさつ』と言う言葉です。私の登校班には、あいさつをする時やしない時があったり、する人やしない人がいます。なので、本当にその通りだなと思いました。」
「朝、あいさつをすると、とっても気持ちが良いですよね、と話していて、私は確かに、たまにあいさつをしていない人がいるなぁ、と思って、あいさつをしていない人がいたら、声をかけようと思いました。」
「先生があいさつをしたのに、無視したりしている人がいて、悲しいと言う話をしていました。自分もあいさつが返されなかったら、何か嫌な気持ちになるので、これからもあいさつをしたり返したりします。」
(校長室より)平和の大切さについて
8月15日は終戦の日です。今年は1945年の終戦から79年目となります。この時期には、テレビや新聞、企画展や刊行物でも、戦争にちなんだ話題がとりあげられます。
学校でも6年生の社会科の学習や各学年の国語科の教材などで、戦争の悲惨さ、平和の大切さ、生命の尊さ、を学んでいきます。ご家庭でも話題としてみて下さい。
(校長室より)校長室前の掲示板(5月)
青葉のしげる五月の学校です。
正門前の掲示板には、季節をイメージした5月の予定表が貼られています。
校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。
5月の集会では、正善小学校のキャラクターでもある「本気くん・全力ちゃん」にふれて、「『本気・全力』と言う言葉は、正善小学校の合言葉です。それは、真剣に取り組んで、最後まであきらめないと言う事です。」と話がありました。
それを聞いて、6年生が感想用紙の自分の考えをまとめて、校長室に届けてくれました。季節をイメージした、五月をイメージしたイラストの感想用紙です。
※感想の一部を紹介します。
「『本気・全力』の話を聞いて、『委員会や係活動なども、本気、全力で取り組む。』と言う目標が立たられました。目標を達成できるように、頑張っていきたいです。」
「姿勢をきれいにしたり、下級生をまとめたりする6年生になっていき、正善小の6年生と言われるように、どんなことでも本気・全力で突き進めるような6年生になっていきたいと思います。」
「、私たち6年生は残り1年しかこの学校にいられないから、不安なんて気にせずにあきらめてしまった事は残り1年でやりたいなと思いました。」
「私はときどき勉強であきらめてしまうことがあります。だけど、これからは良い点を取れるように、自主学習をコツコツやってあきらめないで、最後まで解きたいです。」
「本気・全力は、テストで問題がわからなくても最後まで取り組んだり、リレーや持久走などで転んでもあきらめずに走りきれるようにする。他の人に注意したりできるようにしたいです。」
「ぼくは校長先生の話を聞いて、特に姿勢が大事だと思います。他の人にしっかり聞いていると言う合図を送れるからです。」
「姿勢をほめられましたが、6年生です。まだまだ足りないことがあります。ここで終わらず、さらに高みに登って低学年や下級生たちのお手本になりたいです。」
「この学校のキャラクター『本気くん・全力ちゃん』について、白い梅の花のように美しく咲いてほしいと言う理由は、僕もあまり知らなかったので、驚きましたし、良い理由だなと思いました。僕もこれからいろいろなことに挑んでがんばろうと思います。
「6年生になって1か月がたちました。本気全力でこの1年を頑張っていきたいと思います。それでもダメだったら、友達や先生に相談したりとか、逆に相談に乗ってあげたいなと思います。」
「今年は何事にも『最後』がつきます。最後の陸上大会、最後の運動会。一つ一つを大切にメリハリよく行いたいです。また思いっきり、本気、全力で楽しんで、心に残るような最後の正善小の行事にしたいです。」
「校長先生は私たち6年生の姿勢をほめてくださいました。もっと上を目指せる、まだいけると言う思いが強くおしよせてきました。できたからもういいや、と思わずに、下級生のお手本になれるような6年生になりたいです。」
「本木くんと全力ちゃんの体は、白い梅の花でできているらしいです。正善小のマークも梅の花らしいです。私はそのきれいで、美しい梅の花のように、本気、全力で下級生たちを引っ張っていきたいと思いました。」