「学校は今」

谷原中


 今日は、二十四節気の6番目で、春の温かい雨が降って、穀類の芽が伸びて来る頃をいいます。この頃は雨の降る日が多くなり、穀類の種子の成長を促進するので、種蒔きの好期となるようです。また、穀雨とは「雨が降って百穀を潤す」という意味の言葉に由来し、これを過ぎると、気温の上昇も早くなるとか。先週末は数えるほどしか開花していなかった藤棚の花も、今日は一面うっすら紫になっていました。今度の日曜は「藤まつり」が開催されますが、市内の藤の花も一斉に咲いてくれるのでしょうか?