「学校は今」

江戸川中


9000人へのおもてなし

| by:江戸川中













 今日は春日部大凧マラソン大会の給水ボランティアだ。8時30分に給水所に集合し準備した。10時、花火が上がった。遠くに先導車のライトが見えた。「ランナーが来るぞ!」緊張感が走った。最初はポツポツだったが、その後ドドドド~っとランナーが来た。途切ないように水を出し、「がんばってください~」「がんばってください~」と声をかけた。10kマラソンのランナー3000人が目の前を駆け抜けた。さっと道路に散らかったコップを片付けた。
 次は、ハーフマラソンだ。先導車が来た。「あ!川口選手だ!」・・後続の選手が来た。「がんばってください~」「がんばってください~」。タンクローリーから水を運び、コップを出し、バケツから水をくみ、水を出す。選手の波は途切れない。永遠に続くかと思うような時間だった。「ありがとう」「江戸中の生徒のみなんなありがとう」という声に逆に励まされた。やがてランナーが途切れた。給水所を撤収し、6000人のサポートが終わった。
 私は、9000人のランナーに心地よく走ることができるよう、進んでボランティア活動に取り組む、みなさんの姿を見て、「江戸中生は日本一すばらしい!」と思いました。今日は本当にお疲れ様でした。