「学校は今」

「伝え合い 学び合い 育ち合い 思い合い」がうれしい教室です!

春日部市の各学校では、「伝え合い 学び合い 育ち合い 思い合い」がうれしい教室を目指し、子どもたちの学ぶ意欲を高める授業づくりを推進しています。

今日は、先日授業研究会が行われた武里西小学校と飯沼中学校の様子を紹介します。
〈武里西小学校〉

音楽の時間には、「➀自分の席で座って歌う」→ 自信がついたら「➁立って歌う」→さらに自信がついたら「➂前に出てきて歌う」ことができるように、
先生が一人一人に温かな声掛けをしていました。
自信をつけた児童が自分から前に出てきて、最終的に全員が前で歌っていました。
友達との音の重なりを楽しむ「うれしい学び」が生まれていました。

〈飯沼中学校〉

国語(古典)の学習では、生徒が「おくのほそ道」の魅力を文章にまとめ、
グループ交流を通して、松尾芭蕉のものの見方や考え方に迫っていました。
様々な考えを認め合い、作品を多角的に捉えることで、
文章の奥深さを感じることができていました。