「学校は今」


いじめ・非行防止ネットワーク会議

| by:東中
 平成29年2月27日(月)
 いじめ・非行防止ネットワーク会議開催
 本日、10:30~12:00で、関係機関の皆さんに本校にお集まりいただき、いじめと非行を防止するため本校の状況を説明して、情報交換と具体策を話し合いました。
 会議構成員は次の皆様です。
 春日部警察・春日部市教育委員会・幸松小・学校評議員・PTAです。
 次のような流れで実施しました。
1 自己紹介  2 授業参観  3 あいさつ
4 協議
(1)校長からの学校の状況説明(睡眠時間の資料、教育相談のアンケート結果、WEBサイトで交通安全)
 会議資料は次のとおり
  睡眠に関するアンケート調査H28(東中).pdf
 学校生活アンケートH28-02学期(グラフ).pdf
 学校生活アンケートH28-02学期(文章表現).pdf

(2)情報交換と今後の検討
 〇 これまで、部活帰りにたまっていた生徒たちが、暗いなか集まって話し込んでいる様子がみられなくなりました。
 〇 おそらく、街灯がLEDに変更されたので、明るくなったから、解散しているのではないでしょうか。
 〇 まちの防犯の原則は、まちを明るくすることです。
 〇 不審者情報は空振りOKで、通報のあったものはできる限り流しています。不審者に関する情報はどの地域にもあることで、地域による偏りはありません。110番でパトカーが出動することは多くなりましたが、むしろ重大事案そのものが減っていると考えられます。
 〇 学校の報告で「あいさつ」の大切さが訴えられています。ただ、校内ではできても、校外で「あいさつ」のできない状態は地域全体でも改善したいものです。そのために、小学校も中学校も自分から「あいさつ」することを励行させたいものです。まだまだ、相手からされて返すのが現状です。小学生もそれは同じだと思います。
 〇 「あいさつ」の必要性をどう理解させるのかが大切です。
 〇 子どもたちの元気を、子どもたちからの「あいさつ」や会話によって、地域の皆さんがいただいて、元気になっています。交通安全の見守り、学校ボランティア等に参加することで、子どもとハイタッチをしたりすることで、みなさんが元気になっています。地域としてもとても助かっています。これからも地域を挙げて、子どもを見守り、交通安全、防犯、「あいさつ」等で犯罪のない地域にしてまいりましょう。
 では、会議の様子です。