ほごログ(文化財課ブログ)

タグ:紙でっぽう

郷土資料館体験ワークショップを開催しました

令和5年10月22日(日)、郷土資料館体験ワークショップ「紙でっぽうと糸でんわを作ろう」を開催しました。

体験ワークショップは予約不要、飛び込み参加歓迎のイベントです!お気軽にどうぞ♪

 

まずは蓄音機の上演からです。

蓄音機上演風景

ークショップで使用している蓄音機はゼンマイ式のもので、電気を使用しません。

子どもからも「電気いらないの?」という声も聞こえ、不思議な箱に思えたようです。

 

紙芝居は「飯沼の椀貸し伝説」です。

紙芝居読み聞かせ風景

お願いをすると、沼から食器が浮き上がってきて、借りることができるという不思議な伝説。しかしあるとき、悪意のある人が、借りた食器を返さなかったことから、二度と食器は借りられなくなってしまったそう。

借りたものはしっかり返しましょう!

 

そしておもちゃ作りです。

この日は紙でっぽうと糸でんわを作りました♪

おもちゃ作成風景

紙でっぽうはしっかりと折り目をつけながら作成し、きれいに仕上がっていました!いい音を響かせていましたね♪

糸でんわは、約5メートルほどある糸を使って作りました。普段、会話をするにはかなり遠い距離ですが、糸を通してしっかり話ができます。

糸でんわ遊び1

糸でんわ遊び2

耳に振動が伝わるので、くすぐったいみたいです(笑)

 

缶バッジ作り

最後に恒例の缶バッジづくりをして終了です!

本日もご参加ありがとうございました!

 

そして来月の体験ワークショップですが、

なんと2日間開催です!

11月14日(火)県民の日、11月19日(日)のそれぞれ10:30と14:00からになります!

新作おもちゃも登場予定!詳しくは広報誌等をご覧ください。

ご参加お待ちしております♪

【体験ワークショップ】「糸でんわ」と「紙でっぽう」を作ろう!

10月22日(日)に体験ワークショップを開催します。

体験ワークショップでは、蓄音機の上演、紙芝居、昔のおもちゃづくりをします。

今回作る昔のおもちゃは「糸でんわ」と「紙でっぽう」です。

 糸でんわ・紙でっぽう写真

どなたもご存じのおもちゃ2種!

 

郷土資料館のワークショップでは、昔のおもちゃや、電気を使わないおもちゃを中心に作っていますが、おもちゃが日本に伝わった時期や流行した年代は実に様々です。

少し調べてみると、どうやら糸でんわは明治時代には日本に伝わっていたようで、当時は糸ではなく金属線だったとか。

紙でっぽうにいたっては、いつ、だれが考案したのか分かりませんでした。それでも、時代を越えて作られ続け、今でも誰もが知っているおもちゃです!

 

簡単に作れて、長く愛され続けている「糸でんわ」と「紙でっぽう」。みんなで一緒に作ってみましょう♪

 

ワークショップは申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。

当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!

 

【体験ワークショップ】

日時:令和5年10月22日(日)午前10時30分~・午後2時~

場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)

内容:蓄音機と紙芝居の上演

   おもちゃづくり(糸でんわ・紙でっぽう)

費用:無料

申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)

 ワークショップチラシ

郷土資料館体験ワークショップを開催しました

令和4年11月27日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「紙でっぽう・ぶんぶんゴマを作ろう」を開催しました。

 

ワークショップで作成しているおもちゃは現在8種類ほどあり、リピートして来てくれる子も多いのですが、今日は初めて参加の子が多い日でした!

 

蓄音機上演風景

まず初めに蓄音機でレコード鑑賞です。今回は「口笛吹きと子犬」という曲です。テレビCMにも使われている曲で、曲名は知らなくても聴いたらピンとくる人も多いと思います♪

 

紙芝居朗読風景

次は「火事よけ天狗」という秋葉神社の夫婦松に纏わる伝説の紙芝居を朗読しました。

起承転結がわかりやすく、読みやすい紙芝居を探している方にはおすすめですよ!

 

今日作ったおもちゃは2つ。まずは、紙でっぽうからです。

新聞紙など長方形の紙を1枚用意するだけで作れる紙でっぽう。折り方もさほど複雑ではなく、折り紙で遊んだ経験があれば小さな子でも簡単に作れちゃいます!

おもちゃ作り風景

ぶんぶんゴマ作成風景

2つ目はぶんぶんゴマです。

これも作り方は簡単!板に2つ穴をあけ、糸を通して結んだら完成です。糸を引っ張って、緩めるタイミングを見極めることが遊び方のコツ!コツさえ掴めれば永遠に回していられますよ。

 

缶バッジ作り風景

そしてお土産の缶バッジづくり。初めて参加してくれた子は興味津々!

嬉しそうに持ち帰ってくれて、こちらも嬉しくなります♪

 

次回の体験ワークショップは令和4年12月11日(日)に開催予定。おもちゃは「からくり屏風」です。

年内最後のワークショップとなります。2週間という短い間隔での開催となりますが、お時間がありましたらぜひお越しください!

広報誌等でも告知をいたしますので、詳しくはそちらをご確認ください。

 

 

 

【Welcome!】ヴィクトリーインターナショナルスクールの生徒が郷土資料館を見学しました

令和4年11月10(木)にヴィクトリーインターナショナルスクールの生徒が郷土資料館を見学しました。

 

Welcome to Kasukabe History Museum!

常設展示解説風景

宿場解説風景

竪穴式住居や春日部市の貝塚の展示、宿場模型を見ながら学芸員から解説を受けました。解説の後に引率の先生が英語で訳している姿が、いつもの団体見学の風景と違って新鮮です!

 

紙でっぽう作り風景

さらに今日は紙でっぽう作りもしました!みんな上手に折って快音を響かせていましたね♪

自由時間にはおもちゃを遊びつくさんばかりにおもちゃコーナーに集っていました!資料館のオリジナルスタンプも大人気!作った紙でっぽうにスタンプを押してオリジナル色を強める子もいました(笑)

 

時間いっぱい飽きることなく資料館を堪能してくれたヴィクトリーインターナショナルスクールのみなさん、楽しんでいただけたようでこちらも嬉しかったです!

Please come again!

【体験ワークショップ】紙でっぽう・ぶんぶんゴマをつくろう!

11月27日(日)に体験ワークショップを開催します。

体験ワークショップでは蓄音機の上演や昔のおもちゃ作りをします。

今回作る昔のおもちゃは「紙でっぽう」と「ぶんぶんゴマ」です。

 

紙でっぽう、ぶんぶんゴマ写真

紙でっぽうは、横長の紙を折りたたんで作る簡単なおもちゃです。のりもハサミもいらないので小さなお子さんでも作れちゃいますよ♪

振ると「パァンッ!」と音が鳴るのでびっくりする子もいるみたいです!

ぶんぶんゴマは、厚紙に紐を通すだけで作れるおもちゃです。紐をねじってから両側に引っ張ることで厚紙をグルグルと回します。うまく回すと「ブゥゥン!・・・ブゥゥン!」と音を立てて高速回転します!ちょっと遊び方にコツが必要なので、何度もチャレンジしてみましょう!

 

体験ワークショップは申し込み不要です。おもちゃの材料も用意してあります!

当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!

 

【体験ワークショップ】

日時:令和4年11月27日(日)午前10時30分~・午後2時~

場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)

内容:蓄音機の上演

   紙芝居

   昔のおもちゃづくり(紙でっぽう・ぶんぶんゴマ)

費用:無料

申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)

※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。

郷土資料館体験ワークショップを開催しました

令和3年11月21日(日)に、郷土資料館体験ワークショップ「紙でっぽう・ぶんぶんゴマを作ろう」を開催しました。

 

まずは蓄音機でのレコード鑑賞から。

蓄音機上演

これは今から約100年くらい前に使われていたものだそうです。蓄音機のレコード盤が1枚で記録できる音楽は4分30秒程度、それでも当時蓄音機は高級品として扱われていました。

 

紙芝居の上演

次に、春日部に伝わる伝説「蛇女房」の紙芝居を朗読です。

「蛇」と聞くと怖い話をイメージしそうですが、鶴の恩返しに少し通じるしんみりとしたお話です。子供たちも熱心に聞いてくれました。

 

そして、最後のおもちゃ作りは紙でっぽうとぶんぶんゴマです。

紙でっぽうは大きめの紙一枚で簡単に作れて、子供にも人気がある優れたおもちゃです!

みんな上手に折って、「パァァンッ!」と快音を響かせていました♪

ぶんぶんゴマ作り

 ぶんぶんゴマは真剣に色塗りをしている姿が印象的でした!なかなかコツを掴むまでが難しいですが、上手に回せている子もたくさんいましたね。

 

最後にはお土産にオリジナル缶バッジ作りをしました。

缶バッジ

今回のバッジはぶんぶんゴマで遊ぶうめわかくんです♪

ワークショップで作るおもちゃに合わせて毎回絵柄を変えています!

 

次回の体験ワークショップは令和3年12月26日(日)に開催予定です。詳しくは広報誌等でご確認ください。おもちゃは「パタパタ(板返し)」を作るのでお楽しみに!

郷土資料館は適宜換気や消毒を行っておりますので、年の瀬で忙しい最中かもしれませんが、お時間の都合の良い方はぜひお越しください。

【体験ワークショップ】紙でっぽうとぶんぶんゴマをつくろう!

11月21日(日)に体験ワークショップを開催します。

体験ワークショップでは、紙芝居、蓄音機の上演、昔のおもちゃづくりをします。

今回つくる昔のおもちゃは「紙でっぽう」「ぶんぶんゴマ」の2つです。

 

ぶんぶんゴマ・紙でっぽう

 紙でっぽうは、角を持って振ると「パァンッ!!」と大きな音が鳴るおもちゃ!

ぶんぶんゴマはねじった紐を引っ張ることで、紙の板を「ブゥゥン!ブゥゥン!」と回転させるおもちゃです!うまく遊ぶにはちょっとコツがいるかもしれませんね。

すぐにはうまく遊べないかもしれませんが、作ったおもちゃはお持ち帰りいただけるので、お家でも練習できますよ!

 

当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!申し込み不要、おもちゃの材料も資料館で用意しておりますのでご安心を!

 

 

【体験ワークショップ】

日時:令和3年11月21日(日)午前10時30分~・午後2時~

場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)

内容:紙芝居と蓄音機の上演

   昔のおもちゃづくり(紙でっぽう・ぶんぶんゴマ)

費用:無料

申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)

※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。